モーツァルト:ピアノ協奏曲全集
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おすすめ度:
曲目リスト
ディスク 1:
- ピアノ協奏曲第1番ヘ長調 K.37 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第1番ヘ長調 K.37 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第1番ヘ長調 K.37 第3楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 K.39 第1楽章 ALLEGRO SPIRITOSO
- ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 K.39 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 K.39 第3楽章 MOLTO ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第3番ニ長調 K.40 第1楽章 ALLEGRO MAESTOSO
- ピアノ協奏曲第3番ニ長調 K.40 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第3番ニ長調 K.40 第3楽章 PRESTO
- ピアノ協奏曲第4番ト長調 K.41 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第4番ト長調 K.41 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第4番ト長調 K.41 第3楽章 MOLTO ALLEGRO
ディスク 2:
- ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175 第2楽章 ANDANTE MA UN POCO ADAGIO
- ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175 第3楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238 第1楽章 ALLEGRO APERTO
- ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238 第2楽章 ANDANTE UN POCO ADAGIO
- ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238 第3楽章 RONDEAU.ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第7番ヘ長調 K.242(3台のピアノのための) 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第7番ヘ長調 K.242(3台のピアノのための) 第2楽章 ADAGIO
- ピアノ協奏曲第7番ヘ長調 K.242(3台のピアノのための) 第3楽章 RONDO(TEMPO DI MINUETTO)
ディスク 3:
- ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246 第1楽章 ALLEGRO APERTO
- ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246 第3楽章 RONDO(TEMPO DI MINUETTO)
- ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271《ジュノム》 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271《ジュノム》 第2楽章 ANDANTINO
- ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271《ジュノム》 第3楽章 RONDO(PRESTO)
ディスク 4:
- ピアノ協奏曲第10番変ホ長調 K.365(2台のピアノのための) 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第10番変ホ長調 K.365(2台のピアノのための) 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第10番変ホ長調 K.365(2台のピアノのための) 第3楽章 RONDO(ALLEGRO)
- ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.385P(K.414) 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.385P(K.414) 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.385P(K.414) 第3楽章 ALLEGRETTO
- ロンド ニ長調 K.382
- ロンド イ長調 K.386
ディスク 5:
- ピアノ協奏曲第11番へ長調 K.387A(K.413) 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第11番へ長調 K.387A(K.413) 第2楽章 LARGHETTO
- ピアノ協奏曲第11番へ長調 K.387A(K.413) 第3楽章 TEMPO DI MINUETTO
- ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.387B(K.415) 第1楽章 ALLEGRO(POCO MAESTOSO)
- ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.387B(K.415) 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.387B(K.415) 第3楽章 ALLEGRO(SCHERZANDO)
ディスク 6:
- ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449 第1楽章 ALLEGRO VIVACE
- ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449 第2楽章 ANDANTINO
- ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449 第3楽章 ALLEGRO MA NON TROPPO
- ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450 第3楽章 ALLEGRO
ディスク 7:
- ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451 第3楽章 ALLEGRO DI MOLTO
- ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453 第3楽章 ALLEGRETTO
