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曲目リスト
- Asience-fast piano
- Yamazaki 2002
- +33
- Merry Christmas Mr. Lawrence
- Rain
- Perspective
- Undercooled - acoustica
- Riot in Lagos
- Theme for Roningai-symphonic
- Tamago 2004
- Bibo no Aozora
- Seven Samurai - ending theme
- Dear Liz
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #19415 / ミュージック
- 発売日: 2004-11-24
- ディスク枚数: 1
- 寸法: .16 ポンド
- 実行時間: 55 分
エディターレビュー
このCDについて
ウラかオモテか? 『1996』につぐ2004年、究極の“ゆるみ系”ベスト! テーマソング、CMソング等のタイアップ・トラックをピアノを中心とした演奏で初CD化するほか、人気曲の中からピアノ曲を中心としたバージョンを新たな演奏で収録。全13曲収録の、『BTTB』以来、久しぶりに聴きやすいアルバムが完成。
【収録曲】
花王「ASIENCE」CM曲、サントリー・ウイスキー「山崎」CM曲、演劇「浪人街」テーマ曲、戦場のメリークリスマス、Undercooled(acoustica バージョン)ほか。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
坂本龍一の究極の“ゆるみ系”ベスト・アルバム。タイアップ楽曲をピアノ中心の演奏で初CD化しているほか、教授の作品の中でも人気の高い楽曲のピアノ・ヴァージョンを新たな演奏で収録。
Album Details
Japanese standard edition pressing of the acclaimed composer's 2004 album. 13 tracks in all featuring mostly piano from Sakamoto for commercials and movies including 'Merry Christmas Mr. Lawrence', '+33' (music for Louis Vuitton 150th Anniversary) & 'Seven Samurai' - ending theme (music for PS2 game 'Seven Samurai' 20XX). Warner.
カスタマーレビュー
riot in Lagos!!!!
riot in Lagosのピアノバージョンは聞き応え十分です!ピアノ8台分の多重録音と(プリペアドピアノを含む)スティーブライヒの「クラッピングミュージック」を思わせる手拍子が本当にかなり「新鮮」です。思わず聞いたときあまりの新鮮さにニヤリとしてしまいましたw 3曲目も多重録音ですがこれはラベルの「ボレロ」ですわ・・・w
全体的には聞きやすいアルバムではあると思います。10点中7,5点くらい
和みの“揺らぎ”
エレクトロニカに傾倒したオリジナルアルバム『CHASM』を経て、
96年以降度々発表してきた自曲のピアノ・アルバムの04年版。
選曲基準は特に決まっていないらしいですが、ピアノアレンジの定番とも言える4.Merry Christmas Mr.Lawrenceから、
実験的で過激な音響処理が行われた2ndの『B-2Unit』に収録された8.Riot In Lagosまで実に多彩です。
今回のテーマは教授曰く“ゆるみ系”ということらしく、その言葉が特に現れているのが曲のテンポです。
別にゆっくりしているというわけではありませんが、楽曲の静けさを強調する部分では緩やかに、
クライマックスに向けて盛り上がる個所などでは力強くテンポアップしたり、
YMO時代にやっていたメトロノームのクリックに合わせて演奏するスタイルとは間逆の弾き方をしています。
そのテンポ感のゆるさがアルバム全体(といっても多重録音された8.などはクリックに合わせてますが…)
に和やかで感性豊かな雰囲気を醸し出しています。
また、完全なピアノソロというわけでは無くチェロやバイオリンといった弦楽器、
7.Undercooled - acousticaのようにカヤグム(琴のような韓国の伝統楽器)を使用したり、
MCスナイパーのラップなどにエフェクト処理を施しています。
個人的には前述の4.7.8.の他に、CMでおなじみの1.Asience - fast piano、
映画ラスト・エンペラーの挿入曲5.Rain、弾き語りのように教授自身の歌声が聴ける6.Perspective、
『1996』にも収録された感傷的な雰囲気が素晴らしい11.Bibo no Aozora(美貌の青空)、
尺八の響きが印象的な13.Seven Samurai - ending themeもとても素晴らしいと思います。
まるで ワインみたいな。
ダビンチは「モナリザ」を持ち歩いて 常に加筆しながら完成させたと聞いたことがある。村上春樹は 自作の短編を発表した後に 再度見直し、編みなおして 長編に仕立てることも多い。例えば「ノルウェイの森」などが その代表例だ。
同じような志向が 坂本にもあることが このアルバムを聴いていて強く感じた。
例えば 収録されているPerspectiveは YMOの「サービス」で発表された知る人ぞ知る名曲である。今回 20年ぶりに 坂本はピアノだけで弾いているわけだが 坂本がきちんと20年間Perspectiveを「持ち歩いて」きたことが伝わってきて 昔からこの曲のファンであった僕としては大変感銘を受けた。そう地味だが 実によい曲なのだ。
同じことはB−2 UNITの白眉と言われる Riot in Lagosも同様だ。
自分の過去の作品を手直しして再度発表することに対して批判は出来るかもしれない。但し「ノルウェイの森」を読み、Perspectiveを聴き直すことにおいて かような批判は全く当たっていないと思う。そうやって 時間を掛けて 作品を醸成していく方法も悪くはないではないか。まるで ワインみたいに。




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