阿修羅城の瞳 [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #40865 / DVD
- 発売日: 2005-10-29
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- オリジナル言語: 日本語
- 字幕: 英語
- 実行時間: 119 分
エディターレビュー
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人の世を滅ぼそうとする鬼たちと、鬼を祓う外は“鬼御門”が激しい戦いをくり広げていた文化文政期の江戸の町。“鬼御門”の副長だった病葉出門は、とある事件をキッカケに“鬼御門”をやめ、舞台役者へと転身を。だがそんな彼が恋したつばきという女盗賊はなんと、恋をすると鬼に変身してしまう、哀しい宿命を背負った女性だったのだ……。
劇団☆新感線の大人気舞台を映画化したもの。さすが映画らしく最新のVFXなどを駆使して、アッシャーの絵のような不思議空間での鬼との殺陣など見どころ満載。市川染五郎の時に歌舞伎調になりすぎる台詞回しは気になったりもするが、後半はケレン味が増す映像と重なって、その台詞回しが心地よく感じたりもするから面白い。『カウボーイ・ビバップ』で有名な管野よう子の音楽も映画を盛り上げる。(横森文)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
劇団☆新感線の中島かずき原作による人気舞台を、歌舞伎俳優・市川染五郎と宮沢りえを主演に迎えて映画化した時代劇エンタテインメント。文化文政の江戸の町を舞台に、鬼の王・阿修羅になる宿命の女と元腕利きの鬼祓いの男の許されぬ恋を描く。通常版。
内容(「Oricon」データベースより)
時は文化文政。活気溢れる江戸の町で人を喰らう鬼が存在した。そんな鬼を滅ぼすために組織された「鬼御門」。その副長を務めた“鬼殺し”の異名を持つ男と、恋をすると鬼になる女との哀しい恋。欲望渦巻く危険なラブアクション時代劇。出演は市川染五郎、宮沢りえ、渡部篤郎ほか。
カスタマーレビュー
漫画的な面白さがある
舞台は未見でDVDで初めてこの作品を観た。
なんというか、良くも悪くも漫画的な作品。
結末も設定もある意味王道で予想でき、「こういった漫画どっかで読んだことあるな〜」というのが第一の感想だった。
勿論だからといって決してつまらない作品というわけではない。
予想できるストーリーとはいえ、恋の行方にはドキドキさせられるし、殺陣もタイミングよく入る音楽と相まって格好良い。
ただ、元が舞台作品だったためか、最後まで世界観の小ささを感じられずにはいられなかった。なんだかこう、箱の中で物語が始まって、全てが終わった感じというか…。
以下、箇条書きによる感想
■音楽・映像:冒頭の鬼退治のシーンからして映像・音楽共に無国籍風で、「日本でありながら日本ではない」時代背景だということを視聴者にイメージさせることに成功しており、後の鬼や不思議な出来事もすんなり受け入れる下地を作っている。特に菅野ようこの音楽は素晴らしい
■キャスト:豪華。可愛らしさと凛とした美しさのある宮沢りえを見るためだけでも観る価値あり。渡部篤朗はイッちゃった役をさせるとハマリますね。
■物語:漫画的で、ある意味王道な作品。ファンタジーな作品なので、「鬼」とか「魔界」とか出てきても敬遠しない方にオススメ。
チャンバラ好きにはたまらない!!
宮沢りえの可憐で清楚な美しさと、
市川染五郎の計算されつくされた男の色気がたまりません。
特に市川染五郎さんの着物の着崩し方や所作、
殺陣にいたっては梨園育ちの本領を発揮しています。
衣装も素敵です。
脇を固める役者陣も実力者ぞろいで見応えあり。
チャンバラ好きにはたまりません。
ただ、りえちゃんが鬼になってからは
なんとなく失速したようなものたりなさを感じましたね。
鬼の王ならもっとそれらしい強さを見せてほしかったと思いました。
それでも二人の色気と演技だけで、何度でも見返してしまいました。
良い意味で外連味溢れる、痛快でした。
舞台の映画化という事でどんな風になるのかな・・・とは、思っていたのですが登場人物一人一人が気風が良くけれん味たっぷり、でも嫌味だとは感じない、逆に大袈裟さが痛快。市川染五郎さんも渡部篤郎さんもかなりの熱演で、良い傾きっぷり。樋口可南子さんも含め、「有り得ないお話」を愉しんで力演しているのが良いですね。
冒頭の鬼を狩るシーンの退廃的で豪華なこと、ここから物語にすーっと引き込まれて行きました。退廃的でどこか金襴豪華、江戸円熟期の文化を思わせるような演出も良いです。
殺陣も中々派手で見せ場はたっぷり。。。ラスト、とある対決のシーンは切なくも涙の一滴も出させない。観客さえよそ者・・・ここまで出来れば立派なモノだと思います。ひっくり返ったおもちゃ箱にも美しいストーリーがある。
欲を言えば、中盤にたどり着く所と、ラストまでが一部失速。「ここまでやって普通に終わったらどうしよう?」と感じてしまった。もちろん期待を裏切られなかったのだから良いのですが。どうせやるなら、終盤付近もも少し派手に。衣装も小綺麗でしたが、悪趣味なぐらい派手でも良かったかも??
それにしても32歳で生意気な小娘の役をこなしてしまう宮沢りえは凄いなあ・・・。モスクワで評価された「華の愛」の時とも「たそがれ清兵衛」とも全く違った魅力を堪能出来ました。気風はいいけど、恋には一途、可愛かったです。

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