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レッド・ドラゴン [DVD]

レッド・ドラゴン [DVD]
監督: ブレット・ラトナー

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おすすめ度:

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  • Amazon.co.jp ランキング: #21579 / DVD
  • 発売日: 2003-07-25
  • アスペクト比: 2.35:1
  • ディスク枚数: 2
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
  • 実行時間: 125 分

エディターレビュー

内容紹介
『レッド・ドラゴン』が特典ディスク付き2枚組でDVD化。初回限定版は、アウターケース付き。

【収録内容】
■本編ディスク
・ブレット・ラトナー監督と脚本家テッド・タリーによる音声解説
・作曲家ダニー・エルフマンによる音楽解説
・DVD-ROM コンテンツ(Total Axess)

■特典ディスク
・ブレット・ラトナー監督の撮影日記(約50分)
・メイキング (約15分)
・未公開シーン集:削除されたシーン、もうひとつのレッド・ドラゴン、ロング・バージョン(約13分)
・スクリーン&フィルム・テスト(約12分)
・FBIプロファイル:連続殺人犯の心理(約9分)
・ストーリーボードと映像の比較(約9分)
・アンソニー・ホプキンス レクターと私 (約5分)
・視覚効果 (約4分)
・燃える車椅子(約4分)
・ブレット・ラトナー監督の自主制作映画(約4分)
・リーズ家犯行現場(約4分)
・特殊メイク
・レッド・ドラゴン オリジナル予告編
・レッド・ドラゴン 特報
・The Hulk 特報
・DVD-ROM コンテンツ (Total Axess)

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 『レッド・ドラゴン』の製作は危険な試みでもあった。しかし、期待以上のものを見せてくれた。トマス・ハリス原作のレクターシリーズ第1弾。映画化はこれで2度目となる。『刑事グラハム / 凍りついた欲望』として過去に公開されたこの作品は、『羊たちの沈黙』で確固たるレクター博士像を作り上げた名優アンソニー・ホプキンズによってよみがえる。ハンニバル・レクター三部作の原点にして、シリーズを締めくくる最終章。『羊たちの沈黙』で脚本を手がけたテッド・タリーを迎え、先に映画化されたシリーズにつながる顔ぶれや設定がずらりと並ぶ。レクター博士の指示をあおぐFBI捜査官、ウィル・グラハムにエドワード・ノートン。ウイリアム・ブレイクの絵にインスパイアされた殺人を犯す「トゥース・フェアリー-歯の妖精」と呼ばれる猟奇殺人者にレイフ・ファインズ。原作の世界を忠実に映像化しながら、テッド・タリーとブレット・ラトナー監督は、マスターピースとなっている『羊たちの沈黙』に負けるとも劣らないサスペンス映画を作り出した。アンソニー・ホプキンズは、映画の中心に位置し、強烈な存在感を放っている。サイコ・サスペンスの原点である「サイコ」に通じる雰囲気と素晴らしいキャスト。『レッド・ドラゴン』は、大方の懸念を吹き飛ばす素晴らしい仕上がりとなっている。(Jeff Shannon, Amazon.com)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『羊たちの沈黙』『ハンニバル』に続きアンソニー・ホプキンスがレクター博士を演じた、トマス・ハリス原作のサイコスリラー3部作の第1章。FBI捜査官・グレアムは一家惨殺を繰り返す猟奇殺人犯逮捕のため、レクター博士に捜査協力を依頼する。


カスタマーレビュー

特典類は監督の独壇場4
1枚目の本編ディスクに収められている音声解説のひとつが、ブレット・ラトナー監督と、『羊たちの沈黙』も手がけていた脚本家テッド・タリとの対話形式のコメンタリー。エネルギッシュかつ早口でしゃべりまくるラトナーにT・タリも押され気味だが、登場人物のひとりが実はカツラをつけていることや各シーンでの撮影裏話などがテンポ良く語られていて興味深く聞ける。ただ全体的に「素晴らしい」「ここはとても良かった」的な自画自賛やスタッフのベタ褒めも連発されるのでそれに辟易してしまう人もいるかも知れない。

