砂の器 DVD-BOX
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #11939 / DVD
- 発売日: 2004-05-28
- アスペクト比: 1.78:1
- ディスク枚数: 5
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- オリジナル言語: 日本語
- 字幕: 日本語
- 実行時間: 515 分
エディターレビュー
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これまでにもたびたび映像化されてきた松本清張の同名小説の連続ドラマ版で、『白い影』でシリアスな演技に新境地を見出した中居正広が、ここでは過酷な宿命を背負った天才ピアニスト役を熱演している。新進気鋭のピアニスト・和賀英良(中居正広)はその日もまた、コンサートに詰め掛けた観客から拍手喝采を浴びていた。そんな和賀の前に、三木(赤井英和)という初老の男が現われる。三木から「秀夫」と呼びかけられるたびに、そして懐かしそうに昔話をされるたびに表情が曇る和賀。2人で飲み交わしたスナックの帰り道に、ちょっとした拍子で和賀は三木を突き飛ばしてしまい…。
原作や映画では刑事の今西(渡辺謙)が犯人探しをしていくミステリー仕立てだが、この連続ドラマでは追われる側の和賀が主人公に。犯人が犯した犯罪のトリックではなく、なぜその犯罪が引き起こされたかに焦点があたる松本清張サスペンスのスタイルとは合致しているようにも思えるが、昭和史的な裏打ちこそがこの物語を分厚く見せるだけに、時代設定を平成に置き換えたことでドラマの意味合いは少なからず変容してしまっている。(麻生結一)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
松本清張原作、SMAPの中居正広主演で映像化したサスペンスドラマをDVD-BOX化。親子の宿命を断ち切り、音楽家として成り上がった和賀英良の目の前に、突如封印していた過去が突き付けられる。第1話「宿命が、痛み出す」cDら第11話までの全11話を収録する。
内容(「Oricon」データベースより)
2004年1月~3月までTBS系列で放映された人間ドラマ。暗い過去と殺人という罪を背負った天才音楽家と殺人事件を追うベテラン刑事を描く。中居正広、渡辺謙ほか出演。
カスタマーレビュー
格調高い渾身のヒューマンドラマ
近年類を見ない絶品のテレビドラマ。よく映画と比較されますが、これは犯人視点で描かれており時代設定も違いますので、映画とは全く異なった作品と考えた方が良いでしょう。ただその根底を流れるテーマの重厚感には共通のものがあります。
テレビの域を超えた映像美や音楽、細部への拘りからはこのドラマに関わるあらゆるスタッフの並々ならぬ意気込みが感じられます。
あまりにも切ないドラマ。単なるサスペンスではないヒューマンドラマです。視聴者は本来なら憎むべき犯人に同情し、感情移入させられてしまうからです。
主演中居正広の息を飲むような美しさが、回を追うごとに哀しみを増強させます。「白い影」でシリアスな役者としてブレイクした中居氏ですが、今回さらにその「表情による演技」が光ります。普段のイメージとのギャップが快感にさえ思えるほど。
その他のキャストも個性派揃いですが、当然のことながら刑事役、渡辺謙の渋さ、迫力が物語に深みを与えています。前半接触することのなかったこの二人が初めてツーショットで画面に現れる場面は衝撃的なシーンです。
見る側の資質を問われるような格調高い作品。ぜひ大画面で見たいものです。
固定観念を捨てて観ることをお勧めします
この作品は松本清張原作の小説の時代設定を現代にアレンジしたもので、一言で言ってしまえばまあサスペンスなのですが、単なる謎解きモノとは違って最終回にただ主人公の過去を振り返るだけで2時間もかかってしまうという壮大なスケールの作品です。うーん、続きが見たくなる終わり方だったなぁ。
僕が一番印象に残ったのは最終回の「三木さんを殺してしまいました」「父ちゃん!」の場面。今西に和賀の過去を聞かされた後のあさみの号泣もじわっと来ましたが、やっぱり何日か経って思い出すのは前者の方。
SMAPの中居が主演だから見ないという人が結構いると思うけど、この作品だけはそういう固定観念を捨てて観る事をお勧めします。
よかった
BGMに誤魔化されているんじゃないかと疑いながら、しかし泣いてしまった。
子役の父ちゃんコールには我慢できなかった。
やっぱり人を泣かすのは、ああいう単純な愛情だと思う。
原作における重要なファクターが抜け落ちていたり、現代版にしては捜査手法が
古典的だったり、スポ根みたいな永井大のキャラクターに違和感を覚えたり、
ツッコミどころは結構あったかもしれないが、最終話まで見終わってしまったら、
そんなことはどうでもいいように思えた。
喫茶店とか旅館とか、一個一個のシーンに拘りが感じられるし、その上、物語は
骨太に出来てる。
それから、親子の放浪シーンをじっくりと時間をかけて見せてくれたことが良か
った。単純に綺麗なだけの風景ならば他にいくらもあるが、やはり、道のないとこ
ろを人が歩いていると、それだけで風景が違って見える。放浪シーンが手抜きだっ
たら全てがぶち壊しになるだけに、さすがに頑張ってる。
キャストについても、「白い巨塔」が華やかな俳優を数多く揃えたのに比べて、
こちらは、重くて渋みのあるキャストを組んでいる。確かに、「白い巨塔」
のキャストは豪華で素晴らしいが、同じことを「砂の器」でやったら、かなり嘘臭
い感じになると思う。刑事ドラマらしい、ごく真面目で手堅い配役で良いと思った。
あと、「模倣犯」以来、俳優としての仲居正広は結構好きです。





