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世界大戦争 [DVD]

世界大戦争 [DVD]
監督: 松林宗恵, 円谷英二

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  • Amazon.co.jp ランキング: #33528 / DVD
  • 発売日: 2004-12-23
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Mono, Widescreen
  • オリジナル言語: 日本語
  • 実行時間: 91 分

エディターレビュー

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   単なる特撮映画としてではなく、第三次世界大戦の勃発から、そこに巻き込まれた市井の人々の生き様をリアルかつ情感豊かなタッチで描いた名作。
   記者クラブの運転手・田村(フランキー堺)は戦後を生き抜き、地道に働いていた。ところが世界情勢は緊張を増し、ついに戦争へと突入してしまう。田村は妻・お由(乙羽信子)と娘・冴子(星由里子)、息子と共に最後の夕食を共にする。冴子は将来を誓い合った恋人の高野(宝田明)にモールス通信で電文を打つ。「…コーフクダッタネ…」。やがてミサイルが東京を襲い、世界最後の日が訪れる。
   実に12回の改稿を経たシナリオは、慎ましやかに生きる庶民の視点から最終戦争という未曾有のカタストロフを捉えており、田村に扮するフランキー堺の熱演が見る者の涙を誘う。円谷英二による特撮も、まさしく入魂の完成度。(斉藤守彦)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
フランキー堺や乙羽信子など、日本映画を代表する俳優陣が豪華出演、円谷英二が特技監督を務めたSFアクションパニック。外人記者クラブの運転手一家の視点から、核を用いた世界大戦争の恐怖を壮絶な爆破シーンの数々で見せる一編。

内容(「Oricon」データベースより)
外人記者クラブの運転手一家の視点から、核を用いた世界大戦争の恐怖を壮絶な爆破シーンとともに描いた作品。フランキー堺ほか出演。


カスタマーレビュー

コレは凄い。ぜひ観て頂きたい。5
終戦から16年。日本が漸く復興を果たし、人々が普通の生活を取り戻し始め、普通の幸せを望む人々。そんな中、核兵器使用による第三次世界大戦の火蓋が切られようとしていた…。出演者の演技がちょっとわざとらしいとかセットがちゃちいとか外国軍隊の模様がしょぼいとかいろいろツッコミどころはあるが、それでも最期の食事のシーン以降は涙が出てきて仕方がなかった。伝説の最後のシーン、現在の感覚で観ても凄い迫力。センス・オブ・ワンダーを持つ円谷英二特技監督ならではの会心の出来だと思う。東京を始め世界の各都市(ウエハースで作ったという模型)を一瞬で吹き飛ばし核エネルギーによって溶岩状にドロドロに溶け出し、地上に僅かな原形を残す国会議事堂の光景は、核戦争の恐怖を見事に描写している(このシーンは議事堂の模型に溶けた鉄を流し込んで撮影した)。

この作品は1961年の製作。ベトナム戦争がいよいよ本格化しようとしている時期である(アメリカが乗り出した年)。当時は、十二分に本作品のような事態は考えられたはず。40年以上経た現在においても、多くの方に観て頂きたいと思う。

当時の円谷プロ傑作の一品です5
小学校へ上がる前に親に頼んで映画館へ連れて行ってもらいました。
当時、映画はほとんど東宝の特撮ものばかり見ていましたので、
その流れで見たのですが、当時の私でもショックの映画でした。
東宝の円谷プロの特撮も大変良く出来ていますし、
何度かの危機を乗り越えて戦争回避出来るシーンでは、場内から拍手が沸いたことを今でも憶えております。
当時の特撮技術の中では最高の出来ですし、家族の愛情や平和の尊さを真剣に訴えてきます。
映画が終わり場内で泣いておられる方が多かった。
それだけ当時の政情不安の中で見る人を惹き付けた映画だったのでしょう。
映画館を出て眩しい太陽を見た時に、子供心に「ホントじゃなくて良かった」と
少し嬉しくなりホッとしたのものでした。

核廃止を訴えた名作4
この映画が公開された時期は、第三次世界大戦勃発か?と騒がれたキューバ危機を解決したケネディ大統領が暗殺され、アメリカがベトナム戦争に介入し、ロシアとの冷戦が激化され始めた頃。
この映画は、一歩間違えば核戦争になる可能性がある事を、被爆国ならではの視線で制作された傑作。
名優フランキー堺氏を中心に、当時日本の名優が多く出演した事でも話題を呼んだ。
それだけに、この映画に賭ける意気込みが伝わってくる。
大国の意思疎通の破綻により、しなくても良い戦争に突入するという何とも気が重くなるような重厚な作り。
最後の主人公(フランキー堺氏)の家庭の最後の晩餐は、やるせないような悲しみが漂う。
核ミサイルに見舞われた東京の破壊シーンは、今の視点で見ると「?」と感じる部分それだけに、迫力満点の破壊シーンに仕上がっている。
この作品は初代ゴジラと共に核兵器への恐怖と、人類滅亡の可能性がいつでもあるというメッセージ性に富んだ名作である。
この作品は小生が小学校の時に映画館で見たけど、あまりの恐ろしさに暫く忘れられなかった思い出がある。
ある意味、同じ核兵器への恐怖を描いたアメリカ映画の「渚にて」より説得力がある。
小学校高学年以上のお子様をお持ちの方、是非家族でごらん頂き、核戦争の恐怖を認識するのも良いかとおもいます。