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マリー・アントワネット (初回生産限定版) [DVD]

マリー・アントワネット (初回生産限定版) [DVD]
監督: ソフィア・コッポラ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #11649 / DVD
  • 発売日: 2007-07-19
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 形式: Color, Dolby, Limited Edition, Widescreen
  • オリジナル言語: 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語
  • 実行時間: 123 分

エディターレビュー

内容紹介
"恋をした、朝まで遊んだ、全世界にみつめられながら。"
数奇な運命に翻弄された『マリー・アントワネット』。
あどけない少女から王妃へと変貌する心の軌跡を才女ソフィア・コッポラが描く。

【ストーリー】
オーストリア・ハプスブルグ家の末娘マリー・アントワネットは14歳で、フランスのルイ・オーギュスト(後のルイ16世)と結婚。格式を重んじるヴェルサイユ宮殿での生活に始めは戸惑うものの、盛大な晩餐会やファッションリーダーとして贅沢三昧の日々を送っていた。4年後、ルイ15世は急逝し、若いふたりは王位を継承する。ほどなくしてマリーは待望の世継ぎを出産。わが子を心の拠り所とするのだが、魅力的なフェルゼン伯爵と逢瀬を重ねたこともあった。一方、財政難に困窮したフランス国民は各地で暴徒と化していき・・・。誰もが知ってる歴史上のマリー・アントワネット。そのきらびやかな宮殿生活とは裏腹に、妻、母、そしてひとりの女性として揺れ動く心にフォーカスした作品。
80年代のUKロックに、"マカロン"カラーの映像をのせてスタイリッシュに描く。

◆07年アカデミー賞 衣装部門受賞!(ミレーナ・カノネロ『炎のランナー』で同賞受賞)
◆前作『ロスト・イン・トランスレーション』と同スタッフ(撮影監督、音楽監修、製作総指揮)
◆フランス政府から特別許可をえて、本物のヴェルサイユ宮殿で撮影!

【商品仕様】
カラー/2006年/アメリカ・フランス・日本合作/本編約123分/特典映像約41分/本編ディスク片面2層/特典ディスク片面1層/日本語字幕/16:9ビスタサイズ(特典映像は4:3)/オリジナル<英語>5.1chドルビーデジタルサラウンド/日本語2.0chドルビーデジタルステレオ

【特典映像】
メイキング映像/未公開シーン/ルイ16世によるヴェルサイユ宮殿ツアー/監督・出演者インタビュー映像/アメリカ版劇場予告/フランス版劇場予告/日本版劇場予告/TVスポット集 等(予定)
【封入特典】
オリジナルジュエリーボックス(円柱型2段トレー付タテ約10.5cm×直径11cm)、スワロフスキー付ミュール型ブローチ、ラウンドハンドミラー(直径約7cm)、レースタオル(約22cm四方)、ブックレット(20ページ予定)

【キャスト】
キルスティン・ダンスト『スパイダーマン』/ジェイソン・シュワルツマン/アーシア・アルジェント/マリアンヌ・フェイスフル 他

【スタッフ】
監督/脚本:ソフィア・コッポラ
原作:アントニア・フレイザー 『マリー・アントワネット』上・下(早川書房)
製作:ロス・カッツ/ソフィア・コッポラ
製作総指揮:フレッド・ルース/フランシス・フォード・コッポラ
撮影監督:ランス・アコード
プロダクションデザイン:K.K.バーレット
衣装デザイン:ミレーナ・カノネロ
音楽プロデューサー:ブライアン・レイツェル

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   オーストリアの皇女アントワーヌは、14歳のときフランス王太子ルイのもとに嫁ぐことになった。しかし、ヴェルサイユ宮殿で会った15歳の彼はまだ少年だった。そんなティーン同士が結婚をしたが、義父ルイ15世の浮気、彼女に感心をしめさない王太子ルイへの苛立ちから、彼女は享楽的な生活を送るように。そんなとき、アントワーヌはスウェーデン陸軍のフェルゼン伯爵と出会い、恋に落ちてしまう。
   世界的に有名なフランスの王妃マリー・アントワネットの半生を『ロスト・イン・トランスネーション』のソフィア・コッポラが映画化。歴史絵巻、大河ドラマになりがちなテーマだが、ソフィア監督は大胆にもアントワネットの青春映画に。ヴェルサイユ宮殿でのゴージャスなロケ、美しくキュートな衣装の数々はまぶしいばかりだが、そこに流れるのは軽快なロックナンバー。王妃の青春をザ・キュアやニュー・オーダーなどのロックで包み込むという斬新な発想には舌を巻くばかりだ。タイトルロールを演じたキルスティン・ダンストは軽やかだけど、どこか危ういヒロインを好演し、フレッシュな魅力に満ちている。ほかアーシア・アルジェント、ジェイソン・シュワルツマン、ジュディ・デイヴィスなど脇に個性派をズラリと揃えて、ソフィア・コッポラらしい現代的かつファンタジーのような“マリー・アントワネット”を作り上げた。(斎藤 香)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ソフィア・コッポラがフランス王妃、マリー・アントワネットの生き様をビビッドな色彩で綴ったラブロマンス。華やかな生活の中で彼女が抱えた孤独や、フェルゼン公爵との禁断の恋を描く。ミュール型ブローチほかを封入した2枚組。