ディスク 8:
- ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456 第1楽章 ALLEGRO VIVACE
- ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456 第2楽章 ANDANTE UN POCO SOSTENUTO
- ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456 第3楽章 ALLEGRO VIVACE
- ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459 第2楽章 ALLEGRETTO
- ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459 第3楽章 ALLEGRO ASSAI
ディスク 9:
- ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466 第2楽章 ROMANCE
- ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466 第3楽章 RONDO(ALLEGRO ASSAI)
- ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467 第1楽章 ALLEGRO MAESTOSO
- ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467 第3楽章 ALLEGRO VIVACE ASSAI
ディスク 10:
- ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482 第3楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488 第2楽章 ADAGIO
- ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488 第3楽章 ALLEGRO ASSAI
ディスク 11:
- ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 第2楽章 LARGHETTO
- ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 第3楽章 ALLEGRETTO
- ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503 第1楽章 ALLEGRO MAESTOSO
- ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503 第2楽章 ANDANTE
- ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503 第3楽章 ALLEGRETTO
ディスク 12:
- ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537《戴冠式》 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537《戴冠式》 第2楽章 LARGHETTO
- ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537《戴冠式》 第3楽章 ALLEGRETTO
- ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595 第1楽章 ALLEGRO
- ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595 第2楽章 LARGHETTO
- ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595 第3楽章 ALLEGRO
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #134831 / ミュージック
- 発売日: 2006-12-05
- ディスク枚数: 12
- 実行時間: 727 分
カスタマーレビュー
モーツァルト・イヤーにふさわしい再販です
さて2006年はモーツァルト生誕250年ということで、各レコード会社も様々な企画ものをリリースした。概して良心的な企画が多かったし、個人的にもいろいろ楽しんだ。その一環で、いわゆるハコモノといえる全集ものが一気に値を下げて発売するものも目に付いたが、中でもこの88年レコード・アカデミー賞を受賞したアシュケナージによるピアノ協奏曲の全集など、素晴らしいものである。実際これだけ値段が下がると、再販価格維持制度などどうなんだろう?と思ってしまうが、まあいいのでしょう。大丈夫、大丈夫。
1977年から86年にかけての録音は距離感、スケールとも適切で好ましい。その第2楽章が映画「短くも美しく燃え」に用いられて有名な第21番は理想的名演で、典雅な両端楽章の雰囲気も満点。第18番と第20番は録音が優秀。ピアノの低音が豊かに響き、木管楽器の鳴りもたいへん良好。このソフトな語り口は決して浅い表現ではない。25番ではややアグレッシヴに行き過ぎた感もあるが、24番のニュアンスを含んだ弦のさざなみは美しさの限り。第26番は音の輪郭が明瞭でスキッと仕上がっている。第23番と第27番は入念なピアノの音色が美しい限り。また2台および3台のピアノのための協奏曲では、同じ指揮者&ピアニストとして活躍する友人バレンボイムとの競演が楽しい。第12番、第15番、第17番なども曲の魅力を豊かに表現している。他も王道の演奏ですべてに過不足無い安心感がある。ピアノの冴えと歌。管弦楽の気品。いずれもレベルが高い。
ロマンティックなピアノ協奏曲全集
モーツァルトは交響曲もピアノ協奏曲もピアノ曲他も、幼少時から作曲を手掛け、曲数も多いが、
どれも、初期曲から後期曲まで、エッセンスは一貫しており、どの曲を聴いても大変楽しい。
ピアノ協奏曲は、第1番の第1楽章から、大変楽しい主題で幕を開ける。
また、収録されているロンドK382の楽しさは格別で、この魅力ある主題は、一度聴くと絶対に忘れない。
指揮とピアノの両方を担当するアシュケナージのピアノの音の美しさは格別だ。
自らピアノを演奏する方は感じると思うが、モーツァルトのピアノ曲は、一見取り組みやすい様に見えて、
実は、一生をかけても納得のゆく演奏が出来ないくらいの、とてつもない奥深さがある。
テクニック以外の面も、いくつものハードルが立ちはだかる。
アシュケナージのピアノは、こんないくつものハードルは、楽々クリアし、粒の揃った、珠玉の音を奏でる。
モーツァルト弾きのピアニストは多いが、レパートリーの広いアシュケナージが、彼ら彼女らに肩を並べる。
しいて言えば、アシュケナージのそれは、ロマンティックなモーツァルトだ。
ピアノだけではなく、アシュケナージの指揮もロマンティクだ。
これは、ベームなどのモーツァルトを得意とする大演奏家とは、少し趣を異にする。
アシュケナージのモーツァルト後期ピアノ協奏曲のいくつかは、バラ売りもされている。
しかし、この全集は、それらも包括的で、非常にお買い得だと言える。
本全集があれば、当分は暇を持て余す事は無い。




