ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
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曲目リスト
- チェロ協奏曲ロ短調op.104(ドヴォルザーク)
- コル・ニドライop.47~ヘブライの旋律によるチェロと管弦楽のためのアダージョ(ブルッフ)
- ロココの主題による変奏曲op.33(チャイコフスキー)
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #317290 / ミュージック
- 発売日: 2003-06-25
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 70 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
アメリカを代表するチェロの名手が、ドヴォルザークのチェロ協奏曲やチャイコフスキーの「ロココ変奏曲」でスーパー・テクニックを披露する。《デッカ・ニュー・ベスト100》の1枚。
カスタマーレビュー
隠れ名演。
チェロ奏者の地味なイメージからか、あまり話題になりませんが、数あるドヴォルザークのチェロ協奏曲のディスクの中でも、もっとも誠実かつ重厚な演奏だと思います。ハレルのチェロは、遅いテンポで悠然と運びながらも切れ味の良さを兼ね備えており、巨匠的でありながら、鈍さをまったく感じさせません。個人的には、デュ=プレ、ロストロポーヴィチ、フルニエと並ぶ名盤として挙げたいくらいです。オーケストラ・パートもまったく負けておらず、ブラインド・テストをされたら、この深く巨大な演奏がアシュケナージの指揮であることを当てられる人はいないでしょう。
故郷を見失って今故郷を想う・・・
今では検索に並ぶことも少ないリン・ハレルのチェロとアシュケナージ指揮によるこのCDは、およそ20年も以前に地元の楽器店で買いました。感動のあまり音楽好きの知人にも買ってあげたっけ・・・。当時もそして今も聞くと思いは同じです。アメリカへ仕事で出向いたドボルザークは新世界に何故か馴染めず−それはもしかして年輩の私たちが今もアメリカ文化に抱くある種違和感に通じるかも知れない−故郷を想う心が伝わって来きます。演奏は、役者が心を込めて役に取り組んでつい素で演じてしまうのにも似て、素朴にしてかつ素晴らしく、伝わる世界はフィクションではなく実話のようです。それに、ある曲を聴いて納得しないと同曲の別の演奏に浮気するこの私も、この曲については外の演奏もと思ったことは、幸か不幸か、一度もありません。録音は技術はいまいちです。チョロがマイクから遠いのかな、も少し近くで鳴ってくれるとよい気がします。同時収録のブルッフの静かな深い世界も好きです。


