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武士の一分 豪華版(S) (5万セット限定 3大特典付) [DVD]

武士の一分 豪華版(S) (5万セット限定 3大特典付) [DVD]
監督: 山田洋次

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #5366 / DVD
  • 発売日: 2007-06-01
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 3
  • 形式: Color, Dolby, Limited Edition, Widescreen
  • 字幕: 日本語, 英語
  • 実行時間: 121 分

エディターレビュー

内容紹介
5万セット限定、3大特典付き!
1:スペシャル・ポストカード集
2:「武士の一分」撮影日誌 ポスター仕上げ
3:木村拓哉コメント・カード
※豪華版に封入となります。



●主演:木村拓哉 監督:山田洋次 原作:藤沢周平 『盲目剣谺返し』(『隠し剣秋風抄』文春文庫刊)
2007年正月映画邦画NO.1の大ヒット作がDVDで登場!

特典DISCI [収録内容(予定)]
■ メイキング・ドキュメンタリー :山田洋次監督、木村拓哉、檀れい、笹野高史、小林稔侍、緒形拳、桃井かおり、坂東三津五郎、主要スタッフのインタビューを織り交ぜたファン必見のメイキング
■ドキュメンタリー「剣術と殺陣について(仮題)」:山田監督がこだわったリアルな決闘シーン。至高のクライマックスシーンを作り上げた殺陣と剣術の本質に迫る。
■ 未公開シーン:完成した映像でありながら、やむなく使用されなかった貴重なシーンを収録
特典ディスクII [収録内容(予定)]
■プロモーション記録全映像:スタッフ・キャストの心がひとつとなった『武士の一分』。山田監督や木村拓哉ほかキャストがのぞんだ『武士の一分』プロモーション活動の全記録を映像で収録。制作発表記者会見、山形鶴岡キャンペーン[武士の一分号・芋煮・市民会館舞台挨拶]、東京国際映画祭[オープニングイブセレモニー・舞台挨拶]、関西キャンペーン[大阪記者会見・舞台挨拶]、初日舞台挨拶など。
■ 受賞記録映像:国内外数々の映画賞の授賞式風景をおさめた映像集。ブルーリボン賞、毎日映画コンクール、キネマ旬報ベスト・テン、日本アカデミー賞、ベルリン映画祭の模様を収録。
■木村拓哉インタビュー 完全版:盲目の武士という難役に挑んだ木村拓哉。彼がこの映画に対する思いを語る貴重なインタビュー映像を、完全版で収録。
[封入特典]
■特製ブックレット
■剣術指南書: 剣術と殺陣の指導にあたった蓑輪道場の師範が、新之丞を演じる木村拓哉に伝授したという、剣術指南書のレプリカ
※特別アウターケース付、ピクチャーレーベル
(以上すべて予定)

※作品データ、商品仕様は全て「武士の一分 豪華版」と同様です。

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   山田洋次監督による『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く、藤沢周平原作小説の映画化。役目のため失明した下級武士を支える妻と中間、そして一分を通すため復讐に挑む侍の姿を描く。主役の武士に木村拓哉。その妻に映画初出演の壇れいが扮し、新鮮な存在感を見せている。
   山田監督の作品は、一点一画を疎かにしない、きちんとしたドラマを描くことに定評があるが、『武士の一分』においてはそれが堅苦しさではなく、娯楽映画としての完成度を高める方向に作用している。前半。城中で毒味をする武士たちが、横一列に並んで役目を果たす、その軽快な動きの楽しさ。木村拓哉という絶妙な素材を得た山田監督の演出ははずみ、時折“SMAPのキムタク”をも見せて笑いを誘う。ドラマが佳境に入ると同時に、徐々に緊張感が増してくるが、息苦しさを感じさせることはない。木村の侍が復讐をとげる、その決闘シーンは良質なアクション映画さながらのテンションと迫力を誇示。その後に描かれる、ほろりとさせられる結末。そしてどのような武士にも守るべき一分があることをさりげなく示唆する、その優しさと余韻の豊かさ。娯楽映画として、完璧な出来である。(斉藤守彦)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
藤沢周平原作による山田洋次監督の時代劇シリーズ第3弾。藩主の毒見役を務める下級武士の新之丞は、貝の毒にあたり失明してしまう。主演の木村拓哉が盲目の剣士を熱演。特典ディスク2枚に加え、3大特典を封入した豪華版。3枚組。


