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OVA カレイドスター Legend of phoenix~レイラ・ハミルトン物語~(通常版) [DVD]

OVA カレイドスター Legend of phoenix~レイラ・ハミルトン物語~(通常版) [DVD]
監督: 佐藤順一

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #42466 / DVD
  • 発売日: 2006-01-27
  • アスペクト比: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby
  • 実行時間: 90 分

エディターレビュー

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『おジャ魔女どれみ』の佐藤順一監督が手掛ける大ヒット美少女青春サクセスストーリーのOVA版。主人公・そらの憧れの存在であり、最高のパートナーでもある実力派スター、レイラ・ハミルトンの過去と現在が描かれる感動のストーリーが展開。通常版。

内容(「Oricon」データベースより)
ステージの花形《カレイドスター》を目指す少女が、あらゆる試練を乗り越えて成長していく姿を描いたアニメーション。声の出演は広橋涼、大原さやか他。


カスタマーレビュー

また一つ、彼女の物語は続く5
現時点での「カレイドスター」の最終章であり、エピローグの位置付けにあたるのが本作。
今回はもう一人の主人公ともいえる
「黄金の不死鳥(ゴールデンフェニックス)」ことレイラ・ハミルトンが主役。
 (※TV版全51話+OVA「カレイドスター新たなる翼(#52)」の続きなので要注意!)

 オフブロードウェイでの新作舞台「フェニックス」の稽古中、
 周囲はレイラの迫真の演技に絶賛するものの、彼女自身明らかに力量不足、何かが足りないと感じていた。
 彼女は誰にも告げることなく、自分足りない、必要な「何か」を模索するため自転車で一人旅を始めたが・・・?

 
自分にも他人にも厳しく、妥協や怠惰を許さず、常に自分自身で切り抜こうとする
厳格な彼女の生い立ちがTV版よりさらに掘り込んだ形で描かれます。
旅の途中で出会いを重ね、かつて切り捨てた自分自身の弱い心を取り戻した彼女は
また一つ、真のスターへと成長していきます。
かつてハミルトン家の使用人だったマッコリー・トンプソンとの
幼い頃の出会いと絆も大きく描かれており要注目です。


単なるレイラの回想録かと思いきや、行方を探すカレイドステージのメンバーの存在感も健在です。
走るタクシーからタクシーへ強引に乗り移るハリウッド顔負けの豪快さを魅せるメイ・ウォン。(料理は作りすぎだが)
レイラ追跡の最中、彼女の行く先についてなかなか鋭い推理で魅せるケン・ロビンス。(何スか?その伊達メカネは)
そして、『カレイドスター』こと主人公・苗木野そらが今度はレイラの支えとなり、物語はフィナーレを迎えます。



このDVDには映像特典が49分と非常に多いのも特徴的です。(本編は52分)
キャスト座談会として大原さやか(レイラ役)、広橋涼(そら役)、中原麻衣(メイ役)、下野紘(ケン役)、島涼香(マッコリー役)が、
スタッフ座談会には佐藤順一(監督)、追崎史敏(作画監督)、池田東陽(プロデューサー)の豪華メンバーで楽屋裏ネタを展開します。
なお、本編ネタバレが含まれますので、いきなり映像特典を観てしまった人はご愁傷様・・・となります。

さらに本編には副音声・オーディオコメンタリーとして
広橋涼、大原さやか、追崎史敏、池田東陽の4人が製作時の楽屋裏ネタ、小ネタ、感想や意見など交えて
まるで座談会のようにコメントし続ける爆笑トークが収録されています。
本編の感動のセリフをあの名キャッチコピーに置き換えて、
いきなりアテレコする大原さやか嬢の暴走っぷりがナイスです。

見所は、完璧超人ではない「生身」のレイラさん5
TV版ではただただ強く、かっこよく、頼りになったレイラさんですが、あの若さでそんな完璧超人な人はいない!、と思っていた人も多かったのではないでしょうか?

ところが、このOVAでは、完璧超人ではない、「生身」のレイラさんを見ることができます。
スタッフの生身の、等身大のレイラさんを描こうという気持ちが伝わってくる作品でした。
強さという殻を脱ぎ捨てたレイラさんの素顔・・・本篇の一番の見所だと思います。是非、TV版が好きだった人には見て欲しいと思います。

価格はちょっと高い気もしますが、私は本篇映像の50分という長さと上述したすばらしいストーリーのお陰で幸せな気分になれました。

神格化はしませんけど・・・5
個人的に大変満足のいくできでした。構成が良くできているので、カレイドファン(もしくは佐藤順一ファン)であれば、何回も見ることができるでしょう。

難点は絵。出だしからそらの顔のデッサンが激しく崩れているなどの、絵の不出来がちらほらあります。まあ、大事な盛り上がりのところはきっちりやってくれているので、情感は伝わってきますし、絵のせいで話にのれないということはありませんけど(製作時間が足りなかったのでしょうか)。

話が王道すぎるとの意見もあるでしょう。その意見は否定しません。その通りですから。ですが、これだけ気持ちよく王道を貫いてくれるのが、カレイドの良い部分でもありますし、王道だからこそ伝わるつくり手の思いもあるでしょう。ボクは泣きはしませんでしたが、良いものを見せてもらったというのが、初見のときの感想です。

カレイドファンなら見ておいて損はなし。それ以外の方はまずテレビシリーズを見て、興味を持ったなら見てみるといいでしょう(値は張りますが)。