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下妻物語 スタンダード・エディション [DVD]

下妻物語 スタンダード・エディション [DVD]
監督: 中島哲也

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  • Amazon.co.jp ランキング: #15160 / DVD
  • 発売日: 2004-11-26
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
  • 実行時間: 102 分

エディターレビュー

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   茨城県・下妻に住み、ぶりぶりのロリータ・ファッションに身を包んだ少女・桃子(深田恭子)がヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)と出会い、数々の騒動に巻き込まれながらも強力な生き様を貫く、嶽本野ばら原作のハイパーパワフルな乙女たちの純情物語。
 「私はマリー・アントワネットの生まれ変わり」という発言をしたフカキョン嬢をTVで見た中島哲也監督がキャスティングしたことで、この映画の成功はほぼ約束されたようなものだ。「ロココ調の18世紀のおフランスに生まれたい」と懇願し、あぜ道をヒラヒラファッションと日傘で、牛のウンコふみながら歩く桃子とフカキョン嬢は一卵性双生児ではないかと思えるほどのハマリ役。その彼女を生かすため、中島監督は全編をコミックタッチで演出。色があふれそうな映像のトーンとハイテンションなキャラクターたちが火に油を注ぎあい、鑑賞後には根拠のない前向きなイケイケ感を噛みしめてしまう傑作。(斉藤守彦)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
深田恭子と土屋アンナが共演、劇場ロングランヒットを記録したハイパー青春コメディ。ロリータファッション命の桃子と、ヤンキー娘・イチゴのふたりがひょんなことから出会い、行動を共にすることに…。通常版。

内容(「Oricon」データベースより)
ロリータファッションに全てを懸ける少女と、特攻服姿で原付バイクに乗って爆走する地元ヤンキー娘の青春物語。嶽本野ばらの同名小説を中島哲也監督が映画化している。出演は深田恭子、土屋アンナほか。


カスタマーレビュー

ロココ時代、最高!!!(爆笑です)5
 この映画を外側のみてくれの外見だけで判断していると、せっかくの傑作を見逃すことになります。私もその一人でした。
 なんか評判がよく、常時レンタル中、なんとなく気になったので購入して鑑賞しました。
 あっという間の102分でした。ほんとにあっという間です。これほどの面白い日本映画は久々です。爆笑に次ぐ爆笑に、ラストはお約束の大感動に、ビシッと締めた、典型的なパターン映画ですが、なにせ映像と演出のパワーが桁違いにぶっ飛んでいて、めちゃ面白い。いいのかこれと言う表現も多々ありますが、超ブラックユーモアとして楽しみましょう。
 キリン・ラガーのCMで有名な中島哲也さんの才能はブラフではないとわかる快作です。
 役者も曲者ぞろい。主役二人の圧倒的な存在感はもう語るまでも無く、それを固める脇役も個性派ぞろい。個人的には本田博太郎さんが何故か妙におかしく、笑わしてもらえました。
 意外なとこで、いま「エンタ」でブレイクしかけている魔邪(当時はまちゃまちゃという名前です)が出てますよ。まったく変わらない外見に知ってる人はすぐにわかるはずです。見た目どおりの役柄なのですぐにわかりますから、探してみてください。
 またこのDVDはスタンダート版だというのに特典がやけに豪華。とにかく音声が凄い。DD5.1、dts5.1、2.0ステレオと再生環境問わず楽しめるのは立派。コメンタリーもスタッフ版と深田恭子&土屋アンナ&中島監督、3人版と超豪華な仕様。作品も傑作。DVDの作りも傑作。これはまさに買いの一本ですよ。
 鑑賞後は間違いなく元気が出ます。ロリロリファッションと、ヤンキー娘の画で疑っている人は、だまされたと思って一度見て下さい。決して後悔はしないと思いますよ。

ポップ!!!5
 茨城の片田舎でレディースにわが身を捧げるイチゴ(土屋アンナ)。ジャージが普段着で正装でもある尼崎生まれながらロココ調ファッションに魅入られた桃子(深田恭子)。それぞれ自分のスタイルに並々ならぬこだわりを持っていることは同じ。だけど、ヤンキーとロリータというまったく相いれないタイプの女の子2人をめぐる、出会いと別れ、そして成長、はたまた絆の深まりを、異端が普通で、普通が異端、そういうアンビバレントな視点で描いた、愉快・痛快・“嬉々怪々”、笑って泣けるポップな映画だ。

 すでにキャスティングの時点でこの映画は勝利しているのだが、天然マイペース深キョンとヤンキーを地でいく土屋アンナの熱演をはじめ、宮迫博之・篠原涼子・阿部サダヲ(1人2役)・岡田義徳・荒川良々・小池栄子・生瀬勝久・樹木希林などなど、キャスト全員が弾けている。個人的には、本人とはわからないほどデフォルメした生瀬勝久の演技に爆笑。

 さすが加藤茶と三浦友和のサントリー冷撰洋酒や、豊川悦司と山崎努のサッポロ黒ラベルなどを手がけたCMディレクター中島哲也の脚本・監督だけあって、エンタテインメント画素数の濃さは、15秒CMの集積を見るようだ。ド派手にカスタマイズされた原チャリ、牛久の大仏像、ジャスコをこよなく愛す下妻住民など、随所に散りばめられた笑いのネタも的確で効果的。

 ストーリー自体がこの上なく面白いうえに、ギャグとマジを絶妙にブレンドしながら、人生へのメッセージも放ちつつ、実にテンポよく話がすすんでいく。ここ数年では、★10個あげたいくらい、出色の出来映え。邦画は情緒ばかりに頼って物足りないと嘆いている人に、ぜひ、おすすめ!

観終った後にまた観たくなる、色々詰まった贅沢な映画5
予備知識としては、ロリータ深田恭子とヤンキー土屋アンナの
友情物語、という程度でした。内容はなくとも、とりあえず
笑える映画ではあるのかなぁ、と。

実際観終った感想として、笑える点は予想を裏切りませんでした。
映像などの技術も相まって、とても「アホな」(最高の褒め言葉です)
内容でした。

でも、単に面白いだけでなく、感動しやすい人なら思わずぐっと
来てしまう要素もあったと思います。構成も適当な訳でもなく、
100分程度の中でも、いくつかストーリーもできてて筋が通って
いると思いました。

キャスティングもとてもツボをついてます。もともと濃いキャラが
集まってますが、みんながみんなハマリ役なので、そこら辺が観てて
すっと映画に入れる要因でもあるのだと思います。

全体として観終った後とても爽快な気持ちになれるし、
また観たいと思えるいい映画だったと思います。

個人的には、テーマソングの「Hey my friend」(Tommy heavenly6)
がとてもよく映画に合っていたように思いました。歌詞の内容も
ちょっと切ない感じのメロディも、観終った後だと思わず納得です。