グラディウスV
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おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #10897 / TVゲーム
- ブランド: コナミ
- 発売日: 2004-07-22
- プラットフォーム: PlayStation2
エディターレビュー
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シューティングゲームの名作「グラディウス」シリーズ。その正統な世界観と進化を遂げた第5作目となるのが本作だ。今まで語られなかったストーリーと、グラフィックの大幅パワーアップにより壮大な宇宙が待ち受ける。
グラディウス歴8010年。突然ワープアウトしてきたゼロフォースの奇襲により、衛星軌道上空に浮かぶ宇宙ステーションが大打撃を受ける。グラディウス軍はすぐさま反撃体制を取り新攻撃システムを備えたヴィックヴァイパー(VIC VIPER)が飛び立つ。
今までは設定のみで世界観だけが語られてきた本シリーズだが、今作ではムービーデモが加わり、ストーリー性が強くなっている。またパワーアップにも新オプションシステムが加わり新たな戦法も生まれている。シリーズ全般を通して登場したさまざまなメカやステージがPlaystation2の高い性能によって再現されており、グラディウスファンにはたまらない世界が広がっている。(林田信浩)
カスタマーレビュー
いつかの興奮が再び
おおお、これはすごい。
BGMがゲームの進行と同期して展開している!
1ステージなんかは特にそれに力を入れているようで、
最初の予兆ではテクノチックに。
巨大化、縮小化する赤い物体の出現時にはアンビエント調なシンセがリードをとったり。
戻り復活選択時もBGMは曲のピンポイントから再生され、
いつでもその同期が崩れないようにしてある。
フュージョン的な方法論ももはや時代遅れだと云われ、
そんな中で、最近のグラディウスシリーズのBGMはその定義は正直いつも曖昧に思えた。
今回は見事な位に開き直っており、とても斬新かつ迫力に満ちている。
開発をトレジャーに一任したのも正解だったんだろうなぁと思えた一節。
グラフィックや演出面でもそれは然りで、
要所要所で「やられた!」と思えるようなにくい見せ場がちらほら。
ストレートに見る者を興奮させるその見せ方には、
僕のみでなく、僕の隣でグラ5を見ていた友人も感銘を受けていた。
「うおーすげーこれ!」
グラ1やグラ2をプレイしていた当時には頻繁に聞けたこんな声も、
ここ数年のシリーズではあまり聞こえなかったし、
自分自身でも「すげー」とは少しばかり思えなかった。
しかしながら当時のそれと同じスケールの感動を見る者に与えるこの「グラ5」は、
理屈抜きで先ず素晴らしいゲームだと今、僕は思えている。
難易度もやはり高く、攻略していく楽しみも大きい。
オプションコントロールによる戦略性の幅広がりもとても面白い。
コンテニュー可能数に制限があり、最初から最後にいけないつくりになっているのもよかった。
過去を踏襲しつつもいい意味での「踏みにじり感」も気持ちいい。
そんなこのゲームをプレイしていると、
まるで初期のグラをプレイしているその時の興奮が手に蘇るようで、
とても嬉しくさえなってくる。
なによりも、「開発がトレジャーだから」等と、口先で否定するのは容易いけど。
しかしそんな想いさえ吹っ飛ばすかのような作り手の熱意が、
このゲームにはこもっているように思う。
おすすめ!
トレジャー仕込み
ゲームの方はかなりのパターン性を要求される仕様です。
初心者にとっては最低難易度すらも脅威に感じるはずです。
2周目以降の激ムズ振りは相変わらずというべきでしょう。
それでも高い評価を出したのは
シューティング衰退の危機の中で発売されたという快挙。
数年振りの『グラディウス』の新作である事です。
そして、PS2のスペックをフルにいかした映像美はいわずもがなでしょう。
伝統的、異端的
横スクロールシューティングが好きな方なら言わずと知れたグラディウスシリーズの5作目。パワーアップカプセルとゲージによるゲームシステムやボスのコアをたたく手法は相変わらずだが、オプションをプレイヤーがある程度操作出来るシステムは斬新だ。
難易度は少々高めだが、適度に面白みを感じられる程度。自身がない方は難易度が任意に上下できるのでご安心を。たとえ難易度が下がったとしても、むやみに簡単になったりはしないという点は○。
今作は外部開発ということで、他のグラディウスシリーズとはちょっと違った出来になっている。開発元はガンスターヒーローズ(MD)、罪と罰~地球の継承者~(N64)など優作シューティングを出しているトレジャー。硬派にシューティングを楽しむためのゲームが多かったグラディウスシリーズだが、今作は要所要所に簡単なムービーや通信が入るなどしてストーリー性も有る。そういう意味ではMSXのグラディウスシリーズ<グラディウス2(Ⅱではない!!)、ゴーファーの野望エピソードⅡなど>にみられたちょっと異端系のグラディウスに仕上がっている。ストーリーやーCGムービーが挿入されたといっても、むやみやたらに難しいものではなく、ごく簡単イベントムービーで仕上げられているところもシューティングゲームとしてはゲームの目的を見失ってないというところで良い。
オプション操作は機体操作と同時に行うため、慣れるまでは使い方が良くわからなかったりするが、慣れてしまえば戦闘を有利に進められるようになる。オプションのシステムを利用してか、今までのグラディウスとはステージ構成が大分違っている。
媒体はDVD-ROMではなくCD-ROMであるが、画像はきれいであるし、CD-ROMでありながらつくりが浅くない。要領をめいっぱい使ったという感じだ。音楽も大分今までとは違う感じで少々テクノっぽくなっている。
全体的にはトレジャーらしい意欲的な要素が盛り込まれた優作シューティングゲームであるが、グラディウス外伝などにみられた異端系グラディウスが嫌いな方にはちょっと厳しいかもしれないが、Ⅴから初めてグラディウスをプレイするという方には受け入れやすいゲームである。グラディウスファンにはうれしいビックバイパー開発史がついてくるのも自分としては◎。
伝統的でありながら、意欲的に要素を盛り込んだ新しいグラディウスの形である。Ⅳで少々中だるみ状態であったが、Ⅴはプレイヤーに今後のグラディウスシリーズの開発に期待を持たせるような作品だ。





