群青の夜の羽毛布 [DVD]
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おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #39172 / DVD
- 発売日: 2005-07-06
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, Limited Edition, Widescreen
- オリジナル言語: 日本語
- 実行時間: 111 分
エディターレビュー
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
直木賞作家・山本文緒の小説を本上まなみ主演で映画化したサスペンスドラマ。厳格な母親からの束縛を受けているさとるは、ある日大学生の鉄男と出会い、やがて交際を始めるが…。“買っ得!キャンペーン第4弾”。
内容(「Oricon」データベースより)
「がんばっていきまっしょい」の磯村一路監督が、20代女性の危うくも切ない恋愛模様をミステリアスに描き出したラブ・サスペンス。CM・TVドラマなどで活躍の本上まなみの映画初主演となる作品。
カスタマーレビュー
映像化の難しさ
小説が面白かったので、見てみました。
本上まなみの「さとる」玉木宏の「鉄男」藤真利子の「母」、それぞれが,はまり役だったと思います。特に藤真利子は良かったです。厳格で、いつもブラウスのボタンをしっかり上まで留めている彼女が、「女」として鉄男に迫るシーンなどは、鬼気迫るものがありました。
ただ、原作と比べ、つくりが大雑把で、薄い感じが否めませんでした。さとるの対人恐怖症の描き方が、もっと彼女の言葉として出てもいいのではないかと思ったのでした。鉄男に対してまで、こんなにも無口でなくてもいいのでは?
原作で語られる人物の心の動きが、映像になったとき、演技だけでは伝わらない部分が多い気がしました。
ちょこっと出てきた、山本文緒先生、いい味出してました。
年上の女に惹かれる役の玉木宏
玉木宏が美しい。ファッショナブルでも妖しくもないが、整った顔立ちと健康的な肢体に見とれてしまう。ピンクのポロシャツがよく似合う。年下から好かれる「千秋真一」や「小川先生」が当たり役だが、「鉄男」は自分から年上の女を好きになる大学生役だ。バイト先のスーパーに来る客だった「さとる」にあこがれて親しくなっていく喜びが良く出ている。こういう役はもう演じられないだろうな。
実は、原作を読まずに理解できたのはここまで。ストーリーが展開していくと鉄夫の真意がうまく掴めなくなった。原作を読み終えて思うことは、小説をそのまま映像化するのが映画ではないとは言うものの、いくつかの出来事の配置換えが響いて、人物の造形が曖昧になったのだということ。そして、出口なしの日常をさとるが破滅的に突破するまでの味わいが、映画では出ていないとも。残念!

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