カスタマーレビュー

使い古した題材の新しい解釈5
ソフィア・コッポラが撮るマリー・アントワネット? と興味深々で見たが、如何にも
彼女らしく、レビューでは厳しい意見もあるようだが、敢えて満点を付けたいと思った。
一言で言うと、ステレオタイプのマリー・アントワネットでないところがとても良い。

衣装や食事、部屋の装飾にゲームやオペラ・・。何をとっても妥協しない美しさである。
色合いも良いし、流れる音楽も恋愛に突っ走るところではロックというのも合っている。
歴史に素直に流される等身大のマリー・アントワネットがきちんと表現されていると思う。

例えば壁に掛けられた「白い馬の絵」は、この時代は芸術作品などではなく、最も速くて
カッコイイ乗り物のポスターのようなものだったはずである。そのように考えてみたら、
この映画に登場する若者の風俗や心象は、案外ソフィアの解釈が正しいような気もする。

ベルサイユから見るとフランス革命も、あの位のノイズにしか感じられなかったのでは?
この映画では、祖国に残した愛犬をおねだりするシーンはあってもギロチンのシーンが
無いのは当然だと思う。最後に、DVDの特典おまけも如何にものご愛嬌があって良い。

ガーリーポップなビジュアル絵巻5
マリー・アントワネットをヒロインにした青春映画。
ティーンエイジャーからひとりの女性へと、拠り所のないよそものからルイの妻・子供達の母へと変わっていくマリー。そのヴェルサイユの日々の始まりから終焉までを、ソフィア・コッポラならではの脆く輝く空気感で、ゴージャスなモチーフをふんだんに使って描いています。
星5つにしたのは、とにかく「私は大好きだから」!明るくポップな演出で描かれる目に美味しい映像の数々は、同時にマリーの虚無感を埋めようとする一瞬の快楽の切なさを感じさせます。可愛くてキラキラ輝く衣装、靴、ケーキやマカロン等のお菓子が次々魅力的に映し出されると同時に、マリーの心を軋ませる焦燥感や無力感を感じ取れるのがこの映画の魅力のひとつでしょう。
また、若くして王となるルイ16世のダメさも彼なりの一生懸命さもしっかりと描かれ、運命に抗う力を持たなかった不器用な若い夫婦の物語という面でも楽しめると思います。

【特典について】
初回限定版についてくるジュエリーボックスや、劇中に出てくる靴を模したブローチ、宮殿内の多くを彩っていた淡いブルーのミラー、マリーを思わせるピンク色のレース付きタオルハンカチ、どれも意外とちゃんとした作りでそんなに期待していなかった私としては実物を手にしたら結構満足できました。この映画の世界観を堪能できるステキなおまけではないでしょうか。
ブックレットについては写真も記事も殆どが劇場公開時に販売されていたパンフレットに含まれていた内容なので、パンフをお持ちの方は残念に感じるかも知れません。新たな要素としてミレーナ・カノネロの衣装デザインスケッチ、マノロ・ブラニクのシューズデザインスケッチ(計3ページ)が掲載されているのは嬉しいところ。

初回限定版・通常版共に含まれる特典映像「ルイ16世によるヴェルサイユツアー」(ローマン・コッポラ撮影)は、カメラの切り替えが早くて目まぐるしい感じでちょっと見にくかったです。ノリノリなルイは微笑ましいですが。

オシャレが大好きな女性向け(男性には勧めません)5
1.マノロ・ブラニクがデザインしたパンプスやミュール
フレンチシルクやサテンを使用したリボンの花やレース、刺しゅうに彩られたパステルカラーのキュートなお菓子のような靴。

2.ミレーナ・カノネロがデザインした豪華な衣装
デコルテを美しく見せ、キュッと絞ったウエストとは反対に、腰にボリュームのある『ローブ・ア・ラ・フランセーズ』と呼ばれるドレスに始まり、ロココ時代のドレスが次々登場。
ピンク、オレンジ、ブルーにイエローと色鮮やか。レースにリボン、羽にアクセサリーと目移りしてしまう程の豪華絢爛さ。

3.実際のベルサイユ宮殿での撮影
宮殿の高すぎる天井に豪華なシャンデリア。美しい自然に覆われた『プチ・トリアノン』など立ち入り禁止になっている場所までたっぷり堪能。

4.色鮮やかなスイーツたち
色とりどりのマカロン、ピンクやグリーンの砂糖菓子、ウェディングケーキのように華やかなケーキ。ティーカップやソーサー、ティーポットにいたる小物までキュート。

5.出演人のキュートなメイク
白く透き通る陶器肌にピンクのチーク、真っ赤なルージュ。

これらに少しでも興味を持たれたら、一度は鑑賞することをオススメします。
しかしストーリーは単調で、歴史大作の重みを感じさせるような盛り上がりはまったくありませんのであしからず。