荒野の決闘 <特別編> [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #50081 / DVD
- 発売日: 2006-08-18
- アスペクト比: 1.33:1
- ディスク枚数: 2
- 形式: Black & White
- 実行時間: 97 分
エディターレビュー
内容紹介
OK牧場に火花を散らす伝説の決闘! 巨匠ジョン・フォード監督の最高傑作。
<キャスト&スタッフ>
ワイアット・アープ…ヘンリー・フォンダ(小山田宗徳)
ドク・ホリデイ…ビクター・マチュア(内海賢二)
チワワ…リンダ・ダーネル(翠 準子)
クレメンタイン…キャシー・ダウンズ(武藤礼子)
ビリー・クラントン…ジョン・アイアランド(槐 柳二)
監督:ジョン・フォード
製作:サミュエル・エンジェル
脚本:サミュエル・エンジェル/ウィンストン・ミラー
原作:スチュアート・レイク
撮影:ジョー・マクドナルド
●字幕翻訳:佐藤一公 ●吹替翻訳:宇津木道子
<ストーリー>
砂塵吹く荒野の町トゥームストンにやって来た銃の名手ワイアット・アープ。彼は町の保安官となって末弟を殺した犯人を探し、ならず者クラントン一家と対決の時を迎える……。
<ポイント>
●アープ役は「黄昏」でオスカーを受賞した名優ヘンリー・フォンダが演じる。
●ラストシーンの決闘は映画史に残る名場面。
●2枚目には劇場公開されなかった“非公開試写版”が収録!
●日本語吹替音声計約89分収録。※日本語吹替音声は、現存するテレビ放送当時のものをそのまま収録しております。そのため一部吹替の音源がない部分は字幕スーパーとなっております。
<特典>
【Disc-1】本編+映像特典
●ワイアット・アープIII世による音声解説
●オリジナル劇場予告編
【Disc-2】
●非公開試写版
●ドキュメンタリー「非公開試写版の復活」
●メイキング・シーンのフォト・ギャラリー
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『黄昏』のヘンリー・フォンダが、銃の名手、ワイアット・アープに扮したウエスタン。砂塵吹く荒野の町・トゥームストンの保安官となったアープは弟を殺した犯人を捜し、ならず者・クラントン一家と対決する。“スタジオ・クラシック・シリーズ”。
内容(「Oricon」データベースより)
銃の名手ワイアット・アープは荒野の町トゥームストーンで保安官となり弟を殺した犯人を探す。そして、ならず者のクラントン一家との対決の時を迎える。
カスタマーレビュー
Wyatt Earp Frontier Marshal
ジョン・フォードとヘンリー・フォンダ・コンビの数多くあるウエスタンの中でも最高傑作でしょう。
フォード監督の聖地である広大なモニュメント・バレーを背景に繰り広げられる西部劇ドラマの数々。定番であるサロン内での歌と踊り、そして円卓ではポーカー、カウンターには真面目なベテラン・バーテンダーと何やら血の気の多そうな悪党たち。。。。もうこれだけでも大興奮なのに、クライマックスはO.K牧場での決闘シーン。そして、エンディングは“Oh My Darling Clementine♪”のサウンドに乗って、名セリフを残し町を去っていく。わかっているのだが西部劇はこれでなければいけないと教えてくれているフォード監督の世界にただ感激の96分でした。
悪党親子の親父に西部劇ではお馴染みのウォルター・ブレナンは3度のアカデミー賞に輝いている名優です。
ちょっと邦題が気に入らないですが、マーシャルが恋を抱くクレメンタインが役柄的には影が薄いので、『My Darling CLEMENTINE』というのも日本的に考えればおかしい気もする。まあ〜主題歌とタイトルが同じだからいいのかな?
それしても、盗まれた数千頭の牛は何処へ????これが気になって仕方がありません。
これこそが西部劇!
数多ある西部劇の中で個人的にはNO.1に位置づける名作中の名作。DISK 1には我々が知っている劇場公開版が収録されているが、問題は DISK 2。何が問題かというと、劇場公開前に試写でしか上映されなかった「試写版」が収録されているからだ。「試写版」は監督のフォードの意図に沿って編集されているのだが、当時の20世紀フォックスの大プロデューサーのD・F・ザナックが気に入らなかったために、何箇所かの撮りなおしと音声等の修正を命じられた(しかも撮り直しは別の監督によって行われている!)。具体的にどこを撮り直したかは観てのお楽しみとしておきたいが、ラストシーンは大いに味わいが異なる。どちらが好みかは人によって評価が分かれるであろう。ちなみ私は「試写版」を支持したい。
大監督のジョン・フォードといえども一介の雇われ監督である以上はプロデューサーには逆らえない。そしてザナックの修正命令は結果的に「試写版」をより魅力的にしているから正しい。そのことからあらためて当時のプロデューサーの眼力と権威を思い知るわけである。
DISK 1の副音声にはかつてTV放送された日本語吹き替えが、さらに DISK 2の副音声にはフォードの伝記作家とワイアット・アープの子孫の
解説が入っている。これって二粒で四度おいしいですね。私は常々
国内版のDVDは値段が高いと思っていましたが、本作に関しては値段相応、定価で買っても十分な価値はあります。損はしません。
西部劇の最高峰
名作と呼ばれる西部劇は多い。ジョン・フォードの作品の中では淀川長治のお気に入りであった「駅馬車」を挙げる人も多いだろう。西部劇の名手と言われたジョン・フォード監督の作品の中でも「荒野の決闘」は最高峰に位置するのではないだろうか。それほどこの映画には隙がない。リアリスティックであり、かつユーモアに溢れ、涙もあれば、笑いもある。この短い映画に、よくこれだけリッチなテイストを詰め込めたものだと思えるほどの大西部の叙情詩である。映画はもちろんOK牧場の決闘という史実に基づいている。ヘンリー・フォンダ演じるワイアット・アープも、ビクター・マチュア演じるドク・ホリディも実在の人物である。無論、決闘シーンは史実に忠実ではない。しかしそれでいて、派手なアクションもなく、西部の決闘とはこうやって行われたのかと、こっちのほうが史実なのではないかと思わせるほどである。
ヘンリー・フォンダの飄々としたキャラが出色である。ビクター・マチュアのドク・ホリディも酒場でシェイクスピアを朗読するほどのインテリで、西部劇では異質の存在になっている。キャラがいい。セリフがいい。早くなく、遅くもないテンポがいい。音楽がいい。ジョン・フォードならではの美しい映像がいい。何をとっても名作の香り高い西部劇である。

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