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Dolls [ドールズ] [DVD]

Dolls [ドールズ] [DVD]
監督: 北野武

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  • Amazon.co.jp ランキング: #11422 / DVD
  • 発売日: 2003-03-28
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • オリジナル言語: 日本語
  • 字幕: 英語, 日本語
  • 実行時間: 113 分

エディターレビュー

内容紹介
北野武監督作品、『DOLLs』(2002年秋公開)がDVD化。メイキング映像、劇場予告編を収録した特典映像付き。

【特典映像】
●メイキング映像『Dolls(ドールズ)~あなたへの招待 状~』
●劇場予告編

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   1本の赤い紐に結ばれ、あてもなくさまよう男(西島秀俊)と女(管野美穂)、迫り来る死期を悟った老境のヤクザ(三橋達也)と彼をひたすら待ち続ける女(松原智恵子)、事故で人気の絶頂から転落したアイドル(深田恭子)と、そんな彼女を慕い続ける孤独な青年(松重勉)…。
   北野武監督が、3つの物語を交錯させながら繰り広げていく愛の映画。その語り部として文楽「冥土の飛脚」の人形が用いられており、さらには美しい日本の四季を背景に織り混ぜていくという、実に幻想的で色鮮やかに美しい作品に仕上がっており、そこから男と女のあてどもない愛の悲しみが如実に浮かびあがってくる。ファッション世界のカリスマ山本耀司による斬新な衣裳デザインもすこぶる効果的。北野映画の新機軸とも言える秀作である。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
北野武監督が贈る、衝撃的なまでに美しく、切なく、残酷な愛の物語。松本は社長令嬢と結婚するために恋人・鴻C和子を捨てる。裏切られた佐和子は自殺未遂の末、記憶喪失に陥り…。近松門左衛門の悲恋の名作「冥途の飛脚」をモチーフに、究極の愛を描く。


カスタマーレビュー

映像だけとか、物語がベタ過ぎるとか5
色んな方のレビューを見てて思うのですが、
それぞれの物語がベタすぎるとか、映像美だけとかって書かれてますが・・
下手すると外国に媚売ってるとか書いてらっしゃる方もいるみたいですが


あの、、基本的にこの物語はハリウッドみたいに純粋に映像とセリフに代表される「表に出てるストーリー」を楽しむものじゃないと思うんですね。 

「何十年も土曜日に弁当を持って彼氏を待ち続ける女」なんて現実にいる訳ないじゃないですか

それを、「そんな女現実にいるわけないじゃん」ってツッコんでもしょうがないですよ。
映像で見たまんま、セリフで言ったまんま解釈してどうするんですか


それぞれ3つの物語は、色んな愛の形を3つに大別して、単純化しているだけ。

誤差はあってもそれ相応の恋愛経験のある人は、自分がしてきた愛の形に「近い」ものがあったのでは?  自分ではなくても周りの人でいたのでは?  

愛する人を意図的でなくても傷つけてしまった人、 その罪悪感を拭うのに苦労、または払拭出来ない人
きっと永遠に戻らない(であろう)彼氏(彼女)を待ち続ける男(女)
自分の愛する人が堕ちてしまい、それを追う様に自分も堕ちていく人

それを「ものすごーく単純な分かりやすいベタな物語」にして、あくまで例として重ねてるだけだと思います。


日本の四季を美しく描いた→「外国に媚を売ってる」、「外国の映画賞を意識しすぎ」
ってのも全くよく分からないですね。  

上記の様な単純思考の方々は、

「一年間通じてデッカイ赤い縄つけて歩くカップルがどこにおんねん」

とか言いそうですが、 別に監督の意図は「綺麗な映像を撮る」事でも、もちろん外国の映画賞を意識した訳でもないと思いますよ。

あくまで「時間の流れ」を四季で表現しただけであって、その時間の流れを表現するのに一番分かりやすかったのが四季であっただけだと思う。  
少なくとも「日本の綺麗な四季」を映像化して外国に宣伝する為じゃなかった事は断言出来る。

自分の愛する人が自分のせいで白痴になってしまい、それから2人して堕ちて最期を迎えるまで、 二人には色んな思い出や、もちろん辛い事もあって、
その時間と回想を、四季と重ね合わせた「映像」、それと二人の道のりを「歩く」事で表現しただけだと思うのですが。

仮に、「日本の四季を海外に宣伝しない為」に、どっかの夏の海の浜辺で二人がず〜っと座って回想してたらいいの? 
「時間的に」どれだけ思い出があって愛してたかも、その愛がどれ程辛かったかも全然伝わらないじゃん。

暑い道、寒い道、綺麗な道、汚い道、を「歩く」事で2人の刹那的(二人にとっては幸福的)な運命を表現してると思うのですが

四季の映像 = 時間
歩く = 二人の生きてきた道、経験、思い出
縄 = 運命

を比喩的に表現してるよーな気がします。

監督の意図は違うかもしれないけど、「海外に宣伝するためだけの映像美」よりは近いと思う


この映画の良さが分からないんじゃ、セカチューやタイタニックを見てりゃいい、 ってのは言葉として言い過ぎだとは思うけど
星ひとつ、ふたつの人は、逆にもうちょっと読解力、想像力を持たないと日常生活困るでしょ、 コメント見る限り。

北野映画では一番好きです4
北野映画には面食らうことが多いのですが、この映画のように芸術性も加味されていれば、自分的にはOKです。三橋達也と松原智恵子の話や悲劇のアイドルを演じた深田恭子もよかったですが、大自然をバックにして歩き続ける菅野美穂が透明感溢れていて美しい。

愛だけの映画5
切ないというには荒寥としすぎている。
むなしいとは言えない確かな足跡がある。
悲しいで片付けるには足りないほど、愛しすぎている。

よくわからない、感情とさえいえないものが心に残ってはなれない。

愛。
この映画を語るのに一番ふさわしい言葉だと思う。
穢れのない、純粋でもない。
愛というものの正体。

すべての脚色を取り払った、ただ愛だけの映画。

-----------
賛否両論があるのがうなずけすぎる作品。
受け入れられない人には何もかもだめに見えるんだろうなあと思う。
自分は最初から最後まで一瞬も飽きずに食い入るように見られた。
豪華キャストだけれど、特にまずいわけでも良いわけでもない。

映像美はものすごいけど自分はストーリーにのめりこんでいたので
あとからよみがえる鮮烈な映像美、という感じ。

否定派の言っているようなこともよく分かるが、
趣味と映画に求めるものの違いだと思う。

ただ、駄作ではないことははっきりと言いたい。