The New Traditionalists
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曲目リスト
ディスク 1:
- Reese
- Reese
ディスク 2:
- Brilliant Action
- Amejelo
- Total Vibration
- Sun of the East
- Terrestrial Beings
- Mysticism of My Sound
- Medley: Dollar Brand/Spontaneous Composing/Exert, Man on the Moon
- Bamboo Night
- Teo-Teo Can
- Smiling Faces, Going Places
- Psycho Drama
- Medley: Theme: Albert Heath/Theme: Dollar Brand/Babyrest, Time for...
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #713516 / ミュージック
- 発売日: 2004-07-13
- ディスク枚数: 2
- 形式: Import, from US
カスタマーレビュー
共演? いえいえ。
ご用心。久々に騙された。「New Traditionalists」なんて洒落たタイトルを付けるものだから、未発表のライブかなにかかと思って購入してしまった。
ところが、Art Ensemble of ChicagoとDon Cherryが共演しているわけではないし、未発表でもない。PYG盤の「Reese and the Smooth One」(AEOC)と「Mu Part1,2」(Don)の再発盤の2枚組。録音時期が近くて、同じレーベルからリリースされた以外は、この2枚に直接的な関連はない。
ただ「Reese and the Smooth One」はもっていない(AEOCのPYG盤は出来がいいので、いずれ買おうと思っていた)し、「Mu」は音の悪い海賊盤みたいなCDしかもっていない。2枚組にしては価格も安く、まずは実害は少なかったのが幸いであった。
評論的なことをいえば、どちらもフリージャズの咆哮の季節の後にリリースされたアルバムである。反抗や破壊を越えて、ブラックアメリカンのアイデンティティが模索される時代を迎えていた。それがAEOCのアフリカをルーツとしたグレートブラックミュージックであり、Donの東南アジアや中近東指向のあやしげなプリミティブミュージックであった。その意味では、確かに「New Traditionalists」といえなくはない。
とまれ、「Reese and the Smooth One」も「Mu」もそれぞれの代表作。小難しい理屈を抜きに楽しめる内容でもある。フリージャズアレルギーの方にもぜひ一聴をお薦めする。
評価は各アルバムは5ツ星だが、セット組の意図が判然としないので(上記の私の推測があたっているにしても)、1ツ星減点とした。

