チャイコフスキー : 大序曲(1812年)作品49、スラヴ行進曲 作品31、ムソルグスキー : 交響詩(はげ山の一夜)、組曲(展覧会の絵)ラヴェル編
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曲目リスト
- 大序曲「1812年」op.49 / チャイコフスキー
- スラヴ行進曲op.31 / チャイコフスキー
- 交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編) / ムソルグスキー
- 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編) / ムソルグスキー
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #51781 / ミュージック
- 発売日: 2003-06-25
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 70 分
エディターレビュー
内容(「CDジャーナル」データベースより)
フランス音楽とロシア音楽を得意とするデュトワほど、ムソルグスキー=ラヴェルの「展覧会の絵」にふさわしい指揮者はいない。モントリオール響の名人芸にも感嘆。《デッカ・ニュー・ベスト100》の1枚。
カスタマーレビュー
「スラヴ行進曲」が素晴らしい
一般的に見て、デュトワ・モントリオールの演奏でこの収録曲数と選曲はお買い得。しかし、どんな曲であれその本物といえる演奏を知っている人にとっては、名曲を何曲詰め込んだものでも、つまらない演奏であればほとんど無価値に等しい。そういう意味では、このCDは一流所の水準には達しているものの、通を唸らせるほどのものではないだろう。しかし「スラヴ行進曲」は別。この演奏を聴いて曲の概念が少し変わった。「スラヴ行進曲」はチャイコフスキーの音楽にしてはやや芸術性に欠け、耳当たりは良いものの内容の薄い二級品と思っていたが、この演奏は一級品の音楽を聴かせてくれた。リズム、テンポ、各パートの音色と効果、全体の響きとバランス等、実に心地良い。あ、「スラブ行進曲」ってこういう曲だったんだと、目からウロコが落ちた。「スラブ行進曲」だけでもこのCDは買う価値有り。入門者の方々には「1812年」に難はあるものの、全曲お奨めの一枚である。
録音が良く楽しめるロシア音楽集
シャルル・デュトワ指揮のモントリオール交響楽団のロシア音楽集。以前はチャイコフスキーとムソルグスキーは別のアルバムに分けられていたが、どちらも1985年10月の録音である。初期のデジタル録音にありがちな不自然な雰囲気もなく、ナチュラルでありながら、こっそりソロ楽器をクローズアップしたりもしている。なかなか良い録音だ。……好みの問題もあるが、「大序曲1812年」は当時のFM音源のシンセサイザー音がブラスバンド代わりに重ねられており、面白い効果を上げている。しかし不自然に目立つことも事実であり、フランス音楽が得意なモントリオール交響楽団が「ラ・マルセイエーズ」のメロディをやたら生き生きと演奏している部分に注目されないためのカモフラージュであろうか。……「スラブ舞曲」も奇妙に洒落ているが、中盤からの粘着質な雰囲気はまぎれもなくチャイコフスキーのテイストだ。終盤のティンパニのソロはあっさりしているが存在感があり、そこから微妙に空気が変わってくる。……いっぽうムソルグスキーの二曲は低音の金管を朗々と鳴らし、迫力があって泥臭い音楽を展開している。ラヴェル編曲の「展覧会の絵」も例外ではない。「バーバ・ヤーガの小屋」~「キエフの大門」を聴く限り、狙って誇張したのかもしれないがなかなかにロシアの雰囲気があるようだ。……蛇足だがジャケットの絵はあまり趣味がいいとは思えない。
管楽器奏者向け録音-吹奏楽愛好家へ
管弦楽曲の好みには、弦楽セクションに趣を置く管楽器セクションを重視するかに分かれると思う。
デュトワの当時の録音は、管楽器愛好家向けの人間が好んで聴いていた。私もその一人である。
管楽器、とりわけ金管セクションのおおらかな伸びやかな演奏が、当時お金のない私の目に留まった。
吹奏楽の編曲で扱われる曲目ばかりなので、吹奏楽でこれらの曲を練習している方にはお手本になるし、お買い得だ。
ちなみに、私はこのCDは大好きです。





