エズセティックス
|
| 価格: |
おすすめ度:
曲目リスト
- エズセティック
- ナーディス
- リディオット
- ソウツ
- オネスティ
- ラウンド・ミッドナイト
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #307180 / ミュージック
- 発売日: 2007-05-16
- ディスク枚数: 1
- 形式: Limited Edition
- 実行時間: 43 分
エディターレビュー
このCDの仕様
【モード・ジャズで独自のジャズをクリエイトしたジョージ・ラッセルのコンボ作品】
リディアン・モードの探求でジャズ史に燦然と輝く実績を残した作・編曲家兼ピアニストのジョージ・ラッセルが
持てる力すべてを投入して吹き込んだ意欲作。
ドン・エリス、エリック・ドルフィー、デイヴ・ベイカーといった創造的なミュージシャンを含む
セクステットがモード・イディオムに基づいた斬新な演奏を繰り広げる。
★1961年5月8日 ニューヨークにて録音
From Amazon.com
Pianist and bandleader George Russell gained much of his reputation as a music theorist who developed the Lydian Concept of Tonal Organization in the 1950s. The Lydian Concept eschewed bebop's rigorous chord restructurings and instead proposed composition and improvisation based on scales or modes. Though the concept may sound offputting, Russell composed jazz works that masterfully incorporated all bebop's adventures with latent exploratory strains that would become central to avant-garde jazz. Ezz is no exception. Eric Dolphy's alto sax and bass clarinet keep the music punchy and edgy, while trumpeter Dave Baker and trombonist Don Ellis give these complex melodies an earthy, soulful feel. This 1961 salvo remains an awesome introductory CD for all jazz listeners. --Andrew Bartlett
Album Details
Japanese limited edition issue of the album classic in a deluxe, miniaturized LP sleeve replica of the original vinyl album artwork.
カスタマーレビュー
タイトルチューンの出来がすべてを語る!
急速テンポでソロ回しされるタイトルチューンのEzz-theticですが、トロンボーンのデイブ・ベイカー、トランペットのドン・エリスと続いて待ってましたのエリック・ドルフィーのアルトがうなりを上げます。物凄くスリリングなソロが展開された後、短いパッセージの交換がまた強烈なドライブ感を作り上げます。
マイルスのNardisもスロウテンポでアレンジメントされていて、エキゾチックな香りさえ漂わせる絶妙のプレイです。ラストのラウンド・ミッドナイトは・・・もうこれ以上ごたごた言うのは良くないですね。ユニークで芝居っ気たっぷりのソロも聴けて、美しいハーモニーがあって、強烈なソロがあって、もう言うことなしです。ジョージ・ラッセルは大編成のニューヨーク・ニューヨークが代表作ですが、こちらのスモール・コンボも聴かせます。ジャズ中級者から上の方にお薦めのアルバムです。
あの有名曲がこんな形に・・・
エリック・ドルフィー、ドン・エリス、スティーヴ・スワロウと、当時の先鋭的な若手を集めて作り上げた、ラッセルの革新的サウンド。ヴィジョンと言った方がいいかもしれません。「ナーディス」「ラウンド・ミッドナイト」といった有名曲が、それまでのイメージをゴロンと覆されるような様相を見せ、同じ曲でもこうも変わるものか? と思わせられます。
前衛のオーケストラゼーション
オーネット・コールマンやセシル・テイラーといったニュー・ジャズが台頭し新しい革新を遂げつつあった時期に、総合的なサウンドで異なった角度から踏み込んでいったのがジョージ・ラッセルであった。アレンジャー・コンポーザーとしての実力を兼ね備えたこの音楽家は、当時の水準を大きく超えた無調性かつ豊かな色彩効果をもったジャズを実現させ、新しい風を吹き込んだ。Ezz-Theticにおける激しくも多彩なメロディ、Nardis、'Round Midnightにおけるスタンダードの解釈などきわめて新鮮で、現代音楽との関係で語りうる内容である。エリック・ドルフィー、ドン・エリスといった新鋭のプレイが光っているが、ラッセル自身のピアノプレイも興味尽きない前衛性が感じられる。61年という時代にプロデュースしたリバー・サイドにおけるオリン・キープニスの手腕も評価すべきものだといえよう。

