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きけ、わだつみの声 [DVD]

きけ、わだつみの声 [DVD]
監督: 出目昌伸

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  • Amazon.co.jp ランキング: #52144 / DVD
  • 発売日: 2004-08-06
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 実行時間: 130 分

エディターレビュー

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
学徒出陣した若者の遺稿手記集としてロングセラーとなっている「きけわだつみのこえ」を基に、第二次大戦中に青春を過ごした若者たちの生と死、そして友情を描いた戦争映画。『卒業旅行 ニホンから来ました』の織田裕二と鶴田真由が再び共演している。

内容(「Oricon」データベースより)
1950年に製作された関川秀雄監督の「きけわだつみの声」を出目昌伸監督がリメイク。第二次大戦の中で青春を送った若者たちの友情、生と死を描く。出演は織田裕二、風間トオル、仲村トオルほか。


カスタマーレビュー

脚色に違和感が・・・2
素朴な感想ですが、脚色の仕方に違和感を持ちました。過剰な色づけは戦死者に対しても映画を観るものに対しても失礼ではないでしょうか?反戦色が過ぎると思います。反戦は現代の日本においてほぼ共通の価値観ではあるでしょうが、戦死者の方々が生前書かれたもののを読むと、多くの方はあの戦争の意義を信じておられた様に思いますし、懐疑的な見方ないし冷静に戦局を見極められた方も、戦士として誇り高く日本を愛しておられたと思います。彼らの思いをあるがままに受け止め敬意を持つのは今を生きる我々の義務です。そのことと反戦とは異質なものでしょう。素材にもう少し忠実に描いて欲しかったし、その上で戦争の是非を鑑賞者に問うべきではないかと思います。観終わってから暫くは腹がたってなりませんでした。

冷静には見れるのですが…。2
戦争映画は邦画、洋画を含めて数作見ましたが、この作品は戦争の悲惨さを訴えるには
設定も演出も半端でシーンごとにばらばらのパネルを見ているようで気づいたら
かなり俯瞰した状態で見てしまって場面に入り込めません。

ドキュメンタリーとして製作しているのならこういった構成でもいい気もするのですが、

映画として製作されていて、当時の若手俳優をここまで総出演させておきながら人物にも
情景にもスポットが絞られておらず、(ここまでメンバーを揃えてしまったゆえに?)
また、織田さんをはじめ的場さん、風間さんらも
とてもいい演技をされているのに役者の良さを全く生かしきれていないと思います。

特に印象としてはどのシーンも内容から仕方ないのかもと思いますがかなり暗く、
凝視していないと誰が映っているのかも分からない場面が多いです。
なので、役者の表情が分かりにくくて織田さんの微妙な表情などは全くカメラで拾いきれていません。
沈黙で演技をする場面はかなり酷です。

全体として資料映像や外部からの映像に頼りすぎなので、もっとこの映画のシーンとして
撮影されたものを使ったほうが作品に入っていけるような気がします。
それにしても最初と最後の演出は必要ないと思うのですが、何を意図したものでしょうか。

ほぼ10年前の作品ですが、出演者のみなさんほとんどかわっていませんので

その意味ではあまり古さを感じずに見られると思います。
多分豪華俳優総出演で狙っていたんだと思われる比較的若い人に戦争映画を見る
きっかけを与える作品としてはいいかもしれないです。

言いたいことが伝わらない2
 これは酷評を書かねばなるまい。
 まず最初にラグビーシーンから始まるのが良くない。戦争物にありがちな設定であるが、これがかえって違和感を与えてしまい、最後まで映画の中に入っていけない。そして最後の最後まで、戦場にまでラグビーを持ち込もうという意図がわからない。
 同じ時期に封切りされた『ひめゆりの塔』の直線話法と比較しても、無駄が多すぎる。
 若者向きに戦争を考えてもらおうと作ったのだろうが、それがかえって仇になった。それなら『ひめゆり』のほうが格段にいい。130分は長すぎる。最後のラグビーシーンが終わって「はい、ご苦労さん」と言う気持ちだ。失敗作のひとつと、自信を持って推薦する。