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トロイ 特別版 〈2枚組〉 [DVD]

トロイ 特別版 〈2枚組〉 [DVD]
監督: ウォルフガング・ペーターゼン

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  • Amazon.co.jp ランキング: #13210 / DVD
  • 発売日: 2004-10-29
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 2
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • オリジナル言語: 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • 実行時間: 163 分

エディターレビュー

内容紹介
【映像特典】
●トロイのバトル
●遺跡から映画へ
●トロイ:特殊効果の旅
●ギリシャ神話ギャラリー
●隠しボタン
《監督・製作》 ウォルフガング・ペーターゼン
《音楽》 ジェイムズ・ホーナー
《脚本》 デイビッド・ベニオフ
《出演》 ブラッド・ピット オーランド・ブルーム エリック・バナ ダイアン・クルーガー

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   ブラッド・ピット、オーランド・ブルームからピーター・オトゥールまで新旧のスターが共演したアクション超大作。紀元前のギリシャで起こったとされるトロイ戦争を題材に、トロイの王子パリスが、スパルタの王妃を奪ったことから、ギリシャ全軍がトロイを攻撃する物語が展開される。ギリシャ軍に属する無敵の戦士アキレスと、パリスをかばう兄ヘクトルの闘いが最大の見せ場だ。
   トロイの海岸に攻め入る無数の兵士や、海に浮かぶおびただしい数の軍船など、CGが使われているとはいえ、映像のスケール感には終始、息をのむ。アキレス役のブラピは、戦闘シーンはもちろん、ラブシーンでも肉体改造による筋肉美を見せつけ、最近は少なくなった本物のスターとしてのカリスマ性を放っている。戦いの意味に悩みながら、戦士の本能が働くアキレスを中心に、あらゆる登場人物が心に複雑な闇を抱え、ドラマは重層的。ギリシャ、トロイともに「戦争の大義」が曖昧なため、混とんとした悲劇に本作のおもしろさがある。勧善懲悪ですっきりと感情移入できるハリウッド大作を期待する人には、2時間43分が長く感じられるかもしれないが…。(斉藤博昭)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
古代ギリシャで実際に起きたといわれる「トロイ戦争」を、ブラッド・ピット、オーランド・ブルーム共演で壮大なスケールで描くスペクタクルアクション。本作のメイキングや、ドキュメントを収録した2枚組特別版。


カスタマーレビュー

主役は誰?B・ピット?E・バナ?4
内容はよく知られているお話です。
史劇スペクタクルが好きなので何の先入観も期待も持たずに観ました。
単純にトロイとギリシャの戦いとして見れば “THE LORD OF THE RINGS”には劣るものの 
そこそこの迫力もあり映像も美しく 良かったと思います。

アキレスを演じるブラッド・ピットが主役だと思いますが(素晴らしい筋肉美と殺陣です)、
トロイの勇者ヘクトル役のエリック・バナに食われてしまっている観があります。
見るからに実直そうなE・バナは、王位を継承する者として国を護るという使命に忠実で
妻や子や出来の悪い弟を愛し護るヘクトルを好演しています。

B・ピットも鍛え抜かれた美しい体で激しい戦闘シーンをこなし 
ワイルドさをアピールしています(かつてはアイドル的イメージに対するコンプレックスとの戦いもあったでしょうね...)。
また、「後世に名を遺す」という大儀を掲げながらも戦う意味を模索するアキレスの粗野な振る舞いの中で垣間見せる繊細さは
B・ピットが本来持つピュアな魅力の部分だと思いました。

このふたりの勇者にひきかえ オーランド・ブルーム演じるパリスの意気地のなさには目を覆いたくなります。
がしかし、弓矢を持たせた途端シャキっとした彼を見て「なんでここにレゴラスがいるの?」と
突っ込みを入れたのは私だけでしょうか...。(そういえばボロミアもいた...。)

ホメーロスの“イーリアス”にインスパイアされたと銘うっただけで 話の筋から神々のことを省いてしまい説得力に欠けますが
“ハルク”でパッとしなっかたE・バナが予想以上に良かったのと B・ピットのワイルドな魅力に☆ひとつプラスです。

キャストの凄さより演技にぐいぐい引き込まれますよ。5
確かに時間で言えば長編ですよね。だけどもう終わってしまったのか、と思う位引き込まれます。キャストも確かに凄いですが、CGの凄さを強調しているのが逆に俳優の個々の演技ではなかろうかと思います。とくにブラピはかっこよさもさることながら、人間の強さと弱さを如実に醸し出しますし、エリックバナは、年々配役に恵まれて当然な演技でした。この物語の主役は一体!?と思ってしまうくらいそれぞれの役に感情移入してしまうでしょう。撮影の為に古代の町を本当に作ってかつラストで燃やしたという位の巨費を投じたこの作品、されどそれらは演技を引き立たせるだけのものであることが際立ってはっきりした映画でした。圧巻です。ぜひご覧あれ。

イリアスとは別物、でも楽しめます5
原作と映画はまったく別物です。この映画もしかり。
特に驚きを隠せなかったのは
・木馬からアキレウス

 ここでアキレスはブラッド・ピットはハマリ役かもしれません。唇のない男。彼の今までの役柄の性格といい、原作に描かれている性格といい、風貌といい。ヘレンは当初写真で見た限り「ええ~!?」という印象が強かったのですが、スクリーンで見ているうちに、だんだん許せるようになりました。美しい女性ですね。あとハマリ役として、パリス演じるオーランド・ブルーム。前作の『ロード・オブ・ザ・リング』では弓の名手だったから、原作を知らない観客は「ロード・オブ・ザ・リングのエッセンスを持ってきた」などと勘違いするかもしれませんね。それは困りもの。なぜなら今から3000年も前に既にこのシーンはホメロスやアオイドスの面々に、歌われて続けているのだから。オーランドに演らせたら、原作を読んでいない人がそう思うのも無理もないかもしれませんね。
 あっという間のエピソードの中でも、個人的にほほえましかったのは、パリスがアイネイアースにトロイの剣を渡すシーン。西洋人としては、絶対にこのシーンは外せなかったんだろうなぁ、と思いました。ローマ誕生!

 出来ることなら、ショーン・ビーンを主人公に立てて『オデッセイアー』を製作してもらいたいものです。何年か前のコッポラ監督/アーマンド・アサンテの『オデッセイアー』も捨てがたいものがありますけど。