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真昼の決闘《デジタルリマスター版》 [DVD]

真昼の決闘《デジタルリマスター版》 [DVD]
監督: フレッド・ジンネマン

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  • Amazon.co.jp ランキング: #66348 / DVD
  • 発売日: 2005-06-24
  • アスペクト比: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Black & White, Dolby
  • オリジナル言語: 英語
  • 字幕: 日本語
  • 実行時間: 85 分

エディターレビュー

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   教会で結婚式を挙げ、町を去ろうとしていた元保安官ケイン(ゲイリー・クーパー)と新妻エミー(グレース・ケリー)。そのとき、ケインに恨みを抱く4人のならず者たちが彼を殺しに町にやってくるという知らせが届く。留まって彼らと決闘するか、町から逃げるかで悩むケイン。決闘のときは一刻と近づいてきている……。
   名匠フレッド・ジンネマン監督が、劇中の時間と実際の上映時間とを同じにしたリアル・タイム形式でドラマを進めていく名作西部劇。主人公を英雄ではなく、戦いに恐怖する普通の男として捉え、町の人々も拘わりあうのが怖くて、彼に協力しようとはしないなど、勧善懲悪が売りでもあった当時の西部劇の定石を打ち破り、リアルな心理描写に力を注いだ画期的な作品でもあった。アカデミー賞では主演男優・編集・劇音楽・主題歌(テックス・リッターの歌う大ヒット曲『ハイ・ヌーン』)賞を受賞。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
52年のアカデミー賞4部門に輝いた、ゲイリー・クーパーとグレース・ケリー共演による西部劇の記念碑的作品が「LOVE! シネマ2500シリーズ」に登場。結婚を機に引退を考えている保安官・ケーン。そんな彼の前に4人の無法者が復讐にやって来る。

内容(「Oricon」データベースより)
ジョン・W・カニンガム原作の小説「ブリキの星章」を基にした西部劇。ゲーリー・クーパー、グレース・ケリー主演。アカデミー賞4部門受賞の作品。


カスタマーレビュー

ゲーリー 50年代の代表作5
誰もが「自分がケインだったらどうしただらう?」と考えさせられる。かなり勇気がいる決断である。

正義感と使命感に燃えるケイン役をオスカー俳優ゲーリー・クーパーが演じる。作品としては“時計”がとても気になる嫌な小道具として何度も映り、“汽笛”の音と合わせて恐怖心を誘い出している。

西部劇なのにこれほど銃を抜かない作品は珍しい。不満としては悪役があまりにも弱すぎるのが難点でした。それよりも、ゲーリーとグレースの名優の共演だけでも見る価値は十分にある。1953年アカデミー賞7部門にノミネートされ、うち4つのオスカーを受賞した名作です。テーマソングでもあるテックス・リッターの“High Noon(Do Not Forsake Me)”がとても情緒豊かに流れ、さすがアカデミー受賞曲に相応しい良い曲です。

最後に自らバッジを捨て、町民の前で無言で町を去るシーンがこの作品の言いたいことの全てだと思います。

人間というものをリアルに描いた西部劇の傑作。5
もう50年以上前の映画だが、いま見ても独特の緊張感があり、単純な勧善懲悪ではないリアルな西部劇で、ゲーリー・クーパーがじつに渋くてかっこいい。上映時間は一時間半くらいだが、映画もほぼそのリアルタイムで進行する。当時としては実に斬新だったが、いま見てもまったくと言っていいほど色褪せていない。結婚して引退というときに、昔逮捕した悪党が復讐のためにやってくる。いったんは逃げようと思うが、逃げ切れるものではないと腹をくくり街に帰ってくる。当然、みんな助けてくれると思っていたら助手も含め、誰一人助っ人になってくれないばかりか、判決を下した判事まで逃げる始末。恐怖に襲われるが、一人で立ち向かう決心をする。こうしたプロセスでの心理的な変化を表情で演技するゲーリー・クーパーが秀逸だ。地味であっけない決闘シーンもかえってリアルさが増し、本当の決闘というのはこういう感じなのだろうと思わせられる。人間というものをリアルに描いた西部劇の傑作として不滅の映画といえる。

ゲーリー・クーパーの人気が復活した名作5
この映画の撮影当時(1952年)、ゲーリー・クーパーの人気は下降気味で、いい仕事が無く、仕方無しにこの低予算映画に出演したという経緯が有りました。彼の演じた保安官は決して強い人間では無く、町の中で孤立し、悪漢の乗る列車が到着する正午が近づくにつれ、絶望感のあまり遺書まで書くのですが、持ち前の正義感で乗り切る姿が素晴らしく、アカデミー主演男優賞を受賞しました。フレッド・ジンネマンという社会派監督が作った西部劇に出たことが復活につながったというゲーリー・クーパーにとって転機となった作品です。