商品の詳細
明日の記憶 [DVD]

明日の記憶 [DVD]
監督: 堤幸彦

参考価格: ¥ 3,990
価格: ¥ 3,231 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 在庫あり。
販売、発送は Amazon.co.jp

30 新品/中古商品価格 ¥ 969

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #15483 / DVD
  • 発売日: 2006-10-21
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 字幕: 日本語
  • 実行時間: 122 分

エディターレビュー

Amazon.co.jp
   若年性アルツハイマーと聞くと、悲痛なドラマを連想するが、本作は観終わってどこか希望の光を感じさせる。それでいて、病気の現実を真正面からとらえる。この意味で、ひじょうに好感が持てる作品である。渡辺謙が演じる主人公は、50歳を前にして物忘れがどんどんひどくなる。最初に彼が受ける病院の検査から、観る者に同時体験させることで、アルツハイマーの怖さをリアルに実感させていくのだ。もし自分が、あるいは家族や同僚が…と切迫感を高める展開が見事。
   これ以前の作品ではトリッキーな演出で賛否もあった堤幸彦監督だが、本作では記憶が曖昧になっていくドラマに、その演出方法がピタリと合っている。この種の映画では、得てして悲劇だけが全面に押し出されがちだが、周囲の人間のさまざまな反応、とくに相手がアルツハイマーであることを利用しようとする人間の悪い部分もさり気なく盛り込み、多面的に考えさせるところが秀逸。木梨憲武、大滝秀治ら脇役の存在感も光っている。クライマックスからラストが、これほど心地よいのはなぜだろう? それは作り手の、人生に対する賛歌が託されているからである。(斉藤博昭)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『トリック 劇場版』の堤幸彦監督が、山本周五郎賞を受賞した荻原浩の同名小説を渡辺謙、樋口可南子共演で映画化したドラマ。若年性アルツハイマー病に突如襲われた50歳の働き盛りのサラリーマンと、そんな夫を懸命に支えようとする妻との絆を綴る。

内容(「Oricon」データベースより)
若年性アルツハイマー病に襲われた働き盛りのサラリーマンと、夫を支える妻の姿を描いた感動のドラマ。荻原浩著の同名ベストセラーを堤幸彦監督によって映画化。渡辺謙、樋口可南子、吹石一恵ほか出演。


カスタマーレビュー

忘れていくものの中で残るものの重み4
アルツハイマーを患う夫婦の物語ということだったので 特に思いいれはなかったのですが、(まだあまり関係ないと思って)渡辺謙さんのファンなので観ました。広告代理店の管理職でバリバリ仕事をしていた渡辺謙が、発病してから少しずつ記憶を失い、仕事も家族との関係も変わっていく様子が細かいエピソードの中で描かれていて、どきどきしました。
ヘビーなテーマなのに 鑑賞後にとても明るい気持ちになれるのは、ラストで渡辺謙が一番身近な妻を妻と覚えていられなくなったのに、彼女をみて、懐かしい、はにかんだような、そして、これからこの人とちょっと話しをしてみたいな、というような表情を樋口可南子に対して見せるシーンが出てきたからです。渡辺謙のその演技力にとことん引き込まれたし、樋口可南子がその短い瞬間にすべてを悟り、それを受け入れ、新たな出会いとして歩き始める(という演技力もまたすごい)強い心に感動させられたのです。渡辺謙は樋口可南子が好きだし、樋口可南子はそんな渡辺謙が好きなのです。
  なんとなく夫婦になってしまった、こんなんでいいのか?と後で思う夫婦って多いと思うのですが、よく考えるとその”なんとなく”は実はとても奥が深くて、自覚してないけど、自分にとってとても大事な人を選んでいるのだろうなと気づくにいたりました。渡辺謙さんが観たくて観始めた映画ですが、樋口可南子さん、とても素敵でした。

泣けました5
飛行機機内で観ました。
映画で泣くことはほとんどないのですが・・・今回はダメでした。
もはや他人事ではないような気もして「もしも自分が」と考えました。
いや「もしも」と言う表現さえ正しくないような気がします。
最近物忘れが、と悩んでいたところです。。。
今度は家内と観たいです。

切なすぎるラスト5
若年性アルツハイマーにかかった49歳の男。
家庭を顧みずバリバリと仕事をしてきた男の運命としては辛すぎるものがある。
徐々に記憶がおぼろげになり、
最後には死が待っている。
しかし、それさえも分からなくなっていく、
そんな主人公を渡辺謙が熱演しています。
原作にほれ込んでいるからこその熱演といってもいいのではないでしょうか。
原作にほぼ忠実に描かれていますが、
最初のシーンはおそらくこうなるだろうという想像というか希望ではないだろうか。
原作の最後のシーン、
奥多摩に迎えに来た妻の枝実子に「いいお名前ですね」と
すでに妻のことさえ忘れてしまった夫に涙する妻。
原作でも痛いほど切なかったけれど、
映像化されるとさらにその切なさが胸に染みます。
本当にいい映画でした。