無敵超人ザンボット3 DVDメモリアルボックス
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おすすめ度:
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #37807 / DVD
- 発売日: 2003-06-27
- アスペクト比: 1.37:1
- ディスク枚数: 4
- 形式: Color, Dolby, Mono
- オリジナル言語: 日本語
- 実行時間: 555 分
エディターレビュー
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
サンライズが初めて自社制作し、「機動戦士ガンダム」シリーズの富野由悠季、安彦良和らが手掛けたリアルロボットアニメをDVD-BOX化。惑星・ビアルから地球に移住して日本人として暮らす神ファミリーが、宇宙の殺戮者・ガイゾックと対決する姿を描く。
内容(「Oricon」データベースより)
1977年から1978年に放送された「機動戦士ガンダム」の生みの親・富野由悠&安彦良和キャラクターデザインの記念すべき初制作作品“リアルロボットの祖”「無敵超人ザンボット3」が、全23話を収録したDVD-BOXとして登場!
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
『機動戦士ガンダム』の富野由悠季が手がけた日本サンライズの初オリジナル作がついにDVD化された。主人公の少年の声を大山“ドラえもん”のぶ代が演じていたり、敵のボスの名がブッチャーでパチンコやったりエルヴィス・プレスリーのマネしたりするスットコドッコイ・キャラだったりするが、『無敵超人ザンボット3』をひと言でいえば“壮絶”に尽きる。主人公の幼馴染みが人間爆弾にされて爆死し、周囲の人間からは地球が襲われるのは主人公一家がいるからだと責められ、終盤ではメイン・キャラクターが次々と死に、しかも敵が地球を攻撃する理由がまさに“壮絶”。26年前のアニメだがおそろしく深い! (竹之内円) --- 2003年08月号
カスタマーレビュー
神ファミリーに捧ぐ
本放映時はまだ小学生にもなっておらず、全話ちゃんと見たのがLD-BOXとして発売された数年前。総監督である富野由悠季氏の作品が大好きでほとんど見ていたが、ガンダム以前の作品は見てはいるものの小学校に上がる前の事なので内容などはまったく覚えておらず、いつか見てみたいと思っていた。…見事に打ちのめされた。諸事情で作画監督不在という状況での制作だったそうで、作画レベルははっきり言ってひどい。しかし、それをものともしない魅力的な登場人物達が織りなすドラマはさすが富野監督と言ったところ。主人公「神ファミリー」が、敵との戦いで家を壊され、家族を失った人々に憎まれたり、ロボット(ザンボット3)の使用が道交法違反(笑)になるなど、これまでのロボットアニメの常識と言!われてきた物を壊しまくり、その後のリアル路線のまさに出発点となった。そして物語後半は賛否両論の「人間爆弾」の登場、舞台を宇宙に移しての壮絶な戦いと、超ハードな内容で進んでいき、序盤で感じた作品の粗さや古臭さなど見事に吹き飛ばしてしまう。最終回涙ながらに見終わったとき、人々に嫌われようとも、大切な人たちを失おうとも、人間のやさしさ、温かさを信じ戦い続けた神ファミリーは僕の中で新たな伝説となった。神ファミリー、そして制作スタッフ達の熱く真剣な闘いをこの機会にぜひもう一度見てみたいと思う。
わが生涯のトラウマ・アニメ
これを見ていたのは、夕方5時半だったろうか、そのときはたまたま
「星が輝くとき」の回や「燃える宇宙」なんかの最終回を見ずに次の
ダイターンに移っていたわけで、思えばそれが幸せだったのかもしれない。
しかし、よりにもよって朝の再放送時には、両方とも見てしまったのだ、
小学生の時分で。
「死にたくないよー!、母ちゃん、怖いよー!!」と絶叫する悪友にかける言葉すら
見つからない、無力な主人公を見て、どんな気分で学校に行けるんだろう。
「うそを言い、争い、だまし、盗む、そんな生き物を善だとは言えない」
という疑問を突きつけられ、おまけに、仲間もお父さんも兄貴も、愛犬の千代錦も
死んでしまうという展開の後に見た安らぎのラストを見て、学校で何を思えばよかったのだろう。
リアルだとか、ガンダムの先祖とか抜きにして、小学生のハートにくっきりと残るようにえぐり、
トラウマを植え付け、原色いっぱいのバイオレンスなアニメで心底感動したってことは忘れられない。
後年、LDで再見したときに自分の子供の時のメンタリティも今と同じだと確認した。
絵は古くなっても、設定がうそ臭くなっても、オモチャに興味を失っても、
スピリットには歳月は関係ないってことだと確信したよ。
サンライズの原点。
スーパーロボット、ザンボット3は巨大化しない。異次元を超えない。大声で呼んでも来ない。深海へ潜れば、浸水する。物語はご都合主義的解決はしない。主人公一家は人々に疎まれ、罵られていく。子供も死ぬ。
富野監督の『ザンボット3』で見せたリアルな活劇や冷酷な描写が、未来に向けた微かな希望の光へと収束していくドラマは20年以上の時を経ても色褪せる事はない。『ガンダム』は、間違いなく『ザンボット』から生まれたんだと、確信させられる佳作。




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