ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション
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おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #47406 / DVD
- 発売日: 2005-12-16
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- オリジナル言語: 英語, 日本語
- 字幕: 日本語, 英語
- 実行時間: 125 分
エディターレビュー
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死期が迫った父が、改めて息子に語り聞かせる人生の回想。巨人とともに故郷を出て、サーカスで働きながら、あこがれの女性と結ばれる。戦争へ行き、ひとつの町を買い上げる……。何度も聞かされた父の話は、どこまでが本当なのだろうか? 異才ティム・バートン監督が、独自のファンタジック&ブラックなテイストに、テーマとしてはストレートな感動に照準を合わせた快心作。
ベストセラーである原作に登場する奇妙な要素を、この映画版では多少組み替え、よりビジュアル的に楽しめる物語になっている。相手の死の状況を予言する魔女や、2つの上半身が下半身を共用する双生児の姉妹などフリークス的なキャラを登場させつつ、一面の黄スイセンのなかでの愛の告白といったメルヘンチックな場面も織りまぜ、人生の悲喜こもごもを共感たっぷりに描くことに成功。死の間際までうさんくさい老父役のアルバート・フィニーとは対照的に、若き日の父を演じるユアン・マクレガーは、前向きな主人公像を、まっすぐな瞳で好演する。監督の意識の表れであろうか、結末の感動は原作をはるかに上回る。(斉藤博昭)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
"『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン監督のファンタジードラマ。妻と暮らすウィルはホラ吹きの父と喧嘩して以来、不和が続いていた。そんなある日、彼は父の病状が悪化したことを知る。“『BEST COLLECTION \1,980』シリーズ第1弾”。"
内容(「Oricon」データベースより)
エドワードが語る「人生のストーリー」に誰もが幸せな気分になるが、一人息子のウィルはその話が嫌いだった。長い間すれ違ったままの父と子。そんなウィルのもとへ、エドワードの容態が悪化したという報が入り実家へ戻る。エドワードに残された時間はあとわずか。ウィルは本当の父を見つけることが出来るのだろうか。「BEST COLLECTION 1980」第1弾。
カスタマーレビュー
そういうこと
ちょうど祖父を亡くしたばかりのときに観たせいか、涙が溢れて止まりませんでした。しかしそれは、悲しいとよりも、「あぁ、祖父もこんな風に命を終えることが出来たのかな」という穏やかな気持ちからくる涙でした。
なんてことない人生だとしても、それはもしかしたらものすごく奇抜なものかもしれなくて。それを自分の中でだけであっても、美しいものへと昇華させることができたなら、それは例えようもなく素晴らしい人生だったのではないかなと。そう思わせてくれる作品でした。
コミカルな中にも、目を奪われる演技をしたユアンが素晴らしかったです。そして浴槽で抱き合うシーンでは、こんな風に愛し合える人とめぐり合いたいなと、涙を拭きながら思いました。
美しい映像に、はっとさせられ、考えさせられ、癒され、そして感動してください。
嘘つき親父は何を残したのか(ちょっとネタバレ)
カッコイイでもなく偉大というわけでもない
とにかく「素敵」なお父さん。
人が死ねば悲しいのは当たり前。
物語に感情移入していたならなおのことです。
そんな安易なお涙頂戴劇じゃありません。
この物語のラストで僕は泣きました。
それは、お父さんが死んだからではなく
「なんて素敵な親父なんだ!」
と、胸の奥が熱くなって泣いたのです。
同じような感想を持つ人が他にもいればいいな、と思う。
目くるめく、ティム・バートン・ワールド
ティム・バートンの作品の中には、ちょっとついていけないなって感じるものもあるけど、この映画は間違いなくオススメ。
父と息子が理解し合うことの難しさ、そんなテーマをサラッとしかも味わい深く描いている。
見所は随所に登場するエピソードたち。現実と「ホラ話」との狭間で蜃気楼のように揺れながら日常がいつの間にか「非日常」に変わっていくバートンの世界。
決して大作ではないのに彼のスケールの大きさを感じてしまう。
ラストには、他の映画からではとても味わえない素晴らしい感動が待っている。このエンディングもひとつのファンタジーであり、この映画自体さまざまなファンタジーが父バージョンと息子バージョン、あるいはそれらが混然として進行する「劇中劇」に過ぎない。どこまでが現実なんだろうなどと考えてしまうこと自体、すでに観客はバートン・マジックにはまっているのだ。
そもそも、ビッグ・フィッシュというタイトル自体が怪しい。(でも、それにはまった自分が嬉しかった。)
現実にはこの映画と反対に、「尊敬していたオヤジが世間から見ると俗物だった」というようなケースも多いと思うけど、それはそれでいいじゃない。大切なのは理解しあうこと、そのためには「ある種の寛容さ」が必要ではないか、バートンのそんなメッセージが聞こえてきたようだった。



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