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バルトーク:ピアノ協奏曲第2番

バルトーク:ピアノ協奏曲第2番
リヒテル(スヴィヤトスラフ)

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曲目リスト

  1. ピアノ協奏曲第2番●プロコフィエフ:
  2. ピアノ協奏曲第5番ト長調op.55

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  • Amazon.co.jp ランキング: #265743 / ミュージック
  • 発売日: 2006-01-25
  • ディスク枚数: 1
  • 実行時間: 55 分

エディターレビュー

内容(「CDジャーナル」データベースより)
リヒテル、マゼールがぶつかり合った、白熱の名演として有名な録音。リヒテルの充実した時期の、輝かしい記録のひとつ。全編スリリングで、緊張感にあふれ、この2つの作品の代表的録音となった。


カスタマーレビュー

リヒテルのレパートリーの広さは何に由来したのか?5
 1970年、リヒテルが初来日した時、私は、中学生であった。その際、私は、リヒテルの独奏会と協奏曲を聴く幸福に恵まれた。中でも、独奏会は3回聴く機会を得、プロコフィエフのピアノ・ソナタ第7番、ムソルグスキーの『展覧会の絵』、そして、ラフマニノフの前奏曲集を聴いて、私は、衝撃とも呼べる精神的体験をした。その3つの独奏会を切っ掛けに、13歳だった私は、熱病にかかった様に、音楽を聴く様に成ったのだから、リヒテルは、私の人生を変えたのである。
 このCDには、リヒテルが得意としたプロコフィエフとバルトークのピアノ協奏曲が収められて居る。共演者は、リヒテルと、ブラームスのピアノ協奏曲第2番で、あの名盤を残したマゼールとパリ管弦楽団である。−−素晴らしい演奏である。
 バッハやベートーヴェン等の古典派の作品、或いはシューベルトやブラームスの作品において、圧倒的な感動を与えてくれたこのピアニスト(リヒテル)は、同時に、20世紀の作品においても、多くの名演を残した。リヒテルのレパートリーの広さは、こうした色々な物をただ弾いたと言ふ事ではなく、古典派の作品では古典派の精神を、現代曲では現代の精神を的確に表現する点に在った。そうしたレパートリーの広さが、リヒテルを20世紀の他のピアニストと違った存在にして居るが、それが、リヒテル個人の資質であったのだろうか?それとも、ロシアと言ふ国の文化的特質が生んだ物だったのだろうか?私は、両方であった気がして居る。

(西岡昌紀・内科医)