Better Days レプリカ・コレクション-4 KYLYN (紙ジャケット仕様)
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| 参考価格: | ¥ 1,800 |
| 価格: | ¥ 1,709 1500円以上は送料無料 詳細 |
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曲目リスト
- 199X
- SONIC BOOM
- WATER WAYS FLOW BACKWARD AGAIN
- MILESTONES
- E-DAY PROJECT
- AKASAKA MOON
- KYLYN
- I’LL BE THERE
- MOTHER TERRA
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #101175 / ミュージック
- 発売日: 2005-04-20
- ディスク枚数: 1
- 形式: Limited Edition
- 寸法: .12 ポンド
- 実行時間: 45 分
エディターレビュー
このCDの仕様
すでにギターのトップ・シーンにあった渡辺香津美が、当時の日本で考えうる最高のメンバーとともに制作した、クロスオーバーの歴史に燦然と輝く金字塔。これぞ ザ・フュージョン と讃えられる究極の1枚。
ベター・デイズ・レーベルとは・・・
1977年から1984年にかけてミュージック・シーンを牽引した前衛的POPレーベル。いわゆるフュージョン、あるいはクロスオーバーといわれるジャンルを確立したこと、21世紀のミュージック・シーンで「巨匠」と呼ばれるアーティストたちが一堂に会したことで永遠の名前を残しました。
1977年8月25日にオープンした「六本木ピット・イン」、そして、当時の「FM東京」と「Better Days レーベル」が期せずして連携を結ぶこととなり、ジャズ、ロック、クラシック、民俗音楽が自由に融合して一大ムーヴメントを引き起こしたことは、すでに音楽界の伝説となっています。
第1弾となったアルバム「久保田真琴&夕焼け楽団/ラッキー・オールド・サン」(1977年8月新譜)のリリースでも明らかなように、ベター・デイズが目指していたものは、いわゆるフュージョンといった領域に留まりません。翌9月新譜となった「渡辺香津美/オリーヴズ・ステップ」がベストセラーとなったため、ジャズ&ロックのクロスオーバー色が目立ってしまいましたが、久石譲、高橋悠治といったクラシック・シーンからの参加も重要な役割を演じています。また、坂本龍一、細野晴臣、高橋ユキヒロというYMOメンバーが、グループの色にとらわれない活動をしたのも、ベター・デイズという解放区が誇ることのできる歴史でしょう。
レプリカ・コレクションとは・・・
これまでに様々な形でCD化が行われてきたベター・デイズの名盤を、ファンの熱いご要望にお応えして、今回は人気の紙ジャケットで発売。ライナーノートも当時のLP投げ込みスタイルを忠実に再現。LPサイズを3ッ折にして封入します。ジャケット印刷の都合上、各1,000枚の完全限定プレスとさせていただきます。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)
78年に発表されたアルバム『オリーヴズ・ステップ』がベストセラーとなり、ギタリストとしてトップを走っていた彼。そんな彼が豪華メンバーたちと作り上げたクロスオーヴァー界の金字塔的な作品。
Album Details
Details TBA. 2005.
カスタマーレビュー
日本のクロスオーバーの到達点
1970年代後半、日本に訪れたクロスオーバー・ブームには色々なジャンルから多数のミュージシャンが参画した。当時このジャンルに関わったミュージッシャンを挙げると、あのナベサダを始め増尾好秋、松岡直也や向井滋春といったジャズ畑出身者、竹田和夫や森園勝敏、山岸潤史といったロック畑ブルース畑のギタリスト達、さらにはネオティブ・サンやプリズム、浪花エキスプレスにカシオペアといった強力な新人バンドも登場した。そしてこれらクロスオーバー・ムーブメントのひとつの最終到達点となったのが、このKYLINだったと思う。坂本龍一と渡辺香津美を中心として結成されたこのユニットは、当時のクロスオーバーを総括したような楽曲を並べ、さらにはその後盛り上りを見せることになるテクノ・サウンドの礎とも言うべき楽曲をも同じアルバムの中で披露してみせた。当時このアルバムを聴いた時のショックは忘れられない。「クロスオーバー」という、限りなく無限の可能性を感じさせるような響きを持ったジャンルの中で、多くのミュージシャンは“行きつ戻りつ”を繰り返すしかなかったという“単なる袋小路”でしかなかったこのジャンルの正体を、坂本龍一はこの時すでに読みきっていたのではないか。村上ポン太や向井滋春、益田幹夫や本多俊之といった“その世界”のミュージシャンらを集め、いとも簡単に結論付けしてしまったのがこのアルバムだったように思えてならない。「坂本龍一恐るべし」を痛感したものだった。アルバムの中身は確かに凄く、各人のテクニックが存分に発揮された上に退屈するような楽曲は1曲もないという秀作。一応香津美が中心に据えられているものの、村上ポン太と小原礼のリズム隊が“いい仕事”をしている事と、坂本龍一と益田幹夫の鍵盤がすばらしいコントラストを形成している事を特記すべきだろう。このアルバムを境にして日本のクロスオーバーは急速に拡散して行ったと言っていい、分水嶺的作品だった。
リマスター/リマスタリング→購入する価値があるかは微妙
手持ちの1991年リリースのCOCA-9207と比較しました。低域が改善され、ベースが良く聞こえるようになっています。ところで、このCD、異常に音圧が高い。iTunes+PowerBookで再生したところ、M7の"KYLYN"が割れ気味でした。別途、CDプレーヤで聴いてみて確認しましたが、やはり割れ気味に聞こえました。元々、既リリースのCDの音は悪くなかったので、買い換える必要はなさそうです。
偉大なり高橋幸宏
坂本龍一が渡辺香津美のPOP性を引き出すために制作したセッション・アルバム。本質的に香津美はジャズにすぐ引っ込んでしまう人なのでこの前作?の『オリーヴ・ステップ』で垣間見えた香津美のセンスを逃さず生かそうとした。結果的にCBSオールスターズ的になったのは「海の向こうでの現象はいいなぁ、カッコいいなぁ、日本でもやろう!」くらいの意味だと思う。
だが結果は意外な方向に出た。このバンドの実質的リーダーはポンタで(自伝でそう言っている。ちなみに陰のバンマスは矢野顕子)、スタジオ・ミュージシャン達の「心意気を見よ!」的な作品になっている。ただ残念なのはそうであればある程音が古くなってしまっていることだ。よく聴けばやっぱり相当凄いプレイの応酬なのだが、アルバムの1ページに収まっている古い写真のようでもある。そこが減点1。
特筆は「SONIC BOOM」の益田の煌くRHODESソロ、矢野一世一代のインスト名曲「WATER WAYS・・」、「AKASAKA・・」の珍しい香津美のフレットレス・ベースか。LP盤にはスタジオ録音の様子がいっぱい写真で載っていたが、実に楽しそうな雰囲気だった。小さくてもいいからこれも再現するべきではないか。あ、もしかして今回は再現している?
最後に。私は70年代の高橋幸宏のファンなのでひとこと、ここB面での彼のプレイは70年代(ひいては現在に至るまで)に炸裂していた彼のセンス溢れるドラムの集大成で、「KYLYN」における切れ味鋭いスカ・ビートは誰も真似できないだろう。脱帽です。あと、坂本龍一の『TV-CM』にリーバイスのCMのKYLYNの演奏が短く残されているけど、ここでも高橋、爆発です。





