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三國志 IX

三國志 IX
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6 新品/中古商品価格 ¥ 2,180

おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #6997 / PCソフト
  • ブランド: コーエー
  • 発売日: 2003-03-14
  • ESRB評価: Rating Pending
  • プラットフォーム: Windows
  • 形式: CD-ROM

エディターレビュー

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   関羽や劉備、孔明などの武将が登場する、中国大陸を舞台とした人気歴史シミュレーションゲームの最新版。自軍が勝利を収めるか失敗するかは自分の立てた戦略によるので、的中したときには爽快感を味わうことができる。

   本バージョンでは中国全土を1枚のマップにすることで、戦争中に計略や登用を仕掛けたり、防戦中に援軍を要請するなど、戦略と戦争を素早く連携できるようになった。「ミッション・エージェントシステム」の採用で、戦争中に相手の戦略を先読みしたら、時間を止めて戦略を熟考し、指示を与えることが可能だ。

   また、揚子江や漢中の山岳などを、川の流れや高低差をつけて表現することにより、ビジュアル的にも大きく変化した。マップ上に軍事施設を建設するなど、戦場をカスタマイズすることや武将の個性を生かした部隊を組み、兵法教練システムで最強軍団を育てることができるなど、自分好みの勢力を作る楽しみもある。最大8人までのマルチプレイも可能。(三井貴美子)

紹介(「丸紅インフォテック」データベースより)
三国時代の群雄となり中国統一を目指す戦略級シミュレーションゲーム。プレイヤーは内政や戦闘、外交などを繰り返しながら自勢力富国強兵をはかり、最終的に、敵対勢力との戦闘に勝利して版図を拡大し、中国全土の統一を目指す。今作では、中国全土を1枚のマップで表現し、メインの戦略と戦争の垣根を排除したほか、マップ上に様々な軍事施設を建設して戦場をカスタマイズすることや、部隊をプレイヤー好みに教練可能な部隊カスタマイズなどの機能を追加。さらに、時間が止まりじっくりと考えて指示を与えられる「戦略フェイズ」、戦略フェイズで決定した指示に従ってリアルタイムに時間が経過する「進行フェイズ」の2つのフェイズで構成されるミッション・エージェントシステムを採用し、未来を読んで緻密な作戦を立てることが可能。栗山和樹作曲による全23曲のBGMを用意。最大8人までのマルチプレイに対応。

商品紹介
シリーズで初めて中国全土を1枚のマップで表現し、内政と戦闘シーンを同一マップで行なうことが可能になりました。プレイヤーは、内政や戦闘、外交などを繰り返しながら自勢力の富国強兵をはかり、敵対勢力との戦闘に勝利して版図を拡大し、中国全土の統一を目指します。


カスタマーレビュー

傑作には届かない良作4
最近の光栄シミュレーションの迷走、特に新しいアイデアを入れるが、それのバランスの悪さに駄作化しているという部分に不安を覚えながら購入。しかしながら良い意味で今作は期待を裏切られた出来である。

今作は、ターン+リアルタイムシミュレーション。さまざまな命令をターン中にだし、生産などは命令直後に結果が表れ、戦闘や探索等持続性のある命令はターンとターンの間の「進行フェイズ」で、リアルタイムにすべてのユニットが動く。
それらすべてが一つの広大なマップ中で行われている。それにより、前作などに比べ、より戦略性が求められるようになった。

そして戦闘。今回の戦闘、上記で書いたように、野戦、攻城戦、ともに同一マップ内でリアルタイムで行われる。リアルタイムといっても、逡?行フェイズ中には命令をだせず、先を見た運営が必要です。

一つの部隊は、数人の武将によって運営される。武将にはさまざまなスキルがあり、戦闘中に自動発動することによって敵軍隊や武将に大ダメージを与える。組ませた武将同士相性が良いと、スキルが連携し、より大きなダメージを与えることができる。これらスキルは自国内のほうが発動率が良いなど色々条件があるが、一度命令をだしたら、次ターンまで命令をだせず自動で動くので、色々考えて動かさなければいけない。
部隊は、陣形を組ませることができ、陣形によって、スキル発動率上昇や、攻城能力の上昇などさまざまな効果があり、それらを見極め、部隊を編成しなければいけない。

