Mother Father Brother Sister〈HYBRID/SUPER AUDIO CD〉
|
| 価格: |
おすすめ度:
曲目リスト
- Never gonna cry!(strings overture)
- K.I.T
- 恋する季節
- I’m over here~気づいて~
- interlude 1
- Tell me
- キスして抱きしめて
- Cry
- interlude 2
- 小さな恋
- 陽のあたる場所
- 星の降る丘
- つつみ込むように…(DAVE“EQ3”DUB MIX)
- Never gonna cry! ※〈CD/SA-CDハイブリッド仕様〉
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #148217 / ミュージック
- 発売日: 2003-12-03
- ディスク枚数: 1
- 形式: Hybrid SACD, SACD
- 寸法: .22 ポンド
- 実行時間: 70 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
98年リリースのMISIAの衝撃的なデビュー作がSA-CDハイブリッド・ディスクでリマスタリング再発。DIVA時代の幕開けを飾った「つつみ込むように…」を含む、J-POP史に残る名盤。
カスタマーレビュー
MISIA一押しCD!
MISIAのデビューは今までかつてないほど、センセーショナルでした。
①はストリングスでのイントロデュースからスタート。②では、R&Bばりばりでグルーブ感たっぷりでMISIAのハイトーンが堪能できます。③は、少しゆったりで爽やかなMISIAの新人ながら落ち着いたボーカルが和ませてくれてくれる元気がでる曲です。④低音からリズミカルでMISIAの日本人離れしたボーカルを実証させてくれるナンバーです。⑤のイントロダクションの後から、⑥はテンポのいい曲を軽めに歌うMISIAの歌声が魅力的。⑦はゆったりとアコースティック調。囁くように歌うMISIAの魅力が伝わってきます。⑧陰影な曲調もMISIAが力まずにしかし、のびやかに歌っています。⑨の女性ボーカルのイントロにつづいて、⑩は、明るいテンポのいい明るいM!ISIAが全開です。⑪は、R&Bシンガーとして名を売ったMISIAの真髄です。⑫は純然たるバラード。今のMISIAに通じるバラードです。⑬は1STシングルのリミックスバージョン。楽曲、ボーカルと全てが日本の音楽シーンに激震を与えた一曲だったでしょう。⑭は、リズム全開、ホーンもうなるこの当時、これをMISIAだと聞かなければ、日本人とは思えなかった程の出来映えです。
MISIAの声がとても自然体です。それに楽曲がバラエティーに富んでいて、どの曲も甲乙つけがたい出来映えです。MISIAのなかでマストなCDです。発売から5年半が経ち、HYBRID/SUPER AUDIOになって、MISIAのボーカルが鮮やかに蘇ります。
初モノ!ええわぁ!
MISIAとの出会いはこのアルバムから。
曲的には「つつみ込むように」からだったろうか。
初めてMISIAの歌声を聴いたときには、外人歌手が日本語を覚えて
歌っているのかな?といった疑問を感じてしまったほど。語尾のアク
セントがちょっとゆるかったのだが、そこがまたFunkyでよかった。
後から、九州しかも五島の生まれと聞いてびっくりした。
さて、このアルバムでは初アルバムとして当然のように彼女の全力投球
が聞けるわけであるが、ヴォーカルのみならず、曲の提供、アレンジ、
演奏その他一切を含め、サポートしているメンバーの気合も強く感じ
られるパワフルな仕上がりである。
デビューアルバムにこれだけの気合が結集できたということは幸せな
ことではないだろうか?
それだけ満を持したデビューなのかも知れないが。
さて、それぞれの曲の評価は他に譲るとして、彼女のヴォーカリストと
しての大きな魅力に触れておきたい。私からすれば彼女の武器は、ソル
フェージュのしっかりした歯切れの良い発声と、少なくとも3種類の声
を感情に合わせて使い分け、しかもその代わり際を綺麗につなぐことの
できる表現力にあると思う。
ただでかい声を張り上げて高い音を出した!といって喜ぶ時代では既に
なく、「表現こそ歌手にとっての目標」である現在のヴォーカルシーン
を大きく牽引した存在なのだと思う。
彼女のこうした能力は、彼女の経歴・性格からしてものすごく一生懸命
練習して得た能力なのだろうが、練習してもできない人がほとんど
な中、何と幸運な人だろうともおもってしまう。
敢えて言わせてもらえば(1)低音成分の補強(2)英語の発音の改良
(3)時々甘くなる音程(わざとだったらごめんなさい)をクリアすれば
それこそ無敵の歌手になるのだが。
それから、この後バラードの女王と化してしまったが、それは彼女の
ほんの一面でしかないはず。
乙女チックに走らず、ダンサブル且つエッジの聴いた曲でガンガン攻め
ていってほしいのだが。。。
どれもシングルカットできそう
デビューアルバムというのは、街中でふいに聞こえてくるシングルと違い、聴衆が聴こうと待っているところへ、初めて声を届けるもの。よってデビュー作の第一声というのは、いわば本当のデビュー曲ともいえる。今作でも、新進気鋭のこのシンガーの息吹を、ガツンとシーンにかまそうという気合が感じられた。幕開け直後の「K.I.T」。カーン!とはまるファルセットは伝説的な始まりだ。“もっともっとスピードだして”の詞と音の不思議な相乗効果で盛り上がりるキャッチさも素敵。
4「I'm over here」からは本格なファンクへ。当時はこれ程のRBがなせる日本人がいたのかとの驚愕は著しかったが、それは今日も尚、多くのRBファッションを装った歌手が飽和する中に於いて、やはりMISIAのレベルというのが突出していることを実感させる。
8「Cry」は名曲。最もファンクさを醸し出している。RBの黄昏るリズムと、黄金色の声が切なく部屋を満たす。この曲の雰囲気が本物なのは、延々と刻まれるリズムの上で、彼女が長いレガートをたっぷり歌ってみせている点。この曲こそ彼女の歌力を見せているトラックだと思えた。高音による力まかせの大技が歌手の凄みじゃない。奏でる力というのがRBでは尚更要求されると思う。
有名曲「陽のあたる場所」から盛り上がりは佳境に入る。「星の降る丘」は最後を飾る曲になってもよいほどの曲。彼女の内省的な広がりがある。名曲「つつみ込むように」は、前曲の余韻からうまく繋がり、その声に希望を感じさせられた。ラストを飾る「Never gonna cry」は少し80sダンスナンバーを思い出す元気良い曲。これで彼女のデビュー作は綺麗に、そして未来への光さす道を指し示すような締めくくりになった。シークレットトラックもその後に隠されている。





