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隠し剣 鬼の爪 通常版 [DVD]

隠し剣 鬼の爪 通常版 [DVD]
監督: 山田洋次

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  • Amazon.co.jp ランキング: #37029 / DVD
  • 発売日: 2005-04-28
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • オリジナル言語: 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • 実行時間: 131 分

エディターレビュー

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   時は幕末、庄内・海坂藩の下級武士・片桐宗蔵(永瀬正敏)は、かつて自分の家に奉公していたきえ(松たか子)が嫁入り先で虐げられていることを知り、その身柄を預かった。しかし世間の目は冷たく、やがてきえは宗蔵のもとを去っていく。そんな折、謀反の罪で投獄されていた友人の弥一郎(小沢征悦)が脱獄。家老の堀(緒形拳)は、非情にも宗蔵にその征伐を命じた…。
   名匠・山田洋次監督が『たそがれ清兵衛』に続いて藤沢周平の時代劇小説を原作に取り組んだ時代劇。一見前作と似たドラマ展開だが、その実、前作よりも一歩踏み込んだ武家社会批判や、それに対する主人公たちの前向きな姿勢が汲み取れるものとなっており、娯楽的な要素もぐんと増えている。『男はつらいよ』を彷彿させる人間関係図も見え隠れするなど遊び心も多分で、また殺陣の非情なダイナミズムも今回の方が際立っている。永瀬の立ち回りも見事。前作の好評を受けて、さらなる進歩を遂げた傑作である。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『たそがれ清兵衛』から2年。山田洋次が監督・脚本を務め、藤沢周平原作によるふたつの短編小説を元に男女の悲恋を描いた時代劇。幕末を迎えた江戸時代を舞台に、下級武士である片桐宗蔵と、かつての片桐家の奉公人・きえが恋に揺れ悩む姿を静かに映す。

内容(「Oricon」データベースより)
2004年秋に全国劇場公開された「隠し剣 鬼の爪」をパッケージ化。幕末の海坂藩を舞台に、新しい世の中と侍の世界との間で揺れ動く一人の下級武士を中心に描いた時代劇。永瀬正敏、松たか子ほか出演。


カスタマーレビュー

爽快! 悪を斬るっ5
素晴らしい! 時代劇という枠の中で構成させた作品としては、久しぶりに秀作ではないでしょうかっ? 最近のシネマ時代劇作品とは違い、下手なCG構成に頼ったシーンは一つもありません。
宗蔵とキエが結ばれるシーンがちょっとジ〜ンときましたぁ・・・(涙)

秘剣「鬼の爪」の謎明かしは、鳥肌立ちました! オオッ!?
最後、永瀬さんナニしてんだ・・・? って皆さん思われるハズ。。。

個人的には、藤沢周平3部作で一番好き5
悪役がいて、終盤に向けて悲壮感とともに緊張が高まってくる展開がいい。そして、謎の必殺技「鬼の爪」が決まる瞬間の描写。確かに一瞬で、引き目の絵といい、下手をすると見落としてしまうほどなのだが、これが決まったときに、この映画を完全に好きになってしまった。

本当に頭を剃り、しかもそこから少し髪が伸びた状態という永瀬正敏の役作りも、ちょっと笑ってしまうほどのインパクト。きつい山形弁といい、泥臭い庶民武士のリアリティがいい。昨今のハリウッド映画のようなテンポはないし、リアリズムを突き詰めた結果か、風景も何だか地味なのだが、結末も含め、見て良かったと思える作品。

相変わらず丁寧で清楚5
たそがれ清兵衛」のちょっとくどいところを、うまく引き算していて、それがプラスに働いているように思えました。過剰な音楽もなく、殺陣の合間に、鳥の鳴き声が聞こえてきたりするところは秀逸。

あとは、お城に入る前には、下駄から、草履に履き替えたり、武士の走り方だったり、そういった当時の細かな習慣をうまく描いていて、それが普通に呼吸しているところがスゴイ!

それから、笑いと緊張感の間合いがうまい!

「たそがれ清兵衛」でイカレタ、敵役を演じた、田中泯は永瀬正敏の先生役として登場。相変わらずの存在感。吉岡秀隆も、いい味出してるし、小澤征悦なんかは、NHKの連ドラのイメージを覆しているし、高島礼子も、凄みのある美しさがありよかった。みんな自分の映画の中の居場所を、きちんと押さえて演技している映画を観るのは気持ちがいいですね。

映画のまとまりとしては、今回の「隠し剣 鬼の爪」の方がいいかもしれませんが、
あくまでも個人的に永瀬正敏と松たか子のコンビよりも、
真田広之と、宮沢りえのが好きという理由で、「たそがれ清兵衛」のが好きです。