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リアリズムの宿 [DVD]

リアリズムの宿 [DVD]
監督: 山下敦弘

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  • Amazon.co.jp ランキング: #13135 / DVD
  • 発売日: 2004-12-22
  • アスペクト比: 1.66:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Mono
  • 実行時間: 83 分

エディターレビュー

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 『どんてん生活』『ばかのハコ船』など、その独自の“間”の演出のユニークさから“日本のジム・ジャームッシュ”の異名をとる山下敦弘監督が、つげ義春の漫画を大胆にアレンジして描きあげた作品。
   ちょっとだけ顔見知りの、駆け出しの脚本家坪井と映画監督木下は、何の因果かひなびた温泉街へとやってくる。真冬の海で泳いでいた水着姿の少女・敦子と出会うふたり。ふらふらと彷徨うように、3人の旅は続く…。
   坪井と木下の、その微妙な距離感が、なんとも言えないおかしさを誘う。金もないのに見栄を張りたがるふたりだが、その行動はどこかハズしていて、これまたくすくすと失笑を禁じ得ない。時折交わす鋭い会話の応酬。バディムービーと呼ぶには友情不足、ロードムービーと言うほどドラマティックな盛り上がりはない。あるある感を沸き立たせる空気とちょっとした優越感を感じながら、だめだめなふたりの男を眺めているうち、いつしか共感している自分に気づくかも。(斉藤守彦)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『ばかのハコ船』の山下敦弘監督が、つげ義春原作漫画を個性派俳優を配して贈るロードムービー。駆け出しの監督・木下と脚本家・坪井は顔見知り程度の仲だが、温泉街で出会った女・敦子を成り行きで交え、当てのない旅に出る。音楽をくるりが担当する。

内容(「Oricon」データベースより)
駆け出しの映画監督・木下俊弘と脚本家・坪井小助の二人が島根県のとある温泉街を訪れ、ある若い女性と出会う。そしてなんとなく、2人の男と1人の女の旅が始まる…。長塚圭史ほか出演のちょっと笑えてちょっとせつないロードムービー。


カスタマーレビュー

新感覚・・申し分ない★50つ5
石井監督の『茶の味』が笑える映画過去最高だったが、この作品も全くひけをとらないくらい素晴らしい
この作品に対してはどういう意味があるんだろう?じゃなくてどういう意味もねえんだろうって感じで旅する二人がいてただただ楽しくて
全く期待してなかっただけにかえってきたもんも計り知れない
まず『リアリズムの宿』というタイトルと音楽の入り方の完璧さに+絵になる風景の選出の突起しすぎな才能
開始5分でもう個人的最高傑作となっていた・・
無茶苦茶笑えて綺麗な景色見れて言うことない
つげ義春原作は竹中直人主演『無能の人』、浅野忠信主演『ねじ式』など見ましたがどれもくせがあって楽しい
結局なんでこんなにおもしろいのかよく分からん
くらいおもしろい
家族で★★☆☆友達と★★★★カップルで★★★☆一人で★★★★な個人的推薦環境

身近にありそうなおもしろさ5
さびれた町を冴えない二人の男が旅をする。ただ、それだけ。
ハリウッド映画のような華々しさなどは微塵もない。
しかし、ボソリとつぶやかれる本音がとんでもなく面白い。何気なく過ごしている自分にも起こりうるような近しさが、映し出される映像の中につまっている。
映画館では周囲のことを考えて大笑いできなかったが、自宅で思う存分笑いたい。

アングラ映画を思い出す5
つげ義春を映画にすると、画面にリスペクトが漂うものだが、
この映画にはそれが皆無。
自分の世界に引きずり込んでしまっている
山下淳弘監督の脱力したチカラ技が天晴れだ。
原作でのエピソードの料理の仕方もうまいと思った。

長塚圭史と山本浩司がかもし出す、見るものの生理を無視した
独特の間(ま)と呼吸は、見てるとクセになるから恐ろしい。
「ツインの部屋」で寝床に入り、思い出し笑いから始まる会話は
おかしくて死にそうだった。
それにも増して敦ちゃんの存在は「何なんだ?!」と思いながらも、
いないとさびしいから困ったもんだ。

照明や音声のチープな感じとか、この映画のオフオフビート感を
目の当たりにすると、『無能の人』にも出てるカンベちゃんこと
神戸浩ですらメジャー俳優に思えるからすごい。

音楽担当くるりは『ジョゼ~』の「ハイウェイ」もサイコーに
良かったが、この映画のテーマ曲『家出娘』もすごくいい。
ぜひCD出してほしい!