風の谷のナウシカ サウンドトラック はるかな地へ・・・
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曲目リスト
- 風の谷のナウシカ
- 王蟲の暴走
- 風の谷
- 虫愛ずる姫
- クシャナの侵略
- 戦闘
- 王蟲との交流
- 腐海にて
- ペジテの全滅
- メーヴェとコルベットの戦い
- 蘇る巨神兵
- ナウシカ・レクイエム
- 鳥の人
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #14816 / ミュージック
- 発売日: 2004-08-25
- ディスク枚数: 1
- 形式: Soundtrack
- 寸法: .20 ポンド
- 実行時間: 39 分
エディターレビュー
このCDについて
アニメ『風の谷のナウシカ』のイメージアルバム「鳥の人」をもとに、新たにレコーディングされた映画用BGMを収録したサウンドトラック。
カスタマーレビュー
宮崎駿監督と久石譲さんによる初めてのコラボレーション
宮崎駿監督と久石譲さんがはじめてコラボレーションした記念すべき第1作目「風の谷のナウシカ」のサウンドトラックです。
前後にあるシンセを加えたことで賛否両論のある「1. 風の谷のナウシカ~オープニング~」ですが、ナウシカという非常に大きな世界観を持つ作品のオープニングを飾るにふさわしい、雄大で荘厳な曲です。特に、久石さんご本人による力強いピアノと、美しく澄んだストリングが素晴らしく、お二人が組むことで生まれた数々の曲の中でも、代表曲に数えられる名曲ではないでしょうか?
全体として、シンセサイザーをいかにもシンセサイザーらしい音で利用しているのがこのアルバムの特色。当時としては最先端で斬新だった音色も、今となってはけっこう安っぽく聞こえたりするのは、ちょっと悲しいですが、それでも、当時無名に近かった久石さんが、その若さをぶつけた挑戦だと思えば、逆に新鮮にさえ思えるもの。パーカッションと民族楽器と思われる弦楽器を用いた「3. 風の谷」や、人の声を思わせる巧みな音源を使用した「8. 腐海にて」は、のちのNHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」サウンドトラックを思わせる佳作です。
いずれにしても、「12. ナウシカ・レクイエム」を経て「13. 鳥の人~エンディング~」へと続く、心の奥底まで響き渡りそうな繊細なメロディを聴けば、大きな満足感を得られる名盤でしょう。
映画とちょっと違います。
何を期待するかは人によって違いますので、ここではあまりよく知らない方向けに、買わないと分からないことと、個人的な感想を記述します。
ハイテック・シリーズというちょっと異色の作品を別として、「イメージアルバム 鳥の人…」「シンフォニー 風の伝説」「サウンドトラック はるかな地へ…」と3つあるナウシカの音楽集のうち3番目に制作されたのがこの作品です。ですから、一番映画に近いのですが、映画に使用した曲そのままではありません。
音楽そのものは素晴らしいと思うのですが、映画のシーンをそのままイメージで再現しようと思うと、ちょっと違います。「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」、「耳をすませば」「猫の恩返し」などのサントラでは映画で使用された曲をほぼそのまま、あるいはかなり近い形で収録してあるので、聴いていてそのまま映画のシーンを頭の中で楽しめるのですが、こちらはそれよりも一つの音楽作品として楽しんだ方がいいかもしれません。
というのも、これは私の考えですが、ナウシカが宮崎アニメの最初の作品であったため、まだ方法論が確立しておらずすべてが模索しながらの作品づくりだったこと、それに劇中に流れる音楽がそれぞれ極端に短いものが多かったことが理由にあると思われます。
あくまで個人的な好みでいえば、オープニングやはじめの方で先にメーヴェで村に帰るナウシカとユパがゆっくり村に入っていくときの音楽は映画に使用されたものをそのまま収録してもらいたかったなと思いました。
また、ナウシカの操縦するガンシップで腐海を浮遊するバージを救出しにいくときの音楽が収録されていなかったのも残念でした。
「2.王蟲の暴走」は、冒頭のナウシカがオームの殻の下で胞子を浴びているときの神秘的な音楽から、王蟲が森から突撃してくるシーンの音楽へ突然切り替わるので、びっくりします。
なんだか不満ばかりのようになってしまいましたが、全体的に音楽は素晴らしいです。
ナウシカに関しては、映画を楽しみたかったら映画を見た方がいいということですね。まぁ当然ですが。それだけ映像が素晴らしく、なおかつそれに素晴らしく音楽を合わせてあるのだと思います。
付け加えると、CDケースの裏側にある風の谷のお城のイメージボードはなかなか興味深いです。
久石譲さんの出世作
久石譲(本名 藤澤守)さんは、芸名を名付ける際、自身が傾倒していた「クインシー・ジョーンズ」から(くいし じょう)にしたことは有名な話。
しかし、皆が(ひさいしさん)としか言わないので、(ひさいし じょう)になったそうな。
同様の話は、緒方拳(おがた こぶし)
井上陽水(いのうえ あきみ)などの例もありますね。
このアルバムは、サントラアルバム用に編集されていたもので、映画に使用されていたもの そのままではありませんね。
だから、一部シンセサイザーが 上乗せの曲があったり、短尺だったりしています。
アルバム内のイラストには、宮崎駿監督が制作費を銀行に借りに行った際、『原作が無い物に 金は貸せない』と突っぱねられた為に、急遽 「アニメージュ」に連載した当時の画が数点載せられていて、懐かしい限りです。





