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ドッグヴィルの告白 [DVD]

ドッグヴィルの告白 [DVD]
From ジェネオン エンタテインメント

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  • Amazon.co.jp ランキング: #64895 / DVD
  • 発売日: 2004-07-23
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 字幕: 日本語
  • 実行時間: 53 分

エディターレビュー

内容紹介
伝説と化す 「ドッグヴィル」 制作の緊迫の日々。現場で起きたもうひとつの人間ドラマを追う、迫真のドキュメンタリー。ラース・フォン・トリアー監督が手がけた 「ドッグヴィル」 の制作現場は、想像を絶する緊迫感に支配されていた!極限状態の俳優たちが、セットの隅に設けられた告白部屋(コンフェッション・ボックス)でカメラに向かって不安・不満を赤裸々に語る…。
傑作が生み出されるまでのドラマをリアルに追った迫真のドキュメンタリー!
《監督》 サミ・サイフ
《出演》 ラース・フォン・トリアー、ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー、クロエ・セヴィニー、ベン・ギャザラ

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  • 『ドッグヴィル プレミアム・エディション』

  • 内容(「キネマ旬報社」データベースより)
    ラース・フォン・トリアー監督、ニコール・キッドマン主演の『ドッグヴィル』制作の舞台裏を追ったドキュメンタリー。キッドマンら出演者が目にした、必要最小限のあまりにも殺風景なセット。不安を隠せない彼女たちは、“告白室”で心情を吐露していく。

    内容(「Oricon」データベースより)
    人間の本質を見事に描き出したラース・フォン・トリアー監督作品「ドッグヴィル」が完成するまでの日々を追ったドキュメンタリー。


    カスタマーレビュー

    興味のある方には是非!!5
    天才・鬼才と呼ばれるラース・フォン・トリアー監督の素顔を見られるところが面白い。今まで観た作品から、何か凄く独裁的な完全主義者を想像していたのですが、自分がイメージした作品を完成させるために情熱と全精力を傾ける人という印象に変わりました。「ドッグヴィル」の特異な撮影方法のために俳優の演出に苦労した様子もよくわかります。

    あと、ニコール・キッドマンの俳優・人間として成長したいと常に努力する姿勢に感銘を受けました。素顔の美しさにも・・・。本編が53分と短く、「ドッグヴィル」の特典ディスクとも重複する部分もあるのでコアなファンにしかお薦めしませんが、興味のある方には是非。

    もうひとつの「世間」の解体3
    ドッグヴィルの本編のレビューに、この映画は「世間学」でいう「世間」の解体を描いたものだと書いた。ヨーロッパではキリスト教が「世間」を解体して「個人」からなる「社会」を造り出したが、この時に「個人」を生み出したのは「告解(コンフェッション)」だと言う。そしてこのメイキング・フィルムである。通常は関係者がインタビューを受けていろいろ語るが、このフィルムではそれぞれの告白(コンフェッション)の形を取っている。まるで監督も俳優も、「個人」として独立するために苦しんでいるかのようだ。つまりここでは映画の中と、製作する人間たちの中の両方で、二重に「世間」の解体が行われているのだ。したがって製作者の世界では、ほかの映画の製作過程では家族のような互いの絆ができていくのとは逆に、各人が孤立していく。映画を作っているのが苦痛に見えるメイキング・フィルムを見るのは、珍しい。映画そのものだけでなく、その製作過程も実験的だったのだ。ただしそのようなメイキング・フィルムを見るのは、生身の人間の話であるだけに、決して楽しいものではない。

    ドッグヴィルは5
     どこまでやってくれれば気がすむんだ。虚構、虚構、虚構と重ね合わせていって、ドッグヴィルというひとつの「世界」をつくりあげている。
     保坂和志は「小説の自由」で、評論でありながらも小説でありうる、ということを示していたが、これもまたしかり。これはドキュメンタリーでありながら、ひとつの映画作品なのだ。
     ドッグヴィルはメタフィクションであることに変わりないが、このメイキングを見て、果たして、映画「ドッグヴィル」のなかの人物たちは、自分が生身ではないことを本当は知っていたのではないか、と思わずにはいられない。そういうタイプのメタではないと思っていたのに。
     ドッグヴィルがおもしろかった人は必見。
     ある役者さんは、「頭のおかしい監督とは二度と組まない」とまで言い切っています。