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Off to the Races

Off to the Races
Donald Byrd

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おすすめ度:

曲目リスト

  1. Lover Come Back to Me
  2. When Your Love Has Gone
  3. Sudwest Funk
  4. Paul's Pal
  5. Off to the Races
  6. Down Tempo

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  • Amazon.co.jp ランキング: #37932 / ミュージック
  • 発売日: 2006-08-17
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Original recording remastered, Import, from US
  • 寸法: .22 ポンド

カスタマーレビュー

ハード・バップ名盤5
ブルーノートのバードのリーダー作には、これと姉妹作のような次作「バード・イン・ハンド」があるが、私は、こちらのほうが断然好きだ。やはり、こちらには、マクリーンとウイントン・ケリーがいるからで、この二人がいるとセッションが白熱して来ようというものだ。また、ブルーノート第1作ということで、バードの演奏にも格別、力が入っていて素晴らしい。

1曲目の「ラバー・カムバック・トゥ・ミー」からハイ・テンションだ。気合の入ったバードの進軍ラッパが素晴らしい。アート・テイラーのドラミングが熱い。その後、バラード1曲を挟んで、あと4曲は、ご機嫌なハード・バップ大会が繰り広げられる。マクリーン節が満喫できるし、何よりケリーが好調だ。アダムスもフレッシュだし、サム・ジョーンズの粘るベース音も良く捉えられている。まさにハード・バップの見本というようなセッションだ。

ウィントン・ケリーとバード、マクリーンの共演だが、これが以外と少ない。バードとは「Sonny Rollins」(Blue Note),「Modern Jazz Perspective」(Columbia),「My Babe/Bunky Green」(Vee Jay)のみ、マクリーンとは、何と、このアルバムのみ。まさに、ケリーとマクリーン一期一会の作品だった(少なくともレコーディングでは)。ケリーはほとんど、リバーサイドの専属だったので接点がなかったのか。

もともと録音が良いし、この盤におけるバンゲルダーのリマスタリングも良い。このシリーズではお奨め盤です。
ちなみに、このシリーズ全体にいえることだが、インナーの写真が貴重。特に若いマクリーンの笑顔が最高です!!

最高のハードバップ5
あらためて聴いて 凄いと思った この頃のバード 最強! 思えば 一曲目のラバカンはクリフォードがダイナ・ワシントンと組んだ名盤の一曲目 どちらにしろ まさに火を噴く様なSWING こりゃーバードの二代目襲名宣言だ アレンジはストレートだけど バード→ペッパー・アダムス→バード→ジヤッキー→バードと三分割に工夫している サム・ジョーンズが物凄い突っ込みでドライブかけてる アート・テイラーのシンバル・ワークも見事! 二曲目のバラッドは自作と思えないほどの完成度 胸の内に湧き出るメロディーを素直に丁寧に吹いてる ほんと良い曲だね。三曲目は まるでウィントン・ケリーの為に書いたかの様なファンキーな曲 ここから後半までケリー節全開(笑い) サムのウォーキングベースも心地好いし ユニゾンもシンプルにバシッと決まってて気持ち良いす。次のロリンズの曲へスパッと繋ぐとこなんかカッコイイ! バードもケリーもほど良く力が抜けてるし そして次のタイトル曲の力強いマーチングドラム 痺れるね! なにげに構成が完璧 でも押し付けがましくない 気持ち良い 結局 これがバードの本質 バップやろがファンクやろが変わらないね。その時代に一番フィットした気持ち良い音 つまりは独りよがりじゃない聴き手本位の姿勢が いつの時代にもバードの作り出す音が愛される理由じゃないかな? そして 少なくともバードは この時点では「クリフォードの後継者」と言われる事を誇りに思っていた このアルバムはハードバップ期の輝きを 最高の形で記録した一枚 小難しいとこなんかないし 曲も良いのでジャズを初めて聴く方にも安心して奨められます 音質も良いです! (とほほの助)