エルガー:ヴァイオリン協奏曲
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曲目リスト
- ヴァイオリン協奏曲ロ短調op.61●ヴォーン・ウィリアムズ:
- あげひばり~ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #97730 / ミュージック
- 発売日: 2004-07-28
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 66 分
エディターレビュー
このCDについて
1979年アメリカ、ボルティモア生まれの女流ヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーンの、DG移籍第2弾。イギリスの作曲家ふたりのヴァイオリンのための作品の代表作を収録。エルガーの協奏曲はクライスラーのために書かれた、超絶技巧(作曲者が創案したピッツィカート・トレモロなど)を要する大作で、美しいメロディとしっとりとした和声に彩られています。初演の後クライスラーがエルガーに「ついに不滅の作品を生み出したね」と絶賛しました。ヴォーン・ウィリアムズの作品もヴァイオリンの美しさを十二分に生かした名作です。
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何と格調高く、陰翳に富んだ、大人のための素敵な音楽だろうか。エルガーのヴァイオリン協奏曲は、有名なチェロ協奏曲と較べると今ひとつ地味な存在。しかし、ヴァイオリンも管弦楽も一体となって、内向的に絡み合うハーモニーの豊かさ、和声とメロディの味わい深さは比類がない。マイケル・スタインバーグの解説にもあるように、ベルクのヴァイオリン協奏曲に次ぐ20世紀の傑作であることは間違いない。
この演奏は、この曲の真価を多くの人々に知らしめる画期的な名演である。まず心打たれるのは、サー・コリン・デイヴィス指揮ロンドン響のほの暗く気品ある響きだ。作曲家自身が「魂を込めた」とさえ述べた、情熱と瞑想、孤独と憂愁を含んだこの魅力的な協奏曲を、しみじみとした暖かい感情で名匠サー・コリンは包み込んでいる。緩急自在な手練のタクトさばきは、この大曲の隅々まで知り尽くし愛しているサー・コリンならでは。1979年生まれ、24歳のヒラリー・ハーンのヴァイオリンもまた素晴らしい。サー・コリンの懐深い音楽に抱かれて、節度と品格を保ち、炎を内に秘めた、香り高い音楽そのものと化している。自分が一歩でも前に出ようというエゴイズムとは違った無私の姿勢が好ましい。
余白にはヴォーン=ウィリアムズの抒情的な名品「あげひばり」が収められている。天空へと消えていくようなヴァイオリンの不思議なソロは、この名盤をしめくくるのに相応しい静かな余韻を残してくれる。(林田直樹)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ヒラリー・ハーンのグラモフォン移籍第2弾は、イギリス近代の代表的作曲家の2作を収録。音色の美しさと高度なテクニックで、すでに高い評価を得ている彼女の美質が十分に生かされた演奏。
カスタマーレビュー
叙情的なエルガーのVN協奏曲
ハイフェッツ盤でこの曲が気に入り、数少ないこの曲の録音の中から探して購入しました。この曲、駄作とされてしまっているのか、録音がまともなものがなかなかありません(あっても廃盤などになってしまっていました)。
この盤は結論からいうと素晴らしいです。甘い雰囲気をもつこの曲をあまりなく再現しており、テンポ設定も適切。この盤で見せてくれるアッチェランドからトゥッティにいたるまでは、聴いていて最高!と叫んでしまいます。ハーンも歌うヴァイオリンを見せてくれ、技巧的なパッセージも心地よく聴かせています。バックのオケや指揮者も一流で、完璧な出来でした。
エルガーのヴァイオリン協奏曲はいくつかCDでもっていますが、この演奏が最高でした。
心からの感動
私はエルガーのチェロ協奏曲やヴァイオリン・ソナタはとても好きでしたが、ヴァイオリン協奏曲はどの演奏を聴いても難解で長いというイメージしか持てませんでした。
この盤それを覆してくれました。第一音から音に魂がこもっていて思わず惹き付けられました。
そして今までのヒラリー・ハーンとは決定的に違う”心からの情感”と”成熟”をすごく感じさせる演奏でした。
彼女のスーパーテクニックが冗長になりがちなこの作品をきりりと引き締め聴き易くしてくれたことは確かでしょう。
あげひばりでの精緻で繊細なヴァイオリンの音色も素晴らしい。
今年の一押しのアルバム。若いのにここまで表現できるとは感動しました。
うまいけれど。
ヒラリーハーンはうまい。
この曲は、演奏するだけでも大変な曲だと思う。
それをよく弾きこなしていると思う。
でも私が持っているナイジェル・ケネディと比べると、少し物足りなく感じる。
何かが足りない...情熱だろうか。
淡々と弾くのが彼女のスタイルかもしれないので、なんともいえませんが。
(わたしはナイジェル・ケネディのファンなのでひいきしているかも知れません)
たまたまナイジェル・ケネディのブルドッグ版のエルガーには、「The Lark Ascending」も入っています。
高いところで旋廻したり、仲間と戯れたり、舞い降りたり。そして最後にはどこかへ飛んでいってしまう感じが、ナイジェル・ケネディではよく表現されているような感じです。
興味があったらナイジェル・ケネディのエルガーも聴いてみてください。
(いま評判の「ベスト・クラシック100」にはナイジェル・ケネディの「The Lark Ascending」が入ってます)




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