もう一種の音声解説は音楽を担当したダニー・エルフマン単独のコメンタリー。ここでは人物の台詞や効果音を抜いて音楽部分のみを取り出した画面をバックにD・エルフマンが話している。作曲者自身が音楽について語るのは面白い試みであるが、反面、エルフマンが沈黙している間は映像自体も完全に無音で(基本的には音楽が入りだすあたりで話しだすので)、ちょっと間が持たないかな?という気がする。

2枚目の特典ディスクは、削除されたシーンをはじめほとんどのコンテンツでB・ラトナーによる音声解説もついていて、とどめはラトナーが学生時代に撮ったというアマチュア感丸出しの自主制作映画(約3分間)の収録。メイキングをかねた「B・ラトナーの撮影日記」もひっくるめ、徹底的に監督自身のパーソナリティが前面に出たソフトといえる。この特典ディスクの中では「スクリーン&フィルムテスト」がなかなか楽しい。主演のエドワート・ノートンが衣装テストのためにリラックスした表情で様々な服を着替えてカメラの前に立つ姿を軽快な編集テンポでつないで見せてくれる。ひとつの映画のためにこれだけ多くの衣装の色合わせや人物とのマッチングを試すのだ、という舞台裏が伺えて面白いものだ。予備で撮っておいた検討用の別テイクのフィルムなど、この映画に関するあらゆる映像資料がすべて集められた記録集ともいえる豊富な特典に、お腹いっぱいになること請け合いだ。

レクター博士の真実5
アンソニ・ホプキンス主演。「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に続くレクター博士のシリーズ三弾目。
実はこのレット・ドラゴンが一番初めの話になります。このことはあまり重要でないのですが、
なぜレクター博士は羊たちの沈黙で既に捕まっていたのか?
犯罪心理学の超天才である博士が、なぜ捕まるのか理由がここで解明されます。

「ハンニバル」は映画として賛否両論はあったものの監督リドリー・スコットの「個性」によるところの
成功であったと思えます。
「脳みそ・・・」といった残虐性や派手さを抑えてどちらかと言うと「羊たちの沈黙」に近い「心理的」
レクター博士との知的攻防の空気感です。

クラリス捜査官(女)とレクター博士と同じようにFBI捜査官のグレアム(男)とレクター博士との関係が
生じる点においても共通します。
また、レクター博士を中心とするキャスティングも素晴らしく、エミリー・ワトソンの盲目の演技、
レット・ドラゴンのレイフ・ファインズや時代感を持って以前の役者たちを起用していますが、

そこまでしていながら少し勿体ないような感じも受けます。
しかし、レクター博士を語る上でも知る上でもとても良い作品だと思います。

どんどん怖くなるレクター博士5
観客に“恐怖”を感じさせるには、ただ怖いものを目の前に突きつけるだけでは逆効果だ、むしろ死体を直接見せるよりそれを連想させる物を見せるほうが効果が高い、また恐怖を感じている人間を見ることで観客はよりいっそう“恐怖”する、“恐怖”は人を通じて伝染するものだから。そういう意味で今作のショッキングシーンを抑えた演出とエドワード・ノートンの演技は素晴らしい。実は原作を読んで話は知っていたので映画を見るつもりはなかったのだが、グレアムをエドワード・ノートンが演じると聞いて見る気になりました。彼のおかげでレクター博士は過去の2作品よりずっと“怖い”です。(もちろんアンソニー・ホプキンスの演技があってこそだが)

時系列では一番古い話なので前作を見逃した人でも問題!ありません。
(でも先に「羊たちの沈黙」を見ておくとラストで“にやり”とできます)
ところで、次回作が発表されましたがレクター博士の過去の話題だそうです。青年時代のレクター博士をマコーレー・カルキン君(←つい君付けしてしまう)が演じるのだそうで(確定してるのかどうかは不明)

カルキン君も家庭内のゴタゴタで何か「いい感じにやさぐれた美青年」に成長したそうです。
でも、レクター博士は「謎の人物」であり続けてほしい。そう思うのは僕だけでしょうか。