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輪廻 プレミアム・エディション [DVD]

輪廻 プレミアム・エディション [DVD]
監督: 清水崇

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  • Amazon.co.jp ランキング: #7543 / DVD
  • 発売日: 2006-07-14
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
  • オリジナル言語: 日本語
  • 字幕: 日本語
  • 実行時間: 96 分

エディターレビュー

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   清水崇監督が、ホラーの才能をいかんなく発揮した1作。35年前にホテルで起きた大量無差別殺人事件が、映画化されることになる。その製作過程がドラマとなって進んでいくのだが、主演女優に抜擢された渚が、撮影が進むにつれ、35年前の事件と奇妙なつながりを感じ始める。タイトルが表すとおり、渚だけでなく、複数の人物が前世の記憶に苛まれる、サスペンスフルな物語だ。
   35年前の事実と製作中の映画のストーリーが交錯するうえに、夢か幻覚のような場面もかぶさる。クライマックスで、この3つの世界が交わるのだが、ここに清水監督の天才ぶりを実感できるだろう。近年のホラーは、結末がどんなに意外でも、新鮮さを感じるのは稀だが、本作は、その点もクリア。ラストは、静かな恐ろしさに加え、驚きも満点だ。もちろん、夜道を走るトラックの運転手が味わう恐怖など、正統派ホラーらしい演出も完璧。中盤までは目立たないが、後半での優香の狂気の表情は、彼女のイメージを変えるほどの凄まじさである。ホラーであると同時に、映画製作の舞台裏が楽しめるのも本作の特徴。(斉藤博昭)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「呪怨」シリーズの清水崇監督が手掛けたJホラーシアター第3弾となる輪廻転生スリラー。昭和45年、群馬県のホテルで無差別惨殺事件が起こる。35年後、事件を映画化しようとする映画監督・松村は、主演女優の渚らを連れて現場のホテルに足を踏み入れる。

内容(「Oricon」データベースより)
優香を主演に迎えて『呪怨』の清水崇監督が贈る恐怖のミステリー・ホラー。昭和45年、群馬県のホテルで起こった凄惨な事件。幼い少女を含む11人が犠牲となり、犯人も謎の死を遂げる。それから35年後の現代。この事件を題材にした映画「記憶」のオーディションに参加した杉浦渚は、見事ヒロインに大抜擢され、実際に事件のあったホテルにて撮影を始めるが…。DVD2枚組のプレミアム・エディション。


カスタマーレビュー

優香に驚く5
清水監督の最高傑作は現在のところ「呪怨」であるという見方は衆目一致だろうと思う。じゃあ本作は駄作かというと、すごく面白いのだ。
「輪廻」の見所は優香の演技である。すごくいい。今までホラー映画の最高の女優は菅野美穂だと思っていたけれど、「輪廻」の優香はいい。恐怖を上手に表現している。
「呪怨」は恐怖そのものがずばりと描かれていたけれど、「輪廻」は恐怖に襲われる人間を描いていると思う。

好感の持てる映画,おすすめ4
 たいへん丁寧に作られた、好感の持てる映画です。
 最近のホラー映画によくありがちな大げさなハッタリや独りよがりが少なく、脚本・演出・構成がしっかりしていて、最後のヒネリも効いていました。優香もとても頑張っていました。
 難を言えば、輪廻というテーマの掘り下げが浅かったことです。前世を繰り返すことの怖さを訴求することに止まっていて、誰かの生まれ変わりを次第に自覚し出すことへの畏怖や驚異の描き方がほとんどなかったように思いました。
 同趣旨の映画、Reincarnation(米:1987)のほうが血と汗と体液が漂って、もっと日本的な気がしました。

ホラーというよりは4
最初はお化けだとか呪いだとかの、いかにも日本版ホラーっぽい出だしだけれども、話が進むにつれて現実と前世の記憶が入り混じり「誰が誰の前世にあたるのか」をめぐるサイコサスペンステイストに。
いわゆるホラーを期待している人にはイマイチかもしれないけれども、ミステリーが好きな人には意外とオススメかも。
私は普通に「前世当て」を楽しめました。

また、優香の普段のバラエティの姿からは想像つかない、後半のキレっぷり(笑)はかなりいいレベルまでいってます。

あと、映画撮影現場を舞台にしてるので、実際の映画撮影ってこうやるんだぁ。と思うところもあって、そんなところでも喜んでしまいました。