そして今作は、訓練度と士気が一つになり、軍隊移動中に徐々に士気は減り、戦闘や自部隊の武将が一騎打ちなどで負けたりしたら大幅に減る。これにより、長距離の進軍や連戦が難しくなった。しかしながら、地域に一つだけ立てられる建築物により士気や負傷兵の回復など行うことが出来、それらをうまく活用することが勝利の条件となっている。

今作は、今までの光栄シミュレーションのアイデアをうまく融合し、完成度の高いゲームに仕上がっている。

しかしながら欠点もある。インターフェイスの悪さや、敵COMの思考能力の低さ(自分の城の近くで建築をしていると、敵が自分の城を攻めてきても、建築が終わるまでそのままだったり)などゲームバランスを崩すほどの欠点が多々ある。

これらの欠点により、傑作になりえる作品だったのが、それに届かない原因になっており、非常に残念。
これら欠点を今後発売するであろうパワーアップキットで直したならば、今作品は傑作に化ける、それくらい秘めた力をもった作品に仕上がっている。

というか一番の欠点は値段だよなぁ。ちと高すぎかなぁ、とは思う。

今作は戦略重視?4
コーエー三国志も毎回一長一短な観があるが、今回もそうみたいだ。
斬新で評価できる部分としては、
広大なマップ中に拠点として砦などをプレーヤーが建設できる。
これにより、北伐における諸葛亮の苦労が楽しめる。
強大な異民族。羌や鳥丸などに貢物を差し出す必要が・・・
その他、重要な変更点としては武将能力値から魅力がなくなりました。

統率が復活しています。劉備が一見平凡な武将に見えてしまうでしょう。
戦闘自体はかなりオートに近いと思われます。
戦術的要素はほとんどないといっていいでしょう。
外交と計略の薄さも気になります。外交は金・米・アイテムの贈与により
ポイントを上げるだけ・・・。
計略にかんしても、駆虎呑狼の計の類がない・・・

最大の問題は都!市を失うと簡単に滅亡してしまうということだろうか。
本拠地以外の砦などが健在であったり、君主の部隊が外征中であっても
即滅亡というのはいただけない。せめて放浪軍システムというのが
かつて有ったわけだから、何とかなりそうな問題のはずだ。
これがネットゲームに発展すればかなり面白いゲームだと思いますが・・・

システムは画期的だが・・・3
リアルタイム制の導入により、別々の地域に同時に部隊を派遣することができ、同時に戦争が進行するようになった。
また、部隊は兵士と武将さえいれば、何部隊でも出陣させることができ、大軍勢での戦いが期待できる。

しかし、難点が多い。
リアルタイムといっても、セミリアルタイム方式で一定時間ごとに時間が止まる。
なので、普通のリアルタイムのようにテンポがいいわけではない。
また、どうしようもないのが敵勢力。他のレビューでもあるようにとにかく弱い。
毎旬の兵糧が足りなくなり、兵士の士気が極端に少ない勢力や、いつまでも内政をしない勢力、
自分の城が攻められているのにいっこうに野戦をやめない勢力と、
数々の名作を生んできたKoeiらしくない極端に愚かなCPUたち。

また、兵士に種類というものがなく、売買は兵糧のみで、軍馬を購入したり、弩を購入したりすることがなくなった。
データが大幅に簡略化され、全体的に大味に。それと同時に楽しみの要素も大味に。

ただ、私が思うのは9の楽しみは異民族との戦いにある(といっても君主たちが弱いからなのだが・・・)。

勢力は君主の他に、異民族という勢力がある。
異民族は常に40万近い兵力を抱えている。なので、自勢力が大軍を抱えるようになったときに、
大軍勢を率いて異民族の城に攻め込んでいく光景は、圧巻である。

また、戦闘ではその部隊率いる武将の特技(兵法)があり、これが一定の確率で発動する。
攻撃系の兵法(混乱、罵声などの策略系もある)が発動すると、一気に相手兵士数を減らすことができる。
これにより、兵力3万対3万などの三国志シリーズでは微妙なテンポになる戦いも、
キレのよい引き締まった戦争となり、だらだらしない。

全体として見ると、悪い作品ではないのだが、大味なところがあるので、リアルタイム制導入に対する試作的な感じは拭えない。
三国志ファンやKoei作品に興味がある人なら買ってもそれなりに楽しめると思う。なんとなくなら、買わないほうがよい。