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巨象の道 [DVD]

巨象の道 [DVD]
監督: ウィリアム・ディターレ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #129226 / DVD
  • 発売日: 2005-09-22
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Widescreen
  • オリジナル言語: 英語
  • 字幕: 英語, 日本語
  • 実行時間: 103 分

エディターレビュー

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   『アフリカの女王』ほどの支持を得てはいないが、本作『巨象の道』も、1950年代に流行したエキゾチックな冒険映画の代表作に挙げられそうだ。華麗なテクニカラーのメロドラマの系譜に属する1作であり、クライマックスではお約束どおり悲劇的な災害が起こって、人間に自然の力を思い知らせることになる。本作では、か弱そうな新妻(エリザベス・テイラー)が、セイロンで紅茶農園を経営する夫(ピーター・フィンチ)のもとにやって来る。しかし、それをきっかけに農園や夫の亡父にまつわる謎が暴かれていくのだ。広大な領地は、かつては象たちの通り道だったが、現在は夫の亡父の影に支配されていた。新妻は、農園の現場監督(ダナ・アンドリュース)に心引かれていく。夫のほうは、俗物ぞろいの取り巻きと余興を繰り返すうちにケガをしてしまう。夫の取り巻きに愛想を尽かし、怪しげなセイロン人従者アプハミ(エイブラハム・ソファー)にイラつき始める新妻。アプハミは多くを語らないが、何やら訳知り顔だ。
   農園はコレラの発生と干ばつに襲われる。それらを切り抜けると、今度は水不足で渇きに苦しむ象たちが大暴走を開始。『巨象の道』は、ここからクライマックスの大スペクタクルに突入する。その迫力は、現在の目で見ても大変なもの。テイラーが象の群れから逃げ回るところを見られるだけでも、本作の娯楽映画としての価値は保障つきと言える。エキゾチックな風景とファッショナブルな衣装が魅力的な作品だけに、テイラーのファンには見逃せない1本だが、それ以外の観客にとっての目玉は、クライマックスの火災シーンだろう。この部分は『風と共に去りぬ』のアトランタ炎上シーンの再現であり、本作にふさわしい趣向を見せている。というのも、本作でテイラーが演じた役は、当初『風と共に去りぬ』の主演女優ヴィヴィアン・リーに与えられていたからだ。リーは撮影開始後まもなくして降板させられたが、いくつかのロング・ショットで彼女の姿をチラリと見ることができる。(Jeff Shannon, Amazon.com)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ウィリアム・ディターレ監督による、ふたりの男に翻弄されるひとりの若妻の心の葛藤を映したドラマ。若い農場主の下に嫁いで来たひとりの英国人女性。“巨象の道”と呼ばれる大邸宅での暮らしを通じ、異国の地で暮らす者たちの人間模様を綴る。

内容(「Oricon」データベースより)
セイロンの広大な農場を舞台に、象の水飲み場までの通り道をふさぐ形で屋敷を建てた新婚の夫婦たちを描いたパニック・アクション作品。ピーター・フィンチ、エリザベス・テイラーほか出演。