愛情物語 [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #71054 / DVD
- 発売日: 2005-06-22
- アスペクト比: 2.35:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Limited Edition, Widescreen
- オリジナル言語: 英語
- 字幕: 日本語, 英語
- 実行時間: 124 分
エディターレビュー
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『情夫』のタイロン・パワーが、不世出の名ピアニスト、エディ・デューチンの生涯を演じた伝記映画。成功、妻の死など、ひとりの人間としての苦悩に満ちた人生を描く。“”。
内容(「Oricon」データベースより)
天才ピアニスト、エディ・デューチンの生涯を、「アニーよ銃をとれ」のジョージ・シドニー監督が綴った作品。出演はタイロン・パワー、キム・ノヴァクほか。
カスタマーレビュー
ピアノの音色、それは愛の音色
愛情物語。実在のピアニスト、エディ・デューチンの伝記映画です。タイトルの通り、物語は愛情に満ちています。古き良き時代の映画とは、こんなにも暖かくて、感動できるんだな、と思いました。
ショパンの夜想曲第二番がテーマ曲となり、物語全篇にわたり軽やかにメロディが流れます。タイロン・パワーはピアニストを演じ、当時絶頂の人気を誇っていたキム・ノヴァクは妻を演じ、息子役は、当時子役として引っ張りだこだった男の子が演じています。
エディと妻は、愛し合い、その愛は、永遠に続くと思われたが・・・。ここから先はあまり書かない方がいいですね。
ほんの少しですが、エディが戦争に行っているシーンがあります。そこで廃品のようなピアノを見つけ、赤の他人のアジア系の少年と、素敵な連弾を始めるシーンがあって、とても感動的だったし、戦争について改めて考えさせられました。エディは、赤の他人の少年にも愛情を持てるのに、自分の血の繋がった息子に愛情を与えたことはあっただろうか・・・と自分の過ちに気付きます。
哀愁が漂い、時には絶望的になるシーンもありますが、映画全体に流れるピアノの優しいメロディが、希望に向かわせてくれます。
音楽が素晴らしいですね。物語全体で、ピアノは喜怒哀楽を奏でている。主人公たちの感情を表現したかのように。
優しく、暖かい気持ちにさせてくれる、秀作です。
古き良きニューヨークがそこに・・・
まず、セリフがすばらしい。
練りに練られた脚本で、とても丁寧に作られているという印象を受けました。
現代の英語とは違う言葉遣いや言い回しなども、面白いです。
それから、もちろん秀逸なのはピアノのシーン。
戦地ミンダナオの廃墟で、子供と音楽だけで心が通い合い、そしてその爽やかな感動がエディーに自分の子供への愛を気づかせるシーン。
父との関係に戸惑うピーターが、父そっくりの弾き方でピアノを弾くシーンや、リハーサルの休憩中に友達と楽器をはじめるシーン、そして親子での連弾のシーン・・・
どんなセリフよりもその場面を雄弁に語り、いつも映画を見る時とは脳の違う部分が刺激されたような気がします。
そして何と言ってもキム・ノヴァクの美しいこと・・・
この頃のハリウッドの女優さんって本当に、完璧にきれいですね。
細かいビーズのいっぱい付いた水色のドレスが、キムが踊るたびに
美しく揺れて・・・彼女が幸せのお守りのようにいつも持っていた
青紫色の小さな花束も印象的でした。
映画の終わり方もみごとで、ひっそりとした感動に包まれます。
父と子の和解、そして・・。
華やかな夫婦の物語として始まるが、この物語は、父と息子の物語だ。息子は、父を慕うが、父(タイロン・パワー)は、父親になりきれない。けれども、ゆっくりと、時が父を変えていく。物語は、丁寧に、父と息子が和解するまでの経過を描いていく。それは、一種の「許し」の物語だ。
息子は、父を許していく。けれども、その和解は、長くは続かない。息子は、父を、最初は非難する。けれども・・・。
エディ・デューチンのピアノ演奏は、カルメン・キャヴァレロが吹き込んでいる。音楽が、すべての伏線であり、最後は、涙がとまらない。

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