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月光ソナタ~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番「葬送」,第13番「幻想」&第14番「月光」

月光ソナタ~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番「葬送」,第13番「幻想」&第14番「月光」
仲道郁代

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おすすめ度:

曲目リスト

  1. ピアノ・ソナタ第12番変イ長調op.26「葬送」
  2. ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調op.27-1「幻想」
  3. ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調op.27-2「月光」
  4. 創作主題(トルコ行進曲)の主題による変奏曲ニ長調op.76

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  • Amazon.co.jp ランキング: #103822 / ミュージック
  • 発売日: 2005-03-09
  • ディスク枚数: 1
  • 実行時間: 59 分

エディターレビュー

内容(「CDジャーナル」データベースより)
いくぶんゆったりとしたテンポを設定し、一音一音をていねいに弾き込んでいく。アグレッシヴな演奏とは正反対のアプローチで、聴き手を美しい叙情の世界に誘ってくれる。「幻想」のアダージョ楽章で聴かせる優しい音色は、仲道郁代ならではの表現だ。

内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
楽曲の全体を見通したうえで、深く大きな呼吸をゆっくりと取ってから始まるような12番の1楽章のアンダンテ。このCDの冒頭部分を聴くだけでもう、彼女の豊かなベートーヴェンの音楽世界に引き込まれてしまう。すべてが丁寧に仕上げられ、きちんきちんと弾かれていくのだが、決して平凡にならない。全体の表現としては抑えられてはいるが、こまやかな表情がつけられ、そこからさまざまな情感が生まれてくる。もちろん情熱をストレートに見せてくれる瞬間もあるから、聴き手は欲求不満になどならない。ベートーヴェン研究の第一人者の諸井誠との出会いは、本当に彼女に豊かな実りをもたらした。もともと感性だけに頼るタイプの演奏家ではなかったが、より知的に深いアプローチを身につけたのだ。そのうえで、彼女自身がとことん納得し、その感性がイエスと言わないかぎり演奏しない。そうした厳しい審美眼の中から生まれてきた、美しく深いベートーヴェンだ。シリーズ完結が待ち遠しい。 (堀江昭朗) --- 2005年04月号


カスタマーレビュー

なんか堅苦しいです2
仲道さんはホント、ベートーベンのソナタに関しては「畏敬」の念で接していらっしゃいますが、このディスクでは30〜32番のディスク同様、その悪い面が出ていると感じます。
過多な表現を押さえ、音楽を実直に描き出そうとしているのは判りますが、完全に音楽が停滞してしまっています。(特に葬送行進曲)
また、「月光」の3楽章は各楽節(第一主題〜第二主題〜経過句〜展開部〜再現部)の変わり目で、必ずと言っていいほど「溜め」が入り、音楽の流れが完全に阻害されてしまっています。

元々ソナタ1番〜3番の演奏が素晴らしかった為購入しましたが、
ソナタ第1番ヘ短調の終楽章の様な効果的なダイナミックも感じられず、また第2番の終楽章の様な瑞々しい美しさや第3番1楽章のウイットもない、非常に「堅苦しい」演奏でした。
もっと「ベートーベンを弾く喜び」を感じさせて欲しかったですね。