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パフューム ある人殺しの物語 プレミアム・エディション [DVD]

パフューム ある人殺しの物語 プレミアム・エディション [DVD]
監督: トム・ティクヴァ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #14720 / DVD
  • 発売日: 2007-09-07
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 2
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • 実行時間: 277 分

エディターレビュー

内容紹介
ベストセラー小説の完全映画化!全世界、衝撃のサスペンス超大作!!
究極の香りが誘う未曾有の衝撃に、世界はひれ伏す。
<商品仕様>
ベルベット調・豪華特性外箱仕様 ブックレット(オールカラー24P)封入
<特典ディスク内容>
メイキング・オブ・パフューム(約53分)/ロケーションについて(約11分)/
香りの視覚化(約13分)/監督のフォトグラフィ(約11分)/ダビング風景(約10分)/
ミキシングステージ(約3分)/来日インタビュー映像(約17分:トム・ティクヴァ監督/
ベン・ウィショー/レイチェル・ハード・ウッド)/東京国際映画祭 舞台挨拶映像(約5分)/
サイモンラトル メイキング映像(約4分)
<ストーリー>
18世紀、パリ。数十キロ先をも嗅ぎ分けられる、図抜けた嗅覚を持つ孤児グルヌイユは、パリきっての人気調香師となり、彼の香水が街を沸かせる。
しかし、彼の野望は “究極の香水 ”を作ること、ただひとつー。
時を同じくして、街では赤毛の処女が殺され全裸で発見される事件が続発していた・・・。
犯罪史上最も純粋な動機が、かつて誰も目にしたことのない驚愕の結末を導く、スペクタクル・サスペンス超大作!

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   スコセッシ、スピルバーグら多くの巨匠が映画化を熱望したベストセラーを、『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァが監督。数キロ先の匂いも嗅ぎわけるという、類い希な才能を持った青年グルヌイユが、香水調合師となる。究極の香りを求める彼は、その“素”として女性の肉体にたどりつき、次々と殺人を犯していくのだった。18世紀のフランスを背景に、シリアルキラーの物語ながら、映画全体にはどこかファンタジックな香りが立ちこめる異色作に仕上がっている。
   グルヌイユが産み落とされる魚市場、一面の花畑と、誰もが感じるものから、「濡れたカエルの手の匂い」など不可解なものまで、その場の匂いが漂ってくるような映像が必見。女性の死体から香りを採取するために使われるマニアックな道具も見どころだ。これまでも映像と音楽の関係にこだわってきたティクヴァ監督は、クライマックスの大群衆シーンでその才能を発揮し、観る者の度肝を抜く世界を展開していく。匂いにとりつかれたキワモノ的主人公に、いつしか共感を誘われてしまうのだから、この映画、ただものではない。(斉藤博昭)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
パトリック・ジュースキントのベストセラー小説を実写化したサスペンス。18世紀のパリを舞台に、類稀なる嗅覚を持つ男の才能と狂気を描く。香りの視覚化映像や来日インタビューを収録した、2枚組プレミアム・エディション。PG-12作品。


カスタマーレビュー

物凄い映画です。これは5
…凄いものを観てしまった…!2時間を悠に越える上映時間中、まばたきも呼吸も忘れるくらい画面に釘づけ。それは他のお客さんも同様だったのか、エンドロールが始まっても、劇場は水を打ったように静まりかえり、誰も身動きひとつしなかった。この作品が好きか嫌いかを考える前に、とにかくその凄さに圧倒されて言葉をなくしてしまう、そんな映画だ。
ベストセラーになった原作自体が奇想天外なストーリーで前代未聞の感動と衝撃を与えるものだが、ティクヴァ監督はこの原作の映画化に完全に成功していると思う。独特の怪しく美しい映像の世界。香りをイメージさせる音楽もすばらしい。そして主役のベン・ウィショーが圧巻だ!天才的な嗅覚と悲惨な生い立ちを持つ殺人犯の孤独、切望、狂気、悲しみを、全身で表現できる驚異的な演技力は、共演したダスティン・ホフマンも絶賛したという。

究極の香りを作るという目的のためには、何のためらいもなく次々と女性を殺害する主人公。本来なら絶対感情移入できないモンスターのようなキャラなのに、彼が哀れで心が痛んだ。ラストシーン、彼は作り上げた香水によって全世界を支配することもできたのに、あえて香水と共に滅びる道を選んだみたいに思えた。とにかく凄い映画なのでDVDが出たらぜひ購入したいと思う。メイキングも観てみたい。

構成のテンポと迫るようなべたつく表現が見事でした!4
数年前に原作を読んだときの感想が、
『「ぴたっ」と皮膚に張り付くような描写が続き、だんだん感覚を侵されていくようなじとっとした感じの作品だなぁ』という感じでした。
果たして映像ではあのべたつくような筆致をどう表現しているんだろう?っと楽しみに見ました。

主人公は天才的な嗅覚の持ち主ですが、生い立ちがそれほどよいわけでもなく、その才能を生かすことはできません。
孤児院から皮なめし職人へと人生が流れていきます。
しかし、ある時転機が訪れ、主人公は香水職人の道を歩きます。
そして、自分が感じた匂いを再現すべく、表向きは修練に励みます。
しかしその実、主人公はある匂いを保存するため、何人もの人間を実験台にして、狂気的な行動に走ります。

この間の主人公の演技が見事!
少しずつ自分の実験にのめりこむ主人公がだんだん狂気に走っていく様子が、迫るような(しかもあしもとからひたひたと)映像と、不気味な音楽で見ている人の五感を侵していきます。
主人公役の青年の顔つきもものすごくて、だんだんと痩せて目の光ばかりが目立ちます。

最後のシーンもすごいですが、そこに行き着くまでの息苦しいような迫り方がよかったです。
2時間以上ありましたが、話のテンポが狂気と日常の緩急によって構成されているため、割と気にすることなく見れました。

裸体の群れに涙5
とにかく、深いです。
色々な解釈ができます。
流れの中で、こみあげてくるものを整理させてくれる、穴を埋めていってくれる、全体感のある映画だと思いました。

おもしろおかしくも、切なさ、悲しさ、愛しさ、憎しみ、孤独、
色々な感情が絡まり合って。
残酷なんですが、少し心臓にも悪かったりしますが、
それも含めて良かったです。
とても美しい作品だと思いました。