チェンバロ・レボリューション〜プティット・ロマンス〜
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曲目リスト
- スピネットを弾くアンヌ(ラヴェル)
- メヌエット(マスネ)
- 変奏曲ト長調(ドニゼッティ)
- 舞曲(ディーリアス)
- リゴドンop.97(トーメ)
- ソナチネ第3番「子供のために」(ブゾーニ)
- カプリッチョ組曲(R.シュトラウス)
- 前奏曲とフーガ(タンスマン)
- 東北民謡集(信時潔)
- 組曲op.100(A.チェレプニン)
- オフェーリアの踊り(ショスタコーヴィチ)
- ヴィンニ・プーフ(熊のプーさん)(ワインベルク)
- 前奏曲とリトルネッロ(ロドリーゴ)
- サンタマリア(伊福部昭)
- 小ロマンス(伊福部昭)
- バロック・ホーダウン(ペリー/キングスレー)
商品の詳細
- Amazon.co.jp ランキング: #158857 / ミュージック
- 発売日: 2002-12-04
- ディスク枚数: 1
- 実行時間: 64 分
エディターレビュー
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「レボリューション」は大げさすぎるとしても、一般の人が持っているチェンバロに対するイメージからすればかなり斬新(ざんしん)なアルバムであることは確かだ。最後に置かれた「バロック・ホーダウン」はディズニーのパレードでおなじみのあの曲だし、現代曲もかなりまじっている。しかし、その中でも一番興味を引かれる選曲は、日本民謡の「さんさ時雨」と「南部牛追唄」。箏のサウンドを彷彿とさせる純日本調の前者に対し、後者は西洋音楽の語法の中に原メロディーがうまくいかされている。2曲合わせて2分余りの短い時間だが、この楽器の表現力の両極端をうまくアピールした演奏だ。また、チェンバロの魅力というと単音で弾かれたときの典雅な響きがまず頭に浮かぶが、このアルバムでは微妙なニュアンスをもつ洒落(しゃれ)た不協和音があちこちに出てくるので、ラヴェルやディーリアスの作品では、そうしたところに注目して聴くのもおもしろいだろう。もっとアヴァンギャルドな響きは、チェレプニンの曲で聴くことができる。ただし、アヴァンギャルドといっても、チェンバロ音質は軽いので暴力的な響きになることはなく、むしろかわいらしくさえ感じられる。ショスタコーヴィチの<23>はそらっとぼけたようなところが不思議なムードを漂わせ、ロドリーゴの<25>は繰り返される音型が空間的な広がりをイメージさせる。もっと華麗に弾く人、もっと重みを感じさせて弾く人はいるだろうが、これだけ変化に富んだプログラムで楽しませてくれる奏者はまれだ。(松本泰樹)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
バロックの意匠を借用するような場合はさておき、チェンバロのための作品が近現代に至ってもなお創られていたという意外さと、新しい音が古い響きとかく溶けあうのかという新鮮さをもたらしてくれる着眼秀逸なCD。硬軟東西とりどりの選曲も聴き耳をそそる。
カスタマーレビュー
まさにチェンバロレボリューション!
チェンバロ...というと音の強弱がなく、バロックの眠くなりそうな曲ばかりというイメージがあったのですが、このCDは全然飽きません。選曲も面白く、民謡あり、プーさんあり、最後はエレクトリカルパレードと最後の最後まで楽しめます。クラシックのお堅いイメージも無いので、クラシックはちょっと苦手...という方にも楽しめると思います。




