シャーロット・グレイ [DVD]
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商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #112405 / DVD
- 発売日: 2004-04-02
- アスペクト比: 2.35:1
- ディスク枚数: 1
- 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Limited Edition, Widescreen
- 実行時間: 121 分
エディターレビュー
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1943年、第2次世界大戦下のロンドン。看護婦のシャーロット(ケイト・ブランシェット)は、フランスの戦闘で行方不明になってしまった恋人への想いを募らせるあまり、スパイ訓練を受けて南フランスの小さな村へ潜入し、レジスタンスと合流することに。そこで彼女は、理想家肌の闘士ジュリアン(ビリー・クラダップ)と、幼いユダヤ人兄弟と出会う…。
作品によって、まるで別人のような表情を醸し出すケイト・ブランシェットが、ここでは恋人の消息を知りたいという私的理由で敵地へ赴きながらも、やがて人道的使命感で行動するようになるさまを端正に演じるサスペンス・ラブストーリー。監督は『燃えつきるまで』などで知られるオーストラリア出身のジリアン・アームストロング。彼女ならではの繊細でナチュラルな映像センスが、ユダヤ人狩りなど哀しい要素にあふれている作品に、なにがしかのゴージャス感を与えている。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『エリザベス』のK・ブランシェット主演。第二次世界大戦下、イギリスとフランスをまたに掛けた女スパイの行き様を描いたベストセラー小説を映画化した戦争ドラマ。“1枚買って、1枚もらえるキャンペーン」第1弾”。2004年5月31日までの期間限定出荷。
内容(「Oricon」データベースより)
英国で1999年に大ベストセラーとなった同名小説を映画化。第二次大戦下、愛する男性がフランスで行方不明になったことでスパイに志願する一人の女。苦難の末ドイツ占領下のフランスへ潜入するがそこにはさらなる試練が待ち受けていた。出演に「ロード・オブ・ザ・リング」のケイト・ブランシェットほか。
カスタマーレビュー
ケイト・ブランシェット好きにはたまらない1枚
映画ごとに全く違う顔を覗かせる女優は意外と少ない。ケイト・ブランシェットはまさにそんな女優だ。特に彼女が英国人を演じる時はグレイス・ケリーのような映画スターの貫禄や気品を感じる。言葉も完璧なイギリスなまりで、アメリカ人役の時にしゃべるヤンキー米語を聞くと、とても同じ人とは思えない。
そんな彼女が挑んだのは女スパイ。ケイト・ブランシェットファンにはたまらない1枚だが、些細な心の動きを表現する演技力はこの作品でも十二分に発揮されており、純粋に映画として楽しめると思う。
ケイトの魅力が爆発
とにかくケイト・ブランシェットが美しい。
知的でクールで最高!
愛する人のために諜報活動に身を投じた女性が、
戦争を通して自立した大人の女性へと変貌していく様を見事に演じきっている。
助演のマイケル・ガンボンの渋い演技にもうならされる。
21世紀のクール・ビューティ、ケイト・ブランシェット万歳!
言語の問題でフランスの空気が伝わってこない
第二次大戦中ドイツ占領下のフランス南部に乗り込んだイギリスSOE(特殊作戦部隊)の一女性シャーロット・グレイの姿を描いた映画です。
そもそもシャーロットがイギリス当局によってスパイの世界へと誘われるきっかけとなったのは、彼女がパリ留学の経験で培ったその流暢なフランス語能力にあるとされています。しかし残念なことにこの映画では彼女はおろか、潜入先の南フランスの住民すべてが英語で会話をするという非常に奇妙な描き方がされています。英語圏の国民は外国語の映画を字幕で読むことを好まないので、こうした全編英語セリフという作りのほうが当たり前のこととされています。またヨーロッパ圏では外国映画は劇場公開時ですでに自国語に吹き替えるのが一般的なので、フランスの観客はこの映画をおそらく全編フランス語で味わうことができたことでしょう。したがって、日本の観客だけがこの不快な違和感を忍受しなければならないというわけです。
映画の中身について話をするならば、ナチ御用達のビシー南仏政権下のフランスというこれまでさほど紹介されてこなかった歴史的舞台でお話が展開する点は大変興味深く見ました。実際にナチス軍に蹂躙されたフランスの小村でロケが行なわれ、ドイツ軍がやってくるシーンにエキストラとして参加した地元のお年寄りたちが、涙を流しながらこの撮影を見守っていたという話はなかなか胸に迫るものがあります。
私が最も印象に残ったのはジュリアンの父が語る次のセリフです。
「国のために闘う者はいない。人は家族のために闘うのだ。」
まただからこそ戦争で犠牲になるのは国ではなく家族なのだということを、今一度思い起こさせられる重い言葉です。この言葉だけはこの映画での(唯一のといってよいくらいの)収穫です。

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