カスタマーレビュー

小技の効いた藤沢周平の描く夫婦像である。5
この映画は、武士の一分という、武士道のことではなく、夫婦愛の
話しが中心である。
 新之丞と加世の夫婦にまつわるいわば日常的話しの時代劇であるが、
木村拓哉は演技が上手である、小林や坂東の脇役も素晴らしかった。
   とにかく、演技とは思えない当たり前のような動きには感
心する。咳払いや偉そうな姿や…とにかく巧い。
しかし、なによりも宝塚出身の壇れいがとても綺麗な役どころであり、
勿論、本人も演技も素晴らしかった。最後は、素敵な終わり方をして
とても和やかな気持ちになった。ストーリーもだいたい思った通りに
進む程度で単純明快でよろしい。映画を観終わって、若いカップルが
「あんた、泣いてたの」と笑いながら彼氏の顔を覗く彼女、微笑まし
い姿に、映画のホントのエンディングは、観終わったヒトの顔だった
のかと山田監督の奥深さを教わった。

妥協なき映画作り5
二回劇場で見ました。
ぶっちゃけ率直な感想、シンプルゆえに面白いです。

この作品を含め、山田洋二監督・藤沢周平原作の時代劇三部作の特徴は、
オーソドックスなストーリー展開ながら、徹底した時代考証と選りすぐりのキャスト陣の迫真の演技、それによりチャンバラではない本物さながらの殺陣のシーンから、果ては当時の武家の日常風景の中にある細かな作法まで、一切妥協のない徹底したリアリティを実現しているところにあると思います。

さて、キムタク主演で話題の今作、
前作「たそがれ清兵衛」「隠し剣・鬼の爪」と明らかに異なるのは、
前作では舞台の山形県・庄内の風景を積極的にシーンに取り込み、
東北の郷土の雰囲気を作品中に上手に織り交ぜていたのに対し、
今回は屋敷や城内といった舞台セットが中心の、インドア中心のやや窮屈な作品展開となっております。
ただしその制作スタイルが逆に、今作のテーマの中心「夫婦」の日常風景を味わいよく描き出すことに結びついています。
そういう意味では成功かもしれません。

で、僕から見たキムタクの演技ですが、十分に役にはまってますよ。
序盤こそいつもの”キムタク”でしたが、中盤、盲目になり絶望するさまを気合を込めて演じ、さらに妻との離縁、終盤の決闘にかけて迫真の演技を続け「役者」木村拓哉を見せてくれます。
さらに妻役の壇れいも可憐な大和撫子らしさを見事に演じていますし、坂東三津五郎も悪役らしさを存分に出してます。
その他、緒方拳、桃井かおり、小林稔持など脇役陣もいい味を出してくれていますが、特に中間役の笹野高史の役どころは非常に大きく見所だといえるかもしれません。

前作と比較される部分は結構ありますけど、一本の映画としてのクオリティを十分に兼ね備えていますので見る価値はありです。

武士の一分」は「愛妻記」に関わっている。5
「武士の一分」を見ました。
今年のベストテンに入る映画でした。

最初の山田洋次のシナリオは「愛妻記」だったという。
それではあまりいい題ではない。
やはりこの映画は「武士の一分」でなければならない。

「武士の一分」は「愛妻記」に関わっている。

なぜあだ討ちするのかときかれキムタク演ずる新之丞が
『「武士の一分」にかかわる事でございます。』と応える。
なんだか忘れられないフレーズになりそう。

ネット上の書き込みで最後の盲目の主人公が妻の手を取ってそれと理解するシーンは「街の灯」を思わせると言うのがあったがまさにそうだと思った。
「愛妻記」と名前を付けなかったことでこの映画は類いまれな「愛妻記」となった。

山田洋次は江戸時代の平和を高く評価する。
欧米の知識人は幕末の穏やかで謙虚で礼儀正しい日本人と農村の風景がユートピアのようだと語っている由

この映画は復讐劇、愛妻劇そして日本の文化の再評価劇である。