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皇帝ペンギン プレミアム・エディション [DVD]

皇帝ペンギン プレミアム・エディション [DVD]
監督: リュック・ジャケ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #14270 / DVD
  • 発売日: 2005-12-16
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 2
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
  • 実行時間: 86 分

エディターレビュー

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   南極で皇帝ペンギンの生態を追ったフランスのドキュメンタリー。延々と行進を続けるペンギンたちが、たどり着いた営巣地でパートナーを見つける。やがて産卵を終えたメスたちは、体力を使い果たし、エサを求めて再び海へ。オスは卵を守りながら、ひたすら立ったまま2ヶ月。孵化した子どもとともに、メスの帰りを待つ。
   どこか着ぐるみの人間のような立ち姿。とことん愛くるしいヒナ。ペンギンのかわいさを満喫できるが、圧倒されるのは彼らの過酷な生活である。極寒の大地で、寄り添うように固まって、何も食べずに過ごす。卵が割れて、他者の卵を奪おうとする。大自然とペンギンの本能の関係には、ただただ目を見張るばかりだ。本作が他のドキュメンタリーより優れているのは、声の名演技にもある。シャルル・ベルリングら3人の俳優たちが、父、母、子どものペンギンの思いを語り続け、厳しい大自然の世界に、心安らぐ空気を生み出す。このあたりもフランス作品らしい文学的な味わい。(斉藤博昭)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
極寒の南極で生きる皇帝ペンギンたちを追ったドキュメンタリー。愛らしい子ペンギンは無心で親を求め、親は無償の愛で子を慈しむ。彼らが過酷な自然環境の中で親から子へと命を繋いでいく姿を描く。メイキングなどを収録した特典ディスクも封入。

内容(「Oricon」データベースより)
3億5000年前の氷で覆われた南極大陸という過酷な大自然の中で生きる皇帝ペンギンの姿を収めた感動の物語。


カスタマーレビュー

可愛い姿と極寒の厳しい環境の対比5
大好きな映像です。ただ極地のペンギンを撮影しただけなのに、公開時も含めて、ここまで支持されたのは、ほかに何もないような極地の映像のすばらしさに加え、ナレーションなどで家族ストーリー風にした点ではないでしょうか。よく見れば、ペンギンも両足で直立して歩きます。首を下に向けて、子供と戯れる姿は、かわいらしいだけでなく、どこか人間的で、人間のナレーションがしっくり来ます。
映像美と音で別の宇宙を見せるようなアート感覚のグランブルーなどよりも、キタキツネ物語や往年のディズニーの動物ドキュメンタリーに近い、ドラマ性のある作風です。
こんな可愛い彼らが、凍り付くような南極のブリザードや、限られたえさ、様々な外敵――と戦う姿は、けなげで、最後には、その直立する勇姿に対して、「まさに皇帝」と称えたくなりました。

ペンギンを見る目が変わります。男女のフレンチな出会いが見もの5
かわいい、と感じるのは人間が勝手に思っているのであって、あの体型はマイナス40度に耐え、3ヶ月のあいだエサなしで卵を守り続けるためにあるということがよくわかりました。
オスとメスが出会ったときのクチバシでのキッスがとてもロマンティックに、ちょっとエロティックに撮影されているところが、フランス映画だなと思いました。ディスカバリーチャネルだとこうはいかない。
海にもぐればアザラシにおっかけられるし、陸にいるヒナはカモメにねらわれるし、数秒卵を足から落とせば凍りつき、寒さと餓えで倒れる。
そんなことを毎年、死ぬまでやる姿を見ると、ちょっと仕事でいやなことがあったとか、なんでもないなと思いました。
Let's face the music. やることをやるだけ。ペンギンは本当に偉い。

ご家族でどうぞ4
寒い日にDVDを観たせいか、部屋の気温が零下になったような錯覚を起こしたくらい、南極の過酷さは臨場感があるものでした。一丸となってブリザードに耐えるペンギンの群れを観ながら、「早く春が来て。お願い、早く・・」と祈ってしまったほどです。愛くるしい仕草を楽しませてくれながらも、種の存続本能の凄まじさ、野性の厳しさがきちんと描かれていました。この手のドキュメンタリーというと捕食シーンが付き物で、幼い子供にはトラウマになりかねないのですが(ある程度成長していればOKですけど・・)、それも控えめな表現なので、安心して観られます。

ただ、大人を120%堪能させるドキュメンタリーかどうか、という点になると、ちょっと首を傾げざるを得ません。特に「野性動物のドキュメンタリーは大好きでよく観る」という方にとっては、どこか既知の範囲内という感じで、物足りなさを感じるかもしれません。ペンギンを擬人化した「セリフ」を耳にしたときには「なんじゃこりゃ」と違和感がありましたが、観てるうちに慣れました。そのへんは好き嫌いだと思います。

それにしても、親の体毛に包まれたペンギンの仔は、微笑みがこぼれるほどの愛くるしさですね。この胸に抱いてみたいです!!