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アッティカ・ブルース

アッティカ・ブルース
アーチー・シェップ, ジョー・リー・ウィルソン

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曲目リスト

  1. アッティカ・ブルース
  2. インヴォケイション:アッティカ・ブルース
  3. スティーム,パート1
  4. インヴォケイション・トゥ・Mr.パーカー
  5. スティーム,パート2
  6. ブルース・フォー・ブラザー・ジョージ・ジャクソン
  7. インヴォケイション:バラード・フォー・ア・チャイルド
  8. バラード・フォー・ア・チャイルド
  9. グッド・バイ・スウィート・ポップス
  10. クワイエット・ドーン

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  • Amazon.co.jp ランキング: #131573 / ミュージック
  • 発売日: 2003-04-23
  • ディスク枚数: 1
  • 寸法: .22 ポンド
  • 実行時間: 37 分

エディターレビュー

このCDの仕様
   24bit/紙ジャケシリーズ
初回プレス完全限定盤ですので、在庫がなくなり次第販売終了します。

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   アーチー・シェップは時代によって、さまざまな表情を見せる。ジョン・コルトレーンの紹介でインパルスに録音を開始した60年代半ばは、フリージャズの闘士だった。また80年代以降は、スタンダードバラードを淡々と聴かせるオーソドックスなプレイが支持されている。
   本作はというと、72年録音作とあって、それらとはまた違った表情をみせる。ストリングスやヴォーカルを加えた大編成による演奏。聴き方によってはポップ的ともフュージョン寄りともいえる作りだが、そこはシェップのこと、強烈な黒人意識に基づいた硬派の作品だ。
   タイトル曲<1>はアッティカ刑務所で71年に起こった黒人囚人による暴動をテーマにした曲であり、<6>は71年に脱獄を図ったとして射殺された黒人青年ジョージ・ジャクソンを悼む曲という具合に、シリアスなテーマを扱っている。ソプラノサックスによるソロが印象的な<9>はルイ・アームストロング追悼曲。サッチモ(ルイ)が亡くなったのは71年で、これまた当時の世相を反映した曲だ。(市川正二)

内容(「CDジャーナル」データベースより)
コーネル・デュプリーやマリオン・ブラウンといったメンバーを迎えて制作されたファンキーな1枚。シェップのフリー・テイストとファンク色あふれる色彩豊かなサウンド/演奏が絡み合った異色作。


カスタマーレビュー

「クワイエット・ドーン」も素敵な曲だと思いますがね4
マニアからは聴きやすくなったと敬遠されがちですが、
逆にそうじゃない人には入りやすいアルバムでしょう。
何はともあれ、タイトル曲の真っ黒なゴスペルファンクを聴くと血が沸騰しますね。
ふだんジャズを聴かない人でも、この曲には興奮するんじゃないでしょうか。
ジャケが気に入った人は、それを信じて買ってもいいと思います。

満足出来る傑作4
米国のサックス奏者アーチー・シェップのアルバムです。この頃のシェップはもっとも創作意欲に溢れており、数多くの作品を世に出しているのですが、中でも頂点に立つ傑作が本作です。ストリングスやパーカッションを含めた大編成のバンドで、ファンクな色合いのリズムを絡めた、壮大なヴォーカル曲が展開されています。シェップ自身のソロはあまり多くないのですが、それでも十分に満足出来る傑作(カル・マッセイの娘の歌を除く)です。

根底はR&Bだったのか(^^;4
私など不良リスナーの典型みたいなものですから、”A.シェップ=マジック・オブ・ジュジュ”という公式に縛られ、「うーん、難しそう」と尻尾を巻く一人なのですが、少なくとも本作('72年作)は、もうフリージャズとかそんな範疇ではなく、強烈なR&B色に彩られたファンキーな作品として聴いています。
ノリノリ、イケイケな[1]でのブローなどその典型(しかしそのテーマはなかなか政治的にシリアス)で、J.L.ウィルソンのディープな歌声が気持ちい[3]、整然としたブラスとA.シェップのブローがカッコいい[6](これもテーマ的にはシリアスなものを扱っています)などなど、今までの私の中にあったA.シェップ像をいい意味で氷解させてくれた作品といえます。
#と言っても、現時点では”マジック・オブ・ジュジュ”以外は
#聴いたことないんですが(^^;
ジャズに限らず、ポップス/ロック、ソウル/R&Bなど各ジャンルで音楽的な変革が始まった'70年前後に位置する本作にしても、それらの動きを捉えた結果なのかもしれません。
何かこう、R&Bやソウルといった(例え表層的であれ)私にも受け入れやすい部分が根底にあると判ると、もう一度”マジック・オブ・ジュジュ”をじっくりと聴き直してみようかなという気になります。
この手のR&B系には滅法強いギタリスト、C.デュプリーも参加しています。