伝説のライヴ
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曲目リスト
- ロンドニ短調 K.485 (モーツァルト)
- 幻想曲ニ短調 K.397 (モーツァルト)
- ピアノソナタ第10番ハ長調 K.300h (330) 第3~5楽章
- 即興曲第2番変ホ長調 (シューベルト)
- 即興曲第3番変ト長調 (シューベルト)
- 即興曲第4番変イ長調
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #147652 / ミュージック
- 発売日: 2003-09-19
- ディスク枚数: 1
エディターレビュー
このCDについて
「伝説のライヴ」として音楽界を震撼させた2002年6月12日、東京オペラシティでのリサイタルのライヴ録音。
カスタマーレビュー
見えない力
梯剛之の演奏をグランドピアノの正面から見ていると、演奏していないのかと錯覚するほど躯というものが動かない。肩から腕にかけてもほとんど動かず、又ピアニストの身体が大きく揺れるという見慣れた情景がない。そのことに先ず何とも新鮮な印象を受ける。
肩から先の手や指先が鍵盤上を激しく動いているとは思われない。ところが聞こえている音楽は、或るときはその上体の静けさとはうらはらに、強く激しく空間を駆け巡ぐり、聴くものをたちまち彼の音楽世界へと引きずり込む。
彼は演奏に先立って会場を訪れ、調律師や楽器メカニック等を交えてピアノのメカニズムと向かい合い、自分のイメージした響きを獲得するまで、演奏会場の「癖」とも徹底的に闘うという。そこにもまた音と心を、できる限りストレートに結びつけようとする彼の戦略が隠されている。
しかし視力に傷害をもつ梯は、ものを先ず視覚から捉えようとする我々とは違い、遥かに素早く、イメージを音楽に直結できるのだろう。その「直結」が体のあらゆる無駄な動きを消し去り、聴き手をたちまち彼の音楽世界へと連れ去ってくれる。何かこちらの心にひたひたと、肌を触れるように伝わって来る感覚が心地よい。
私は梯剛之の演奏を「見る」ことによってそう感じてしまったのだが。
この世で最も美しい音の一つ
痛々しいまでに透明な音は、細く深く胸を穿ちます。この音を聞くことが出来る時代に生まれたことを神様に感謝します。余計な装飾もなく、奇を衒うでもなく、ただ純粋に「音」を紡ぐ魔法の指先。このCDを聞くと、心から癒されます。ピアノって、こんな絹糸のような音も出せるんだなぁ。初めて知りました。
この世で最も美しい音の一つ
痛々しいまでに透明な音は、細く深く胸を穿ちます。この音を聞くことが出来る時代に生まれたことを神様に感謝します。余計な装飾もなく、奇を衒うでもなく、ただ純粋に「音」を紡ぐ魔法の指先。このCDを聞くと、心から癒されます。ピアノって、こんな絹糸のような音も出せるんだなぁ。初めて知りました。





