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コールドマウンテン [DVD]

コールドマウンテン [DVD]
監督: アンソニー・ミンゲラ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #42492 / DVD
  • 発売日: 2006-01-25
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • オリジナル言語: 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • 実行時間: 155 分

エディターレビュー

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   南北戦争末期の1864年。南軍兵士のインマンは、愛するエイダを置いて戦場に出る。重傷を負ったインマンは、脱走兵としてエイダの待つコールド・マウンテンへの果てしない旅に出ることを決意。一方、彼を待ち続けるエイダは、たくましさを身につけていく。ニコール・キッドマン、ジュード・ロウという美男美女が演じる、壮大なラブロマンス。
   たった一度の口づけで、おたがいを運命の人だと確信する主人公のふたり。戦況が悪化するなか、もう一度だけ会いたいと願う強い気持ち。ロマンチックなテーマが全編に貫かれるなか、ふたりがさまざまな局面で出会う人物が、物語にスパイスを与えていく。とくに、エイダに生きる術を教える流れ者の女ルビー役のレニー・ゼルウィガーと、インマンをかくまう未亡人役のナタリー・ポートマンが強烈な印象。ルーマニアでのロケを含む雄大な映像美や、血なまぐさい戦闘シーンといった大作としてのスケール感や風格をキープしながら、ラブシーンは官能的にみせるなど、ツボを得た演出はアンソニー・ミンゲラ監督の手腕だ。(斉藤博昭)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
A・ミンゲラ監督がJ・ロウを主演に、戦渦に巻き込まれた運命的な愛を壮大なスケールで描いた感動巨編が低価格で登場。南北戦争末期、瀕死の重傷を負った兵士・インマンと彼の帰りを待ち続ける恋人・エイダの一途な愛の物語。

内容(「Oricon」データベースより)
南北戦争末期、戦渦巻き込まれる二人の男女の愛の物語を描いた、巨匠アンソニー・ミンゲラ監督が贈る感動のラブロマンス作品。ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、レニー・ゼルウィガーほか出演。


カスタマーレビュー

大作のスケール感5
 本作はレニーの助演賞で知られるが,それはオマケのようなものだ。役者,大自然,音楽,全てにおいて大作の風格がある。
 恋人とキスを交わしただけで前線へ赴かなければならなかったインマンを演じたジュード・ロウ。役どころからすると理知的過ぎる瞳だが,さすがの名演。彼を待つお嬢様エイダを演じたニコールが,初めから強くたくましく見えたのは私も同じ。エイダをたくましく導くルビーをレニー・ゼルウィガー。ハスキーな南部訛り(?)がしばしば大袈裟に感じたのが正直なところ。私が最も印象に残った演技は,インマンが立ち寄る民家の寡婦を演じたナタリー・ポートマン。夫を戦争で亡くした不安定な精神状態を見事に演じていた。
 星5つの理由は,全編を通しての風格。これだけの役者を揃えながら脇道にそれない演出の骨太さ。お硬い感じがしてとっつきにくかったが,初めだけだった。

愛する人を信じた壮大な旅の終わりに5
テレビCMのルビー(レニー・ゼルウィガー:この役でアカデミー助演女優賞受賞)の「男たちが雨を...」という血を吐くような迫力のセリフで「絶対買い」と決めた1本。ここ何十年で最高と評価される南北戦争の社会を描いた原作を映画化した。

戦闘シーン(クレーターの戦い、兵士の密度に圧倒されます)では度肝を抜かれるが、本編はエイダ(ニコール・キッドマン)やルビーらの、戦時下の故郷での生活が描かれる。お嬢様育ちのエイダが慣れない畑仕事に、田舎者丸出しのルビーに無遠慮に悪態を突き、ルビーも負けずに言い返す(様が楽しい)が、次第に友情を深めていく。義勇兵の逃亡兵狩りと、かくまった家族への暴虐や北軍兵士の略奪などの当時の苦難が鮮烈に描かれる。インマン(ジュードロウ)が途中立ち寄る南軍側の母子家庭のセーラの演技と美しさが際立っているが、ナタリー・ポートマンが演じているようにワキ役にも豪華なキャストが。

原作はギリシア叙事詩オデッセイアの旅物語を意識したという。一瞬のきらめきのような恋愛に命を掛けて、愛する人の待つコールドマウンテンへの500キロにおよぶインマンの壮大な旅が描かれる。ラストでエイダが「あなたの長い旅は報われたのよ」とつぶやくシーンでは、娘の顔に一瞬インマンの面影を見たような気がして、涙があふれた。

ブレンダン・グリーソンやホワイト・ストライプスのジャックホワイトらのフォーク音楽が秀逸、グリーソンのフィドル演奏(逃亡兵狩りの義勇兵の前で演奏するシーンは泣ける)は必見。ニコールキッドマンが自ら弾くピアノなど、音楽でも楽しめるシーンが多い。

目指したのは「風とともに去りぬ」でしょうか3
南北戦争当時との背景からいやがおうにも
「風とともに去りぬ」を思いおこさずには
いられません。脇役が達者なためか、大
抒情詩のようにはいかなかったかもです。
悪くない作品ですが、数年後まで語られ
るには厳しいかなです。