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エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー

エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー
From ナムコ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #7270 / TVゲーム
  • ブランド: ナムコ
  • 発売日: 2006-03-23
  • プラットフォーム: PlayStation2

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カスタマーレビュー

第二期エースコンバットシステムの熟成形5
 04でこの種のゲームに革新をもたらし、それを発展させた5からの作品として、操作性や画面レイアウトはもはや完成の域にあり、今回は「発展」というより5のシステムをもう一度再構築したような印象です。
 内容としては今までよりも空中戦に的を絞られていて、敵機の背後を取りやすくなった割合、結構簡単に回避されてしまうので、一機一機の状況を考え、それぞれに適した狙い方を考える必要があり、「QAAMを使えば無条件で墜とせる」04や、「敵によって回避補正の差が激しすぎる」5と比較すると、単純に空中戦が面白くこなせるバランスになっています。
 少し大人的な嫌らしい見方をすれば「次の基準」に移行する前の繋ぎ。「5のファンディスク」という印象は拭えない。
ただ、こういうやり方も一種、ありなんじゃないかな?とは思いました。
 時間やお金を掛けまくって「新基軸」を生み出す事が「=ゲームの楽しさ」だとは一概には思えない。
それよりも5の、バグの多さや細部の至らなさから連想される「詰め込みすぎ故に細部に掛ける時間が割けなかった」やり残し感をリベンジしたかったのかなぁ?と。
 このゲームに触れた際、5が好きな人々からは「内容が淡白だ」といわれるだろうし、04が好きな人々にはノスタルジックな思い入れも含め、「ゲームとしての楽しさは04の方が上」と評されると思います。
 でも、ボリュームや目新しさを追う事に固執せず、「そもそも3Dフライトゲームに求められるものは何か?」という事を真摯に考え、空中戦に的を絞ったシステム調整や、ゲーム中の無理な介入を極力避けたストーリー、敵一機一機を確実に潰してゆく緊張感など、
それと敵パイロットの多くが「助かっている」事を強調する演出も含め、ゼロはもっと評価されて良いゲームだと思います。

静かなストーリー4
渋い。クリアして最初にそう思いました。5のような派手な展開はなく、味わい深く静かな話が進んでいきます。人によっては淡白すぎると感じるかもしれませんが、私としてはこういうのもありかな、と。ただエクスキャリバーやXB-Oなど、秘密兵器にしてはあっさり破壊されてしまう上、登場回数が数える程度なのでそこら辺はほんとに淡白です。せめて4のストーンヘンジ以上の迫力は欲しかったかと。

ボリュームは控え目かな...4
シリーズ第5作のストーリーに大きく影響を及ぼしているベルカ戦争を描いた本タイトル。

ゲームシステムなどは従来から大きな変更はなく、選択できる難易度がクリアするごとに徐々に増えていくあたりは、毎度の事ながらユーザのやり込みを誘います。
敵編隊のパイロット達が、主人公=円卓の鬼神の事をインタビューで語るというのも、なかなか新鮮な演出だと思います。(ちなみに彼らは皆実写で撮影されています。背景はCGのようですが...)

一方で、従来の作品に比べて見劣りするのがステージ数などのボリュームです。
1ミッションにかかる時間も短めに感じました。敵の強さや出現数がちょっとあっさりし過ぎているような気がします。

ただ、本作は先述したとおり第5作の補完を責務としたものであり、ゲームそれ自体の評価よりも「ストーリーをきちんと繋げてくれるか」が僕にとっては気になるところでした。そういう意味では、まずまずだったんじゃないかな。と思います。

基本的にこのシリーズは何度でも繰り返しプレイして楽しめるものなので、2〜3周目になる頃にはこれくらいのボリュームだと回りが早いから、これはこれでアリかな?と思えるようになりました。

ともあれ、AC5をお持ちの方には間違いなくオススメできます。
もし、値段と内容量が気になるようでしたら、ベスト版がリリースされたら購入してみては如何でしょうか。