ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
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曲目リスト
- 交響曲第5番ニ短調op.47
- チェロ協奏曲第1番変ホ長調op.107
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #88531 / ミュージック
- 発売日: 2004-11-17
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 77 分
エディターレビュー
このCDについて
バーンスタイン&ニューヨーク・フィルが1979年東京文化会館で行ったライヴを収録した、決定的名盤。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
バーンスタインのショスタコーヴィチ5番の、79年東京公演ライヴ。燃焼度の極めて高い演奏で決定的名演として知られる。協奏曲はオーマンディと組んだ若きヨーヨー・マの演奏。
カスタマーレビュー
魂が乗り移った熱演
最近テレビドラマの中で流れて注目が集まったこの「交響曲第5番」は、20世紀を代表する作曲家ショスタコーヴィチの最も有名な交響曲です。
「抑圧の克服から勝利へ」というこの曲のテーマにバーンスタインの魂が乗り移った情熱的な演奏です。この様な演奏が、極東の地である日本で行われたことに感慨を覚えます。
バーンスタイン指揮の同曲の録音は他に、同じくニューヨーク・フィルと共演した1959年のものがあり、そちらはより一層壮絶な名演奏となっています。
東京文化会館で行われた1973年5月26日のムラヴィンスキー指揮/レニングラード・フィル(ALTUS盤)、1981年5月にロンドンで録音されたハイティンク指揮/コンセルトヘボウ(DECCA盤)の演奏と共に私のクラシック人生の宝物です。
伝説の名演
私のショスタコーヴィチ5番初体験は、幼い頃のテレビの刑事ドラマのオープニングテーマだった・・というものです。刑事ドラマの草分けではないでしょうか(年がばれる!)。
あのティンパニで始まるのですよ。子供心にもなんというか人生の重みのようなものを感じたものです。あの時代の日本にはけっこうおもしろいセンスがあったような気がします(脱線・・)。
かのローマの休日の「アン王女ローマご訪問ニュース」のシーンのBGMにもなっていたように、ニュースのBGMにもよく使われていたようですが、ちなみにアン王女シーンに使われているフレーズはとてもチャーミングなフレーズで、私はそれがこの交響曲の1フレーズであることにずいぶん長い間気が付いていませんでした。
でも、とても印象に残るフレーズであったので、その正体?にある日気付いたときには、とても感動したものです。
さて。
ショスタコーヴィチの交響曲、それも5番・・とくれば、多くの人がその曲が作られた背景を多少なりとも知っているのではないでしょうか。
ですが、この曲はそういう「わかりやすいメッセージ」以上のものを伝える力があると思います。
演奏者も聴衆も、彼が表現した「魂の普遍的な力」のようなものを体験することができる。
そういう「体験」を出現させるのが「名演」であり、このCDの演奏はまさに名演であると思います。
これ、どこかにうもれた映像・・というようなものは無いのでしょうか?
あったら絶対買うのですが!!
バーンスタインの大いなる遺産
このディスクのメインは,バーンスタインがニューヨーク・フィルと来日した時の演奏会の模様が,当時のCBS・ソニーの最新のデジタル録音技術で収められた,ショスタコーヴィチの第5番である。かつての音楽の殿堂 東京文化会館での,バーンスタインの脂が最も乗っていたときの演奏が録音され,このような形で聴けるとは,何と幸せなこと!
ニューヨーク・フィルの演奏は荒削りで,あらを探そうと思えばいくらでも見つかる。しかし,気迫溢れるバーンスタインの指揮に導かれ,逞しく勇ましい「革命」を聴かせてくれる。
ほの暗く緊迫感溢れる導入部から,いかにもショスタコーヴィチらしいいたずら心溢れるアレグレット,そして天国的な叙情性を湛えたラールゴを経て,光り輝く圧倒的な勝利を告げるフィナーレまで,このコンビは,熱く激しく聴かせてくれる。
元気が出ないとき,勇気が足りないときに,何度この演奏に励まされたことか。
バーンスタインは,マーラーやベートーヴェンにも幾多の名演を残しているが,このライヴ録音は,他を大きく引き離した圧倒的な名演。この演奏と並び立つのは,ベルリンの壁崩壊後の1989年12月25日に旧東ベルリンのシャウシュピールで演奏されたベートーヴェンの第9ぐらいしか思いつかない。
とにかく,第4楽章,オーケストラがあまりの驚異的なテンポのゆえに崩壊寸前になりながらバーンスタインに喰いついていく様を是非感じ取って欲しい。
カップリングのチェロ協奏曲も演奏機会は少ないものの,佳品。ヨーヨー・マが,彼らしい自然体の手堅い演奏を聴かせてくれる。





