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舞台よりすてきな生活 ディレクターズカット版 [DVD]

舞台よりすてきな生活 ディレクターズカット版 [DVD]
監督: マイケル・カレスニコ

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  • Amazon.co.jp ランキング: #79599 / DVD
  • 発売日: 2005-07-08
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • オリジナル言語: 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語
  • 実行時間: 108 分

エディターレビュー

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ロサンゼルスの閑静な住宅街を舞台に、子供嫌いの劇作家と近所に引っ越して来た無邪気な少女との交流をコメディタッチで描いたチャーミングな物語。ロバート・レッドフォードが製作総指揮を務める他、ケネス・ブラナーなど、実力派俳優が出演する。

内容(「Oricon」データベースより)
ロサンゼルスの閑静な住宅街を舞台に、子供嫌いな劇作家と近所に引っ越してきた無邪気な少女の交流を描いたコメディ作品。ケネス・ブラナーほか出演。

内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
新人発掘に力を入れるロバート・レッドフォード製作総指揮。子供嫌いの劇作家ピーター(ケネス・ブラナー)は、脚本の中で子供が上手く描けずスランプの上、妻には子作りをせがまれるという、“子供”に悩まされる毎日。そんな時、隣家にエイミーという女の子が引っ越してきた。執筆の役に立つかもと、ピーターは恐る恐る彼女と交流を深めていくが……。これが監督デビューのマイケル・カレスニコの本職は脚本家。本作でも、痴呆の義母、挙動不審な偽ピーター、横柄なインタビュアーといった噛み合わない人間関係をちりばめ、皮肉とユーモアが入り混じるやりとりが絶妙。エイミー役のスージーちゃんは、特典映像の記者会見でも大物ぶりを発揮。新たな才能の登場である。 (滝矢直) --- 2005年09月号


カスタマーレビュー

微妙な近所付き合い5
ご近所を舞台に、口に出せないこと、出してしまって起きるエピソード満載の
会話が魅力の映画。
ピーターはやや落ち目の脚本家。何事も皮肉に笑い飛ばす口の減らない性格。
嫌いなものは子供、犬の泣き声、育児で自分の才能を伸ばす機会を逃すこと、
ホモセクシャル・・・と仕事場、家庭のなか、ご近所にあるものばかり。

皮肉屋で大の喫煙家であり、気難しい彼は居場所を失い、仕事場にこもり、
深夜を散歩しと狭い範囲で放浪しますが、その狭い世界にも解決のキーは現れる。
一人は隣に越してきたエイミー。
足の悪い彼女は慢性的に居場所がない。しかし子供を欲しがっているメラニーを
本能的に見つけ、ピーターの家に居場所を見つける。逃げ回るピーター。しかし・・・。

気難し屋が子供と付き合ううちに打ち解けてというストーリーパターンは
珍しくないですが、
この映画はタバコをふかしながらのピーターの台詞が見所。
大人のセンスがベースになっているので、大きく展開し大団円に向かっていくという単純さは
ありません。会えば笑顔で挨拶しあうお隣であっても、踏み越えてはいけない境がある。
子供のこと、犬のこと、夫婦のこと。
本当に殴りはしないのが大人、本当に殺さないのが大人。
その大人の抑制を踏み越えたピーターの分身であるストーカー。

画面もお洒落で自然です。
このややシニカルな笑いは30代以上の人向きかもしれません。

英国式知的コメディ4
 シェークスピア俳優のケネス・ブラナーには、いかにもの英国人気質がプンプン。気むずかしい夫をそれなりに操縦している妻のロビン・ライト・ペンが、すごくチャーミング。この人、ショーン・ペンの奥さんだなんて信じられない。彼らの家のインテリアも素敵だし、夫婦の関係も、お互いが自立していて素敵。夫が妻の母のお守りをしていたり、妊娠の検査に夫婦で病院に行ったりするところが、日本とは違うなあと思った。隣家の足の不自由な少女にダンスをさせることについての、ブラナーの思いには拍手を送りたい。少女の母親には、ブラナーの思いが通じない。障害者を巡ってのこの行き違いは、私たちの周りにも良くあることだ。気むずかしくても、子ども嫌いでも、主人公は、知的で物事の本質を良く分かっている男。子どもとのつきあい方にもそれが表れている。主人公の名を騙る偽物との会話にはちょっと辟易したが、ブラナーの出演作の中では、肩の力を抜いて楽しめた。

一瞬で理解しあう他人4
シェークスピアの舞台俳優として有名なケネス・ブラナーが
悩み多き舞台作家を楽しんで演じている。
これまで観た彼の映画の中では、チョット風変わりな作品で
ある。
気位の高い舞台をメインに見せながら、軽いコメディ色が
あって面白い。
映画の紹介に比べて、子供とのシーンが少ないことに驚くかも
しれない。しかし、それが非常に濃密に描かれている。
他人を理解するためには、無意味な会話より心の交流である。
心を理解することによって会話(セリフ)が意味を持って
くるのである。
出演する役者たちが素晴らしい。目が全てを物語っている。
少女も素晴らしいが、少ないシーンで彼女の母親の苦悩を
演じた女優、舞台の関係者、など印象に残る俳優が多かった。
そして、何よりケネス・ブラナーの表情の変化が素晴らし
かった。