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昭和歌謡大全集 [DVD]

昭和歌謡大全集 [DVD]
監督: 篠原哲雄

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  • Amazon.co.jp ランキング: #39772 / DVD
  • 発売日: 2004-05-28
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 実行時間: 137 分

エディターレビュー

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   定期的にカラオケパーティを開いている6人の少年グループ(松田龍平、安藤政信、池内博之など)と、全員ミドリという名前のおばさん6人(樋口可南子、岸本加代子、鈴木砂羽など)が、ちょっとしたいさかいからいつしか殺しあいへと発展。しかもその武器もどんどんエスカレートしていき……。
   村上龍の同名小説を『はつ恋』『命』などの俊英・篠原哲雄監督が映画化した近未来風ノンストップ・バイレンス映画。しかし、そのテイストは一貫してブラック・ユーモアにあふれたもので、またそれらのシーンをタイトルさながら『恋の季節』『また逢う日まで』などさまざまな歌謡曲が一見何の脈絡もなく(!?)彩り、一段と不可思議な映像空間へといざなう。殺し合えば殺し合うほどお互いのグループが生き生きとし始めていくという、病める現代日本に棲息する者たちの屈折したパワーの解放がすさまじくもおもしろい。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『命』の篠原哲雄監督が村上龍の原作を映画化。ひとりの少年がひとりのおばさんを殺したことにより、おばさんの仲間は少年に対する復讐を企て…。松田龍平を始めとした豪華出演陣を迎え、少年6人VSおばさん6人の復讐が復讐を呼ぶ壮絶な殺し合いが展開。

内容(「Oricon」データベースより)
村上龍原作のベストセラー小説を映画化。6人の少年たちと6人の中年女性たちの血で血を洗う壮絶な戦いを描く。出演は松田龍平、池内博之、斉藤陽一郎ほか。R-15指定。


カスタマーレビュー

いかにも村上龍らしい。4
青年とオバサンが大した理由もなく殺しあう作品。
登場人物たちが人を殺すごとに元気になっていく様が可笑しい。
日本社会の病理をえぐるという側面もあるが、
ブラックユーモアとしてシンプルに楽しめば良いと思った。
昭和歌謡が残酷さを和らげる緩衝材になっている。
主演の松田龍平の壊れていく演技が秀逸。
トカレフを売っていて、原爆の製造法まで知っている金物屋のおっさん役の原田芳雄もいい味だしている。
ラストシーンの徹底した破壊は村上龍らしさが爆発!という感じで奇妙な爽快感がある。

いや、だから、これはしゃれだって3
原作:村上龍。
村上龍氏原作の映画は、残念ながら監督=村上龍でないほうが、映画としては面白い。本作もそう。

もともと原作に思想とか、伝えるべきメッセージ性なんて無いと思う。とことん弱い絆でつながった者が、仲間のために命をかけて復讐しようなんて考えない。仲間が死んでもちっとも悲しそうじゃない。ゲーム感覚というのとも違う気がする。
つまらない日常から飛躍した気になる。逃避できる。新聞にも取り上げられるような話題になる。「自分達ってつまらなくないじゃん」って盛り上がっているうちにエスカレートしていって...。
ラストの殺傷兵器だけは「ノリ」ではなくて、何かの使命感(おばさんを絶滅させるという使命感かもしれないが)に駆られて、なおかつ難易度の高さに燃えあがって使っちまったって感じですかね。
壮大なしゃれ映画を深く考えずに見れば楽しめる気がします。

残酷シーンがあるので、小さい子には見せないで下さい。

元気が出る4
原作、村上龍。
彼の原作の大体が失敗に終わることが多いと言われますが、
この作品は原作者本人も何回も観るというお気に入りだそうです。
特に安藤政信が殺されるシーンでは拍手ものだったとか。

私も2回程見ましたが、何回観ても飽きない映画だと思います。
素直に笑えるし、観るたびに発見がある。

「殺し合い」といっても、そんな深刻に描いてるわけではなく、気軽に観れます。
そして何よりも見終わった後に、何故かわからないけど、元気が出ます。

ということで、家に絶対置いておきたい作品です。
でもやはり原作は後で読んだほうが楽しめるかも。
星4つなのは原作を先に読んだから(笑)