商品の詳細
ア・フュー・グッドメン [DVD]

ア・フュー・グッドメン [DVD]
監督: ロブ・ライナー

価格:

この商品は、このストアからは購入できません。
クリックしてAmazonでの購入オプションを見る


10 新品/中古商品価格 ¥ 790

おすすめ度:

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #80589 / DVD
  • 発売日: 2006-07-14
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Limited Edition, Widescreen
  • オリジナル言語: 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語
  • 実行時間: 137 分

エディターレビュー

Amazon.co.jp
   キューバの米軍基地で、兵士同士の殺人事件が起こった。弁護団は、海軍の暴力的制裁「コードR」が事件に絡んでいることをつきとめる。だが、基地の総司令官ジェセップ大佐の陰謀で、暗礁に乗りあげてしまう。従来の法廷作品と一線を画するのは、つまるところテーマが「軍隊とはなにか」「軍隊は正義か」で、どちらが正しいとも言いきれない状況のなかで争われる点だろう。
   トム・クルーズやジャック・ニコルソンなど、豪華なキャストだ。トムは「ジャック・ニコルソンと共演できる映画に出演しない役者なんていないよ」と語っている。確かにトム、ニコルソン、ケビン・ベーコン(検事)がそれぞれの正義、プライドを激しくぶつけあう姿は見ごたえがある。
   冒頭シーンで、何十人もの兵士が一糸乱れぬ正確さで銃をくるくる回しながら形態を変えていく。その銃の扱いの見事さにも目を奪われる。(梅澤眞由美)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
トム・クルーズほか豪華キャスト共演による法廷サスペンス。“シネマ・ザ・チョイス 第2弾”。

内容(「Oricon」データベースより)
トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン、デミ・ムーアの3大スター競演で贈る、巨大な権力に立ち向かう若き弁護士たちの活躍を描いた、勇気と感動の法廷サスペンス。


カスタマーレビュー

法廷サスペンスの傑作5
これぞ名作というのだろう。「A Few Good Men ア・フュー・グッドメン」。クルーズやニコルソン主演の95年公開映画で、法廷サスペンスの傑作だ。

あらすじはこうだ。
キューバとの国境最前線にある海兵隊基地で殺人が行われた。
落ちこぼれの海兵隊員サンティエゴ二等兵が、ドーソン上等兵等二名により首を絞められ殺害される。しかしこれは単なる殺人に見え、実は「CODE RED」と呼ばれる見せしめ刑罰であった。
命じたのは国家安全保障会議にも名を連ねるジェセップ大佐。彼はその事実の隠蔽を行う。
海兵隊員死亡調査を命じられたJ.G.ダネイル・カフェ中尉は、軍の内部にあるコード・レッドと呼ばれる粛清が横行している事実を突き止めるが・・・

アメリカでは推理小説よりも法廷小説の方が遥かに人気があり、この映画でも法廷でのやり取りと相手をどう出し抜いていくかといったテンポのよい展開で見せている。クルーズとデミの間にありがちな恋愛展開が全くないのが映画の印象をシャープなものにしている。

舞台が軍事法廷のため、軍人の尊重する国家安全と、人命のどちらに重きを置くかと言う、いわば人の信じる理念と理念のぶつかり合いがあり、テーマとしても非常に考えさせられる内容を扱っている。最後の法廷での、クルーズとニコルソンの対峙シーンはこの映画の全てであろう。

ニコルソンといえば怪演。その大佐に青臭さの抜けないクルーズが立ち向かっていく姿に熱い共感を覚えた。元が舞台劇だけあり、終わり方も非常に潔い。

映画の出だしも素晴らしく、海兵隊による一糸乱れぬ隊伍の動きはいきなり見るものを惹きつけ虜にし、そのままラストまで引っ張るほどの印象を残している。

監督はロブ・ライナー。「スタンド・バイ・ミー」の監督。さすがにいい仕事をしている。

法廷サスペンスの傑作!5
法廷劇の面白さは一切の矛盾を許さない完璧さが魅力だったりする。犯行の動機や犯行をいかになし得たかを立証することのために脚本の90%を費やされている。これが作品の良し悪しを決めることであって、ここに魅力がなければ鑑賞に堪えうるものではない。本作品は興味深い事件を娯楽としての要素を満足させながらラストまで一気に見せる非常に面白い作品。殺人として起訴された被告の弁護を数学的完璧さによって無罪へと導いていくトム・クルーズの熱演は賞賛に値し、まったく無駄のない脚本とロブ・ライナー監督の力強い演出によってこれまでの法廷劇を陳腐なものにしてしまうような完成度の高い素晴らしい作品だ。

法廷劇としてなかなか面白いが、最後のツメが少々甘い4
 法廷劇はアメリカ映画のもっとも得意とする分野で面白い作品が過去にも数多く、この映画もケビン・ベーコンの検察側とトム・クルーズの弁護士チームの丁々発止のやりとりが面白く最後まで目が話せない展開だった。ただし、ラストのジャック・ニコルソンとの対決の落としどころが理詰めではなく、罠を仕掛けて感情的にキレさせるという手段だったのは残念。
 出演者がかなり豪華だったが、トム・クルーズとデミ・ムーアという当時のトップ・スター同士の競演でありながら、2人のロマンスを安易に入れなかったことは好感が持てる。(最初に見た時は、何時、ラブ・ロマンスの方向に走っていくのかと別の意味でハラハラしたが)ジャック・ニコルソンは圧倒的な存在感で、最後の法廷での第一線の部隊を率いる士官としての発言はある意味感動した。その他、ケビン・ベーコン、キーファー・サザーランド、J・T・ウォルシュ、キューバ・グッテンバーグJr、ノア・ワイリー(ERのカーター先生)なども適役で、多彩な顔ぶれだったが、もっとも印象的だったのはトム・クルーズを補佐するケビン・ポラックで、もうけ役でもあり上手く演じていたと思う。
 ただ「ザ・ファーム」もそうだったけれど、トム・クルーズが演じる一流大学での優秀なお坊ちゃま弁護士が難事件に立ち向かって、成長していくというキャラクターの設定はマンネリ化しつつあるし、いくらお坊ちゃま弁護士でも、ろくに仕事をしないで昼間から野球の練習しているのはどうかと思う。(確かに映画の中でのクルーズはバッティング・フォームを見る限り、恐ろしく野球が下手そうで練習は必要そうだが)
 悪い作品ではないけれど、最後の決着の付け方と、出演者の中でクルーズだけが浮いてしまっているように感じたので★1個減点としておきます。
 過去の多くのレビューで言われているように冒頭の見事な銃さばきは凄い。私もこのシーンは何回も繰り返し